十数年前、当時の岡山支部長さん(女性)には、掲示板やメールで様々なことを聞いてもらったり、良い情報を教えていただいたりした
次男が旅立った時も、白い美しい生花を届けてくださった
暫くして『胆道閉鎖症の子供の会』から、若い優しい声の(ボランティア)女性から電話をもらって・・
「お寂しいことでしょう」と言われて、つい私が涙声になってしまうと、受話器の向こう側で「私の子は、もっと幼い頃に・・」と泣いてみえた
今までは、毎年(次男の誕生日になると)美しい絵と共に優しいメッセージを記した葉書も会から届いた
元・岡山支部長(〇子さん)からの誠実なラインも、私にとっては『グリーフ ケア』
ブログ友達の夢子さんにも、辛いときはラインを送った
そんな優しい方達のおかげで、私は何とか少しずつでも前を向いて行けるようになった
そして、姪っ子の可愛い赤ちゃんと対面したことや、次男と共に何度も訪れた大阪の街並みを歩いたことで、ぐっと心が軽くなって・・次男との思い出が「明るく楽しかったものだけになった」ような気がした
いつか近いうちに、次男が通っていた馴染みの店にも出かけてみようと思う