白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

JOC男子バレー

2005年12月22日 | 岩手スポーツ
今朝の岩手日報 「全国に挑む・中学バレー」 男子選抜チームの中に会社元同僚の息子さん発見!!

お父さんも大きかったが息子も190弱の長身センター、顔もそっくり。学校の実力はさほどでもなく主要大会には出場できなかったようだが、個人の実力が認められての岩手選抜入りのようだ。噂では学業も優秀とのことなので・・・いろんな意味で期待大!!

お父さんは、わが社にいた頃は鵬クラブ(三高0Bチーム)に所属のバリバリの現役選手で、一緒に組合活動をした仲。

長身のいい男なので会社ではモテモテ。
と、いうことで、小さい頃のわが娘の 「お誕生会」 には女性人の強力な推薦もあって必ず招待。よく帰り際 「おいっ 家の軒先に手が届くか飛んでみぃ~」 と言っては、軽ぅ~く手が届く姿を見て 「さっすがー!すげぇ~!!」 と驚いたもんだった。。。(毎回やらされて本人は嫌だったべね・・ゴメン・・笑)

で、エピソードを一つ。

ある年の 「お誕生会」 の帰り際、いつものように飛ぶ準備をしてる彼の所に走り寄る女性一人・・・

「ス、スイマセン・・・変な男に付け回されてるんです。。。お願いです!アパート近くなんで送ってってくれませんか!?」

(小生の呟き)
「まるでドラマみたいやねぇ。で、なんで俺ん所には来ないわけ??」

K君 「(驚きもせず)見たところ、男はいないようですが、万が一っていうこともあるんで、平舘さんっ送ってきますから!じゃ」

これを見た女性陣から 「さっすが~カッコ良い~♪」 の声

中には 「うわ~ドラマみたい、どうなっちゃうんだろう~ 興味津々付いて行っちゃおー!」 っていう女性(現:劇団員にしてラヂオもりおかパーソナリティーのFさん)も出る始末。。。

結局無事送り届け、何もなかったかのようにK青年は去って行ったのでした。 ”ハイっ カット~~!!”

もっと、痛いような・可笑しいような 話もあるのだが、それは本人の了解を得てからいつか紹介しましょう~~

こんな身近な存在の息子が岩手代表なのだから応援にも力が入る。
大会は大阪で24日から・・・頑張れ 岩手~~~!!


連日の大見出し

2005年12月21日 | 白堊スポーツ
今年の盛岡一高スポーツは華々しい活躍だった。

「思い出に取っておこう!」 としまっておいたわが校の活躍を大々的に報じる記事があったので、その紹介を月曜日から始めたところです。

高総体の時期、連日スポーツ欄に 『盛岡一高』 の文字が大見出しで踊って痛快この上ない日々でした。毎日、早く起きてのHP更新も苦にならない・・・どころか・・・楽しくって、楽しくって、仕方がなかったです。

時間が経って読み返すと感激もひとしおですよね!(笑)

「記者さんの文章力は、やっぱりたいしたもんです」

残念ながら4競技分の記事しか手元にありません。。。お許しください。

来年も、頼むぞ!一高~~~!!


NFL観戦Ⅱ

2005年12月20日 | その他のスポーツ
今日は、ともにプレーオフ進出が絶たれている、AFC北地区のボルティモア・レイブンズ(2000年シーズンスーパーボウルチャンピオン)とNFC北地区のグリーンベイ・パッカーズの一戦

【結果】

レイブンズ48(14-3、10-0、10-0、14-0)3パッカーズ

レイブンズは5勝9敗で地区3位。
パッカーズは3勝11敗で地区最下位。。。

パッカーズは来シーズンの去就が取りざたされている ”鉄人QBブレット・ファーブ” を中心とするオフェンスも、ディフェンスもともに機能せず惨敗。一方、QBカイル・ボーラーの好タッチダンパスで波に乗ったレイブンズはラン・パスともにパッカーズを圧倒して歴史的大勝!!

パッカーズは第3Qでファーブを諦め、ドラフト1巡目24位指名のルーキーQBアーロン・ロジャース(カリフォルニア大)を投入するが、4Q開始早々サックを受け厳しいプロの洗礼を浴びた。。。

コルツ×チャージャーズを観戦できなかったので 「代わり」 として見たのだが、やっぱり ”上がかからない一戦” は 「今いち」 だった(笑)。

しかし、時刻は午前0時過ぎてるし、試合開始時の気温-2℃、終了時の気温-4~5℃だとのこと。。。

ヤヅラ 「いったい何食って!?何考えてんだ!?」


祝杯もほどほどに

2005年12月19日 | 家族・自分
いや~ 昨日は一人で飲み過ぎた。。。
全て缶チューハイで500×2本+350×2本=1,700cc(笑)

いつの間にか布団にはいっており 「うっへぇ~ノド乾いだな~」 と思って目が醒めたのが1時近く・・・と、いうことは、サッカークラブ選手権決勝の途中で寝てしまった模様。。。(汗)

「どごだがの掲示板さ書き込みしたような気がするなぁ~」

と、思い、おぼろげな記憶を辿り・・・確認したところ

「じゃじゃじゃ~こったなごど書き込んでらのが~」

で、即刻削除!!(酔っ払い書き込みはやめましょう~!!怖い・・・)

たぶん目撃者も少ないと思われ ”ほっ” と胸をなで下ろす始末。それからまた寝たので、体調は万全である。

2週続けて、月~金は飲まない、土日に家でシコタマ飲むパターンだ。ま~これも一つの生活のリズムだから 「まっいいか!?」(笑)


盛二優勝~!!

2005年12月18日 | 岩手スポーツ
いや~ 一高が負けて今年のハンドも終わったか~ と思っていたら、久し振りの二高の優勝!で良い日曜日になりました!!

と、いうことで現在小生一人で祝杯を上げておるところです(笑)。娘にメール送ったが・・・返事が来んっ プンプンっ

不来方に勝ったのは、娘が3年生の時の新人戦以来2年ぶり・大会で数えると7大会ぶりになる。

高校スポーツでは、1度王者から滑り落ちると這い上がるのに物凄いエネルギーが必要だ(と、小生は思っている)。

何故なら次のような構図が出来上がるからである。

王者の椅子 → 優秀な生徒が入学 → A 選手間のレギュラー争いの激化 → チーム力のアップ → 予算の重点配分 → 練習試合・遠征の充実 → 益々チーム力アップ → 全国大会出場 → さらにチーム力アップ → 強化指定選手・各代表選手・強化指定校に選出 → もっともっとチーム力アップ → 「岩手の競技力向上のため強豪校に優秀な指導者を置く、もしくは現指導者の長期間在籍を認める」 → 他の学校は○来○高校と聞いただけでビビル → 全国上位を狙う!と言えるくらい強くなる → 益々優秀な生徒が入ってくる! → A に戻る

こんな感じではないでしょうか!?

だ・から、この 「勝利のサイクル」 をつく崩すためにも、遮二無二まぐれでも何でもいいから ”どっか” で勝っておかなきゃならんのです。・・・と(素人考えながら)思うわけです。

これで、伝統の盛岡二高にも光が差しました!(笑)

なんたって、小生の知る限り、中学ハンドなどの女性指導者の大半は盛岡二高出身なんですからっ!!二高に頑張ってもらわにゃ~困るんです!!

え~ そろそろ 酔いも回って来たようですし・・・サッカークラブ選手権3位決定戦も始まるようですので・・・筆を置くじゃなくって → キーから手を離しましょう~~

頑張れ~ 盛二!! 行け行け~ 盛二!!

(追伸)
わが娘は歴史と伝統の 『心響』 盛二・吹奏楽部出身です。
念のため・・・(笑)


岩手教員に惜敗

2005年12月18日 | 白堊スポーツ
県総合ハンド準々決勝、岩手教員に1点差惜敗。。。

岩手ハンド応援ページさん・試合結果の得点計算が合わないので 「本当は何対何だべ?」 と思っておったのですが朝刊で確認。ただ、新聞では前後半の得点がわからないので、岩手教員の後半得点で微調整・・・(笑)

お分かりの方はご一報くださいマセ。。。

さて、気になるのは 「選手にケガなどなかったか?」 「選抜予選に向けての成果はあったか?」 ということ。

監督どうでしたか?

そうそう・・・監督のご機嫌を取るわけじゃ~ありませんが、2002年12月岩手教員が優勝した時の記事を岩手日報HPスポーツ欄で見つけました。岡市監督の活躍が紹介されています。下記クリックでご覧いただけます。
    ↓          
『2002年12月前半②のスポーツ』(上から2つ目の記事)

今日の女子準決勝は白梅三英芙会×盛岡二高の姉妹対決、楽しみですね~。そして男子は不来方高校が優勝できるか!?

現地には行けませんが、速報を見て楽しむこととしましょう~!

県総合ハンド初戦

2005年12月17日 | 白堊スポーツ
夜中(4時前)の地震で起こされた。。。

2度寝して7時半に窓を開けると大雪
まんず ”大自然さま ”には 「成す術なし」

昨日、一高は盛岡商友会に34-19で快勝!

さぞや助っ人の3年野舘君大活躍だったんではないがな?(笑)今日の準々決勝は ”先生だぢ” 三高戦によーやっと1点差で勝ったようだし、高校監督もいて監督業・審判業に大忙しのはずだがらチャンスはあると思うのだが・・・勝てば、富士大・不来方の勝者と準決勝。できれば不来方に勝ってもらって、一高×不来方の選抜ハンド前哨戦になれば面白いんだが。。

なお、今日は大雪、明日も 「一冬に1回来るか来ないかの超ド級の寒気」 がやって来て盛岡の最高気温予想は-3℃との情報もあるので、会場入り(花巻市総合体育館)は断念。おとなしく家で 「岩手ハンド応援ページ」 さんの速報を待つことにします。

一高選手のみなさん、くれぐれもケガには注意してください!

(追伸)
と、いうことで土日はのんびり年賀状書きですかねぇ~

第1位 秋季高校野球~盛附と大接戦

2005年12月16日 | 私の十大ニュース
2005年9月4日(日) 秋季高校野球盛岡地区予選

秋雨に震える雫石球場三塁側スタンド

仙台から駆けつけたS56根子・S62村田両君、S57木下君、S63三浦君、小生の白堊スポーツの面々と盛岡一高球親会の父母が見つめる中、いよいよ盛附戦の開始だ。

【以下、当日つづった観戦記・原文(「白堊野球」掲載)である】

(延長11回)
盛岡大附 20000000001 3  三浦、田上 - 中村
盛岡一高 00101000000 2  石橋 - 大澤

【一高】 (二)小上 2   (失策)0 (盗塁)0
【盛附】 (二)大釜、畠山 (失策)2 (盗塁)3

【石橋(一高):投手成績】 投球回:11回
     (自責点)3 (被安打)9 (四死球)8 (奪三振)7

【一高:打撃成績】 安打数:8 犠打:6 四死球4 併殺:1

1.小 上 ⑤ 2年(黒石野) 4-2 1四死球 1併殺 
2.藤 原 ⑥ 2年(渋民中) 3-0 2犠打 1三振
3.大 澤 ② 2年(宮野目) 4-1 ①打点 1犠打 1三振
4.奥 寺 ③ 2年(上田中) 4-1 ①打点 1犠打 
5.石 橋 ① 2年(飯岡中) 5-1 
6.米 沢 ⑨ 2年(滝沢南) 3-1 1犠打 1三振 1四死球 
7.千 葉 ⑧ 2年(城西中) 3-1 1犠打 2三振 1四死球 
8.山 崎 ⑦ 2年(矢巾北) 4-1 1三振 
9.古 舘 ④ 2年(見前中) 3-0 1四死球 


【評】
盛岡一高が強豪盛岡大附属を追い詰めた好試合。

初回一死満塁のピンチを適時二塁打による2点で凌ぎきった一高は、3回追撃開始。右翼フェンス直撃の大二塁打で出塁の1番小上を4番奥寺が中前適時打で迎え入れ1点差。5回には、右中間二塁打で出塁の1番小上を2番藤原が三塁へ送った後、3番大澤の見事なスクイズでついに同点!

4回以降は一高エース石橋の投球が冴え渡り、9回まで1安打4奪三振の好投。特に8回の3連続三振は圧巻!この試合無失策の守備陣もエースを盛り立て、4回の牽制アウト、7回の二盗阻止、9回ライト米沢のファインプレーなど好プレーが続出!チームを鼓舞する。

6回から登板の盛岡大附エース田上を打ちあぐむ盛岡一高は8回、3番大澤の内野安打、6番米沢の四球で得た二死一、三塁の好機に、果敢にもリレードスチールを敢行!一瞬早く一塁走者がタッチアウトとなり惜しくも得点機を逃す。

11回に相手適時二塁打で得点を許し1点を追う盛岡一高は、その裏先頭5番石橋が左翼線安打で出塁。6番米沢が見事スリーバントを転がして一死二塁と一打同点の好機を迎える。直後、二塁牽制球を野手がそらす間二塁走者石橋が果敢に三塁を狙うものの直前タッチアウトとなり二死無走者に。そのまま試合終了のサイレンが鳴り、盛岡一高渾身の好ゲームに幕。。。

いや~惜しかったな~
勝てたような気もする。。。残念。。。

ノーエラーで守りきった守備陣は見事だった!
丹念にコーナーを突いた結果5死球は与えたが、石橋も見事な投球だった!


この試合全てが、来年への土台になると思う。
この試合を貴重な財産として、緻密な野球に磨きをかけて行って欲しい!


『白堊野球』に光明がさした2005年9月4日の雫石球場だった!

県総合ハンド開幕

2005年12月15日 | 白堊スポーツ
いよいよ 県総合ハンド開幕!

一般と高校チームの激突だ。

わが校は初戦盛岡商友会、勝っても強豪岩手教員。
商友会は後半バテルだろうから、走り回れば若さの一高か!?と思いきや、結構若手もいるらしい。。。(ただ、ウィークデイだけに商友会の主力が集まれるかにもよるとのこと・・)

まー、相手のチーム事情はさて置き、1月早々の選抜予選に向けてケガのないように実のあるゲームを! と願うばかり。久々登場の3年生~体なまってないがな?~大丈夫が~?(笑)

頑張れ~盛岡一高送球部~~~!!


第2位 選抜ハンド・春高バレーはしご応援

2005年12月15日 | 私の十大ニュース
2005年2月

選抜ハンド東北大会は3日間花巻市総合体育館に通い詰め、春高バレーは準々決勝・決勝を応援。

選抜ハンド2日目の宮城・利府戦に、すっかりハンドに魅せられた娘(なが~~~い大学の春休みで帰盛中)と出発。

「お~!また応援委員とOBがいるじぇ~!」(まだ、みなさんと面識なし・・・)

試合は接戦大得意のわが校が37-36で劇的逆転勝利!!

で、すかさず劇的勝利に沸くスタンドを尻目に、バレー準々決勝・会場の滝沢総合体育館へ一目散!普段は怖い雪道もなんのその!

「応援団も駆け付けるんだべがなぁ」 との車中での会話・・・

水沢高校戦に息せき切って駆け付けると、案の定、応援委員集団と遭遇。

「向こうも、変な親子だな~って思ってるんじゃなのかなぁ」とは、わが娘。

バレーは楽々2-0で水沢高校を下し、不来方高校との準決勝に進出。

一日でハンド・バレーの連続勝利に小生と娘は 「応援した甲斐があった!」 と大喜びだった!!

なお、翌日のハンド青森南戦の応援スタンドでバレー準決勝・不来方戦の勝利(2-1)の報に 「ふぇ~バレー決勝だってよー!たまげだじゃ!ハンドも全国へ行ぐべじゃ~!!」 と盛り上がったのは言うまでもない。。。(笑)

(追伸)
オフ会での 「後継者を育てねばならないべよ」 の声に 「娘さん!」 と応える声あり ・・・ さもありなん。。。(笑)