「車椅子の女性達が御喋りしながら駅のプラットホームすれすれに通行していたので、片車輪が外れて落ちたら大変!」と、ヒヤリとされたことを日記に書いてみえる方がみえました。
その文章を読んでいるうちに、私も昔の『近鉄沿線』での様々な記憶が甦ってきました~
☆ 駅のホームで(高校生だった私が)急行電車を待っている時、各駅列車が入ってきて停車、乗客を乗せてドアーが閉まって発車しました。
まさにその際、若い女性が階段を駆け降りて来て、次第に速度を上げ始めた普通電車と併行して全速力マラソン!
普通電車は急停車してドアーを開けました!そして・・その女性が乗り込むと、何事もなかったように電車は再度発車して行きました~
☆ 妹と共に急行電車から降りて、車内にいる友人達に「じゃあね~また明日、バイバイ♪」と手を振った時、閉まりかけたドアーに友人の1人が首を挟まれてしまいました!
(ドアーが閉まりかけているのに、友人が急に顔を出して左右を見たことが原因です)
直ぐにドアーが開いたので、友人は何事もなく・・・発車した電車の中で「恥かしそうに赤い顔で微笑んでいました」
☆ 私が35歳で運転免許取得の為に頑張っていた頃・・・慣れない運転と勉強とテストで疲れていた或る日、駅のホームの椅子で暫しの休息を取っていました
そして、ホームに入ってきた各駅電車に乗り込みました。動き始めた電車の窓から、先程まで私が座っていた椅子を「ぼんやりと眺めていると」そこに大事な私のバックが置き去りにされたままになっていました!
私は慌ててバックを指差しました!すると、電車から降りて歩いていた男性が大急ぎでバックを取って、運転席近くに居た車掌さんに(窓から)渡してくださったのです!
その後、車掌さんは無言で私にバックを渡してくださいましたが・・・その御顔は「気をつけてくださいよ」と仰っているような感じでした~