
本日は8:50より、体育館で離任式、対面式を行いました。
三中から異動した教職員は全員で10名。
西田教頭、岩崎先生、長谷部先生、勝田先生、石田先生、坂本先生、溝畑栄養士、中西先生、岸田校務員、高沖先生です。
このうち、今日は8名の教職員が離任式に出席されました。三中生にお別れのあいさつを一人ずつしてくれました。
わたしは、最初に生徒に、次のとおり話しました。
「人には、忘れてはならない恩が4つあります。
①生んでくれた恩
②育ててくれた恩
③教育してくれた恩
④仕事を教えてくれた恩
です。
①と②は、保護者、つまりお母さん、お父さんたちに感謝することになります。
④は、みなさんにとってはこれからのことになりますが、学校の先生たちは、先輩の先生に教えてもらいながら、教職を覚えるのだから恩があります。
③は教え導いてくれたことに感謝するものです。
離任式は、みなさんが先生に教え導いてもらったことに感謝する式です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それぞれの教職員が、生徒たちに伝えたい最後のメッセージを、熱く語りました。
その後、代表生徒たちから、一人ひとりに花束が渡され、生徒たちのつくる花道を去っていかれました。
みなさんの今後のご活躍とご多幸を、心より願っています。
離任式のあとは、生徒会役員の交代式、また、1年生て2・3年生が向き合う中、1年生の代表があいさつをしました。
「よろしくお願いします。わたしたちは、先輩たちの活動を引き継ぎ、いじめのない学年をつくっていきます」と、宣言しました。
かくして、平成28年度の箕面三中が本格的にスタートしました。