6月中旬に受傷し、一月半余り自宅療養通院をしてきた。
この間、他の家族の思惑でGonが家族になり、引きこもりの生活から連れ出してくれたり、少しでも動かなければとの思いでまいた向日葵の世話にも毎日助けられた。
この頃はGonと毎朝字田舎の畦道を小一時間散歩できるまで回復した。
自分、自分と一人で生きているように思っているけれど、いや、いや。
犬にも、植物にも、早朝の野鳥の声にも、道端の草、そこにいる小動物にも生きる力をもらっているんだと実感。
今この時、自分の周りのあるものすべては、自分を活かすためのあるんだと再認識。
その有り難さを感じ、自分が受けた有難さを利他に向けられれば、毎日心は安定し充実した気持ちで過ごせる。
今朝水やりのとき、向日葵につぼみができた。
鉢で育てていて、根が小さいこともあるけれど、1.5mくらいで咲きそう。
思っていたよりコンパクトになった。
天辺に1つしか花を付けない『昔ながらの種』だから、開花したら2週間くらいで終わりかもしれない。
感謝しつつ、可愛がっていきたい。
おい!向日葵!
種を送ってくれた子1号!
いいタイミングだったぞ!
ほんとうに有難う。
この猛暑の中、鉢が小さいので水やりは欠かせない。
これも、今日用である。
命の終盤に入った自分にも、感受する素直さがあれば、きちんと役割をくれる。
『自然』とは、有り難いことだ。
死ぬまで前向きでなくちゃ、と思う。
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