恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

手から手に

2009-09-05 22:18:29 | Weblog
県本部現業評議会の勉強会(及び集会)に出席する為に、朝8時過ぎに自宅を出発

会場の『津・三重県総合文化センター』には、受付開始時間=9時半の10分前に着きました。

10時~開会、議長・県本部のあいさつの後、各会場に分かれて「分散会が行われました」
学校調理・清掃・学校用務・保育所調理・一般現業の5会場に分散しました。

16単組、76名の参加による「各職場が抱える問題提起」など、様々な話し合いの場が持たれました。

 

質疑応答が進む中、会場前方では「パラフィン(ロウ)パックの用意がなされていました」
パラフィンは低温(55度くらい)で溶け、その溶液に手を浸けると、保湿効果があり血行が良くなると言う事です。
調理員が抱える『指曲がり症』が軽減されるらしいのです(関節の痛みとか・・)

    

   早速、私達も体験させてもらうことにしました
   パラフィンパックは「温かくて気持ちが良くて」剥がした後は、手がシットリツルツルになっていました

               

           剥がしたパック(ロウ)は、再度溶かして使用出来ます

          

        

午前の部が終了し、ランチルームも用意されていたのですが・・私達は施設内のベンチに座って「心地良い風に吹かれながら」お弁当を頂きました。

                     

午後からも分散会&報告が行われ、14時からレーベン企画プロデューサー・南雲さんの講演が始まりました。
題目「職場・労働組合の活性化とあなたの役割~問われる自治体職員のレベル」

南雲さんは、元・江戸川区役所職員だったそうです(奥様は現役)

『庄内米のあっせん』『ジェットで行く,ふる里・田舎体験!』『ミステリー列車』等々、取り組んだ活動的な催し物にも感動して聞き入りましたが・・・
何よりも、地元の商店街の皆さんや住民と共に活動し続けた取り組みの数々に「驚きで目からウロコ・・状態」でした

税金も年金も保険料も払えない労働者を生み出したOO改革、そして役所

「信頼される市役所、労働組合をめざして」団結ガンバロー













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする