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アートといえば、美術や芸術につながり、なにか美しいものとかきれいな作品を連想する人が多いものです。
私が思うアートとは、人の心の底に光を当て、照らし出し、感情を動かせ、その人の価値観までも揺さぶるものです。
これを実感するようになったのは、中学生の吹奏楽の演奏(コンクール)を聴いたときでした。
また、ミュージカル「ミス・サイゴン」でキムが亡くなるときのクリスの絶叫シーンを観たときにも感じました。
音楽が舞台シーンが心の底に光を当て、明るさとともに今までになかったような、言葉では表現しにくい感情が湧き上がってきました。
その状況をなんとか言葉にするならば、「よかった」とか「すごく感動した」という言い方になってしまうのでないかと思います。
いい音楽や美術は、聴く人や観る人の心に届きます。
新型コロナウイルス感染防止のため、アーティストには、発表の場が制限され、限られています。
社会全体に閉塞感が立ち込め、気分が沈みがちな今だからこそ、芸能や芸術の役割、つまり人の心の奥底に光をあてる機会が必要なのです。
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