先日（4/9）開催されたオンライン講座「音読・声の表現教室」。
課題は、「桜の森の満開の下」（坂口安吾著）←（興味のある方は、読んでみてください。）の一部抜粋文。
？0年前に読んだ記憶が…。
抜粋文のため、中盤のおどろおどろしい部分が抜けているため、当初どのように表現したらよいのか迷いました。
結局、それぞれの解釈からの表現方法で音読することに。
今回の講座は、常連組が私を入れて３名（長野・奈良？・愛知から参加）と新しい方2名（東京・愛知＝私のご近所の市から参加であることが判明）の総勢5名で群馬からのオンライン。
その都度、先生からの課題文を皆で読み合わせしていきます。
今までは、詩・俳句・エッセイ・小説・落語・講談・民話・童話・滑稽本・紙芝居等々。
今回の課題文と言い、思いがけないものを用意してくださるので、それがとても楽しみ。
因みに、見出し画像は講座の折に壁紙として利用した花筏の画像です。
話は変わりますが、先程買い物に行ったスーパーの駐車場の桜です。
もう散り始めていました。
そして、スーパー入り口の屋根には燕が巣を作り始めていました。
桜の花が散る寂しさ（＝孤独）とこれから生まれるであろう命に対する期待と。
晩春の風景は、人の気持ちを複雑に揺れ動かせて…。
でも、ポジティブにポジティブに。
