恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

楽しいけれど「重労働」

2010-07-17 22:24:50 | Weblog
農業は「楽しい」けれど、野菜が売れて収入になって初めて「嬉しい」と感じることが出来ると(TVで)若い方達が伝えていました。

でも、今回の豪雨被害で多くの野菜や果物が売り物としての価値がなくなってしまったそうです。
国から保障してもらえる品と、そうでない品が定められていると聞き・・変な基準は誰が何故決めたのだろうと不思議に思いました!

「家庭菜園のように趣味で行っている人は良いけれど、農業で生計を立てている人達は・・」といったような発言をされている一般人がみえました。

が・・・ 畑仕事は「趣味でやれるほど単純なものではありません」

   

長雨(梅雨時)の影響で、憎たらしいほどスクスクと育った雑草を鍬で掘り起こしの状態にするのに半日以上を費やしました
(たったこれだけの箇所を・・です。全体の八分の一の土地が綺麗になっただけ

                  

ジリジリと照りつける真夏の強い日差しで、あっと言う間に雑草は干し草のようになってしまいます。
大きなゴミ袋に六つも入るような雑草の量でした! 家庭菜園とはいえ・・本当に過酷な労働です!

  

でも・・実を生らせてくれたり美しい花を咲かせてくれたりする作物や植物に「嬉しい楽しい感動」を日々与えられています





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