今日10月5日は、「世界教師の日」です。
英語名では、World Teachers’ Dayと呼んでいます。
日本では、まだあまり知られていません。
「世界教師の日」は国連の教育科学文化機関(ユネスコ)が制定した国際デーのひとつです。
「世界教師デー」を制定したねらいは、世界中の教師に対する支援と理解を求め、教師が教育をおこなう権利と将来を担う子どもたちが教育を受ける権利、それぞれの重要性を知ってもらうことにあります。
そもそも、教育を受ける権利は基本的人権の一つであり、みんなに適切な教育を提供することが国の責任であることをアピールしています。
国内では、「教師の日」普及委員会が記念フォーラムを開催しています。オンライン開催で、どこからでも気軽に参加できます。
心に残る先生の言葉をパネルで紹介する「先生のコトバ展」に足を運んでみることもいいかもしれません。
先生のコトバとは、生徒に先生が言った言葉で、受け手の心に響いた忘れられないメッセージです。
たとえば・・・
続けることが信頼を得る
- [エピソード]
- 学生の頃に頂いた言葉です。大した成果や結果がでなくても、続けることで、“この人はまじめで一生懸命”という信頼は得られる。だからこつこつとがんばりなさいと励ましていただきました。おかげで、なんでもチャレンジできるようになれました。
(ジブラルタル生命『ありがとう!先生』より)
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