恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

モラルハラスメント

2013-02-15 22:41:15 | Weblog

 

長男が職場の女性職員さん(おばさま~ミスOO)から贈っていただいたチョコの中で・・・

「安いチョコが好みなので、高級チョコは持って行っても良いよ」という言葉に甘えて♪

職場に持参して、ジャンケンで順番を決め、各自の好きな品を味わってみました  

  

もうすぐ年度末・・今年も三月末に退職される先輩調理員さんがみえます(長年、御苦労様でした)

私が仲良くしていただいた先輩は数年前に退職されましたが(一緒に日帰り旅行に数回、盛岡にも先輩と共に数人で出かけた仲)長い調理員人生の中で「定年前が1番辛かった」と仰ったことがあります。

『辞めるのを待っている人がいる』という言葉の意味を理解出来ずにいた私でしたが・・・

                     (新手のリストラ作戦・・?)

まさか!当の自分が[度重なる職場のモラルハラスメントで傷つくこと]になるなんて!

管理職にも訴えました 「私は異動したいので、もう少しの我慢ですから頑張ります」と!

(仲良しの先輩のように)辛い思いを経験しながら、退職を迎えるのは「絶対に嫌です」

いくら「調理員は、皆平等なんですよ」と言われたって、限度というものがあります

今回の件は・・・用務員さんが[職員室の台車を運ぶ時]坂道になった場所で[おかずが入った容器]から汁がこぼれたりすると聞いたので、私は[過去に使用していた、少し大きめの容器]を出してきて洗浄しておいたのです。

皆にも「明日から、この容器を使ってね」と伝えたのに、当日、使っていなかったので「どうして使わないの?折角出したのに!」と抗議しました。

すると「ゴチャゴチャうるさいな~!あんたが使えばいいでしょう!」と怒鳴られました凄くショックでした!

さらに、機材庫に置いてある壊れ物に「上に重たいものを乗せないでください」と張り紙をしてあるのですが・・・私が気付くたびに退かせても、翌日には必ず重いものが乗せてあるのです(誰が乗せるのかは分かりません)

休憩室でイキナリ頬を叩かれたこともありますが「目が覚めたわ」と、笑って許しました。

 

                                                   

          (二十数年働いてきて、上司に訴えたのは初めてのことです)

せめて退職までの数年は(調理員人生の集大成として)幸せ&明るい&元気な歳月であってほしいと願うのみ!

欲を言えば・・・大人しくて優しくてオシャベリじゃない人=ひとつ言えば三つも四つ返ってこない人と働けたらいいなぁ

                  「今日の良いことは?」

ショックを受けた私に、用務員さんが「大丈夫ですか?さんは優しいから」と声をかけてくださったことです

こういう時、お上は決まって「職場の和が大切」「皆で仲良く」でしょうが・・何の解決方法にもなっていません

        

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする