人の心にも花がある。
どんな人にも心の花がある。
形さまざま色とりどり。
いずれにしても、
その花は
自他ともにひらかせねばならない。
精いっぱいの喜びに、
力いっぱい咲き誇らねばならない。
(松下幸之助『続・道をひらく』より)
桜が満開です。三中の正門東側の桜も、今が見頃です。私はしばしの間、花の一つひとつを見ています。
花は一つとして同じ形のものはなく、それぞれです。
しかし、どの花もが、精いっぱい自ら咲き誇っています。
だから人はそれらの集合体の桜の花をみると、きれいだと感じるのかもしれません。
新年度に始まる新しいクラスも、全員の生徒が自分の持ち味を発揮して、咲き誇れるようになってほしいと願います。