まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

意外に役立ったもの(6)

2019年10月10日 | 台風15号(201909)
台風15号時の意外に役立ったもの、などと振り返りをやっている内に、数日後には更に強力な台風19号が同じコースで接近中らしい。
 
現状の房総半島に、もう一度来たらどうなってしまうのか想像もできない。
 
意外に役立ったもの(6)は、非常食としてのお米である。

昨今はご飯を本当に食べなくなった。
わが家でも毎食お米を食べているのは私だけである。
 
自分がお米好きということもあるけれど、お米は保存がきくし、少しの水があれば、電気炊飯器が使えなくても、ガスでも、木炭等でも炊くことができる。アウトドアに強い人なら、竹を切ってきて竹筒でもご飯は炊ける。
 
おかずはなくても、お茶漬けの素でも、塩むすびでも、ご飯を食べると元気が出る。

毎日の食事を作る上で、冷凍食品と電子レンジ、これは絶妙のコンビだけれど、残念ながら停電となるとこのコンビが全く機能しない。

わが家でも冷蔵庫の中のものがみな腐ってしまった。
 
この他にとても地味だけど、土嚢袋がとても役に立った。
土や砂を入れて土嚢として使うのはもちろんだけど、 後片付け等の際のゴミ袋として結構便利に使えた。
 
土嚢袋は安く手に入るけれど、劣化が激しいのでたくさん買っておいても使う時に破れてしまうことが多い。
買い溜めは、乾電池同様あまり役に立たないと思う。
 
結局災害の備えというのは、日頃の便利さと昔ながらの生きるための生活を複線的にしていくことだ。定期的に電気のないアウトドア生活をしてみるとか、できるだけ自給的な毎日を送るとか、面倒がらずにご近所付き合いをするとか、そんなことが災害時には役立つと思う。
 
どれもあまり得意でない。( ;∀;)トホホ。
 
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<今日は何の日>
今日は、『目の愛護デー』です。
中央盲人福祉協会が1931(昭和6)年に「視力保存デー」として制定。戦後、厚生労働省が「目の愛護デー」と改称。
1963(昭和38)年のこの日、アイバンクが開設されました。
 
目は遺伝的に弱いのですが、自分の加齢もあり、とても厳しいです。
でも、見えていることが有難い!
 
五体満足という言葉がありますが、その言葉が身に沁みます。
五体いろいろ問題も多いですが、まだその機能が残っていて、明日を迎えられることが有難いです。
 
明日は雨の中、12時間の交通誘導のシルバーバイトです。
どんな人と一緒に仕事をし、どんな一日になるのやら。
ドキドキです。
コメント
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