恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

二度読みした本

2023-05-11 17:25:20 | Weblog

 読み終わってから、もう1度、ゆっくりシッカリと読んだ『こどもホスピスの奇跡』

『イギリスの施設は、子供の死後も二年間ぐらいはビリーブメント・ケアを頼める』

『日本には、まだまだ、こうした考え方がありません』

『家族を失うということは想像をはるかに超えた悲しみであり、その先には多くのことが待ち受けている』

 

 次男が手術・検診を受けた東北大病院も、2歳から38歳10ヶ月もの長きに渡って手術・治療・検査で通った三重大病院も、次男が旅立ったら「それでおしまい」です

ひとりの患者が旅立っても、何事もなかったかのように直ぐに「いつものように動き出す」

号泣の日々の中、私と共に歩んできた高校時代の友人グループさえ「音沙汰なし!」

(高校時代のソフトボール部の友人達は訪問してくれて、グループラインを作ってくれた)

 

私は、スマホで「グリーフケア」を検索し、様々な哀しみを共有した

心が壊れそうで・・もうダメかも知れないと思ったことが何度もあったけど・・

ブログに書くことで、平常心を何とか保ち・・ブログ友達に何度も助けてもらった

 

前を向いて「次男と共に生きてゆく」という心境になれるのは、何年後?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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