今日は、母の日。
いつもながら息子家族からゴージャスなお花が届きました。
「いつもお世話をしてくれてありがとう」
の孫たちの言葉とともにプレゼントしてくれました。
早速、私のシャンソンの発表会時に孫娘たちからプレゼントされた折り紙の花束の隣りに飾りました。
今朝の新聞に星野富弘さんのこんな詩が載っていました。
神様がたった一度だけ
この腕を動かして下さるとしたら
母の肩をたたかせてもらおう
風に揺れる
ぺんぺん草の実を見ていたら
そんな日が
本当に来るような気がした
十数年前に亡くなった母に私は母の日のプレゼントをしていただろうか…。
残念ながら、思い出すことができません。
母にとって優しい娘だっただろうか?
親孝行ができていただろうか?
母に対する後悔と反省を覚えながら、息子家族から優しい言葉とともに母の日の花をプレゼントしてもらえる幸せをかみしめています。
母の日や ありがとう付き 花来たる(Mrs.modest 詠む)
ありがとう
夢にたつおもかげすらに無くなりし母よただ思ふ二十五年の今日(津田治子)
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