3月前半は、近所を散歩する気もなくなった日々が続いた。
「犬を引っ張って、散歩」と自分中心に考えていたけれど、実は、「ワンコ先生に引っ張られて歩いていた」のは自分の方だった。
いつもそばにいて、「面倒くさいやつだなぁ」と思っていた相棒がいない空虚さをつくづく思い知らされている。
それでも、すっかり春めいてきた下旬からは、一人で近所のあぜ道を歩くことを再開。
どうも調子がでないけれど、なにもせずに、酒ばかり飲んでいては体がたまらない。
収入はギリで、もともと貯まるほどはないのだけれど、酒ばかり飲んでいては当然お金も貯まらない。(苦笑)
千葉県のHPにある『ふさのくに歩いて健康まっぷ』を使って、近隣のウォーキングも再開した。
目的なく歩くより、コースが指定されていれば励みにはなる。
3月末で、バーチャルウォーキング 北海道一周コースは、49番の興部(おっこぺ)町というところまでたどり着いた。
これで、コースの半分くらいは来たのだろうか。
思えば、このコースの相当部分は、ワンコ先生と歩いてきた道だ。
途中で投げ出さず、一人でなんとかやり遂げたいと思っている。