ミヤコ蝶々物語「女ひとり」を観覧するため、名古屋・御園座に行って参りました!
強風が吹いていましたが、昨日とはうって変わって
小春日和のような(長袖では暑いぐらいの)良いお天気でした。
観劇は「11時開演・15時終演」
主役の
沢口靖子さん
の「可憐な野菊のような」演技やラストシーンの「タカラジェンヌのような」美しさに感激しました
私達(伯母ちゃんと一緒に観覧)の席は花道の横だったので、最初に花道を通って登場した沢口さんを見て「細い~(スマート)」と言いました。
ラストシーンに花道を歩きながら
マイウエイ
を熱唱する姿を見た時には「綺麗~!」と言いました。
明朗活発な沢口さんが、素晴らしい
ミヤコ蝶々さんを演じてみえました
父親役の
西川きよし
さんも素晴らしかったです。
「涙あり、笑いありの人情物語」
たくましく生き抜いた、人情厚い苦労人の
ミヤコ蝶々さんの孤独感も充分伝わってきました。
ミヤコ蝶々さんと言えば・・・
元気な御姿でTVに出演なさっていた頃、語られる言葉を聞いては納得させられることが多かった若い頃の私ですが・・
今でも心に残っているのは、或る曲でヒットを飛ばしていた歌手に仰った言葉です。
「あなたねぇ、付き人には優しくしなはれ」
「あんな大声で怒鳴って、外(通路?)まで聞こえていましたよ」
「自分のパンツぐらい自分で買うてきたらよろしいがな」
1幕後、3階食堂で頂いた
お弁当です。
「えっ!赤福餅?」と思ったら、違いましたが・・
話のネタに(?)買ってきました。
こちらは
伯母ちゃんが買ってくれました