恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

安心できる病院

2021-08-21 20:16:42 | Weblog

本日(土)17時半に、母の入院先の病院・4階病棟に来るようにとの連絡がありました

約10分前に到着して、アルコール噴霧と検温を済ませ、エレベーターで4階に上がりました

先客(新規入院患者さんの御家族)の話し合いが済むまで、暫く待ちました

                              

           母の主治医さんの仰ったこと

「去年の2月から(最初の退院後の)長い自宅療養、良く頑張ってできましたね」

「お母さんは御高齢なので・・これが若い世代なら2ケ月~3ヶ月しか持たなかったでしょう」

「これからは、当院が最期まで責任を持って看てあげますよ」

「今は痛みもなく元気に過ごされていますが、万一の場合、痛みも無い穏やかな日々を過ごせるように〇〇〇〇を投与します」

「お母さんは(高齢なのに)赤血球を作り出す力が凄いのですよ」

「ですから、貧血の値も悪くはならないのです。でも、酷い時には輸血をします」

「お母さんは87歳ですし、心筋梗塞や脳梗塞などの突発的なことが起こるかも知れないという覚悟はなさってください」

「ご家族さんや、息子さんも(母に)会いたいと思ったら、その日にちを使えてくださいね。短時間ですが、面会できるようにします」

私は「はい!」「お願いします」「宜しくお願いします」と言い続けました

 

主治医さんとの話が終了して、ロビーに出た時に・・涙が出てきて・・号泣しました

暫くして、車椅子で母が看護師さんに連れられて来て、少しの間の面会となりました(#^^#)

母は、凄く元気でした(食欲もあるし、頑張って歩く練習もしているそうです)

 

今までは、出血部位を焼く処置などが済むと、即「退院」となりました

 転院前の病院では、6月末の退院時に「お母さんを自宅で過ごさせてあげてください。もし、何かあっても、その覚悟は御母さんにはあるはずです。万一、留守中に御母さんが亡くなられても、それは誰のせいでもありません」と言われました

 今までは(ずっと1年半もの間)その御医者さんの言う通りに、自宅で母を看ながら私は働いていました

そして、酷い下血時には救急車。または私の運転で病院に何度も連れて行きました

 

 今の病院では「これから痛みや様々なことが起こりますが、そういうことを和らげて穏やかに過ごせるようにします」と言われました

こういうこと(対処)は、絶対に自宅療養では無理です!!

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

コメント (2)
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