恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

2024-03-06 18:47:54 | Weblog

         

    暖かい陽気に誘われて、ようやく八重の黄水仙が咲きそうです (#^^#)

 

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ありがとう

2024-03-05 15:56:05 | Weblog

    昌義、38年10ヶ月の長い永い間、家族でいてくれて「ありがとう」

   胆道閉鎖症で生まれ、自己肝で・・長生きしてくれて「ありがとう」

 

       盛岡赤十字病院・産科の当時の婦長さんへ「ありがとう」

 出産予定日から2週間遅れていた日の検診時に、院長先生が「まだ陣痛が起こっていないから、明日まで様子をみましょう」と言われたのですが・・婦長さんが「子宮口が2~3センチ開いているから、帰ったら入院の準備をして直ぐに病院に来なさい」と小さな声で伝えてくれました

        その日の夜、次男は「ようやく誕生しました」

 羊水が無くて「お母さん、頑張って!こんなとこで止まったら赤ちゃん死んじゃうよ!」と看護婦さんたちが10人ほど集まってきて、お腹をギューギューと押してくれたので「無事に産声をあげました」

少し青かった次男は、看護師さんに抱かれて他室に連れていかれました(保育器に入る)

「あと1日遅れていたら、赤ちゃんはダメだったよ」と言われ、強引に入院を勧めてくれた婦長さんに感謝しました

 

 ミルクも飲まずに吐いてばかりいた次男を、小児科のスタッフさん達が、2ヶ月半の入院中に次男を5キロ弱まで育ててくださって「ありがとう」

その後(黄疸の数値は低かった)次男を、東北大附属病院に紹介してくださって「ありがとう」

         

東北大附属病院の大井教授さんが、岩手県立病院で手術してくださって「ありがとう」

2歳になった次男に、三重大学附属病院に紹介してくださった千葉先生「ありがとう」

 

 おかげさまで、次男は小学校高学年になる頃には体調を崩すことなく、普通の日常を送ることができるようになりました

         

 中学、高校と進み、青春時代を過ごし、成人して大人になり、好きな女性とも(二人)付き合い、友人たちとの楽しい飲食の時間も味わうこともできました

 

 次男が生まれた産科の院長先生が「胆道閉鎖だと思う、医者なんてもんは成功した事例しか発表しねえもんだ、この病気の予後は悪い!手術はしないほうが良い」と言いましたが・・

 私達夫婦の仲人の宮司さんも「手術はしないほうが良い、本人にとっても母親にとっても酷な日がくるから」と言われましたが・・

手術してもらったおかげで黄疸も消失し、38歳まで長生きすることができました

 

  2021年9月末、コロナワクチンを接種後に『急性骨髄性白血病』が判明し、血液内科の女医から「早くて1ヶ月、よくもって三ヶ月でしょう」と告知されましたが・・次男は凹まずに強気で挑みました

「年末年始は迎えられないでしょう」との告知を跳ねのけて、自身が好きだった『2022年』を迎えることができました!

 三重大病院・血液内科でのビダーザ治療に入る前に、友人たちが美味しい御店を予約してくれて「楽しい時間を作ってくれました」

 退院して自宅療養に入ってからも、11月6日(土)12月3日(金)12月25日に、馴染みの店で友人たちとの会食の時間を持つことができました

 翌年(2022年)1月22日(土)には、馴染みの店にテイクアウトを頼み、ド〇ニク〇ーセの高級フランスケーキを購入して、次男は大きなケーキの箱を持って杖をついて馴染みの店に入っていきました

暫くして、馴染みの店のオーナーと店外に出てきて、楽しそうに笑顔で語り合っていました

 2月6日(日)には、友人に「俺は、たいぶ弱まってますが・・競馬の予想が決まったら知らせます、京都は池添か福永のどちらかを軸にします、東京はルメールが不調なので、イルジクパンサーかホウオウアマゾンにします」とスマホで伝えていました

 その夜、次男は盛岡から来た父親と一緒に風呂に入り「親父の(体の)洗い方は荒っぽい!」と苦笑いしていました

翌日(7日)「病院に行く」と、次男は私に言いました

 自宅療養時に、高熱が出ようとも鼻血が止まらなくとも「入院は嫌や!〇される!」と私に懇願した次男が、自ら「病院に入院する」と言ったのです

そして、10日に静かに旅立っていきました(私の付き添いが許されたことに感謝!)

 亡くなる前夜、次男は、一晩中(お笑いタレントのような、落語家のような)面白い話をして、私を笑わせ続けました

ですが・・次男が旅立った後の私は、ずっとずっと涙が止まらなくなってしまった

 

今でも、日本で「毎年100人の胆道閉鎖症の子供が生まれる」そうです

医学が発達した今、名古屋大学附属病院では「開腹手術をせずに、腹腔鏡下手術を行う」そうです

昔から「生後60日以内の手術」と決められているのですが、今は「生後90日以内」だそうです

ゆっくりと経過観察しながら、準備を進めての手術が良いとのことで・・

「黄疸が改善しない場合、再度の腹腔鏡下手術を優先する」そうです

 移植に進む前に、ずっと自己肝で生きられる道を開いてくださるなら・・本当に「胆道閉鎖は治る病気」となる日が来る!

希望が持てる未来が来るのだと思うだけで、哀しみが消えていくようです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日の絵手紙教室

2024-03-04 17:32:04 | Weblog

             お題は『健康グッズ』

 オ〇ロン血圧計を持参した人、テニスボール、竹踏み、室内用足踏み機械、ご自分のヨガの型、愛犬の写真を見ながら描く人、等々・・・で、私は可愛いヨーロッパ十姉妹がブランコで遊んでいる場面にしました

 餌を与えたり水を替えたり籠の掃除をしている時、十姉妹は凄く喜ぶので、私の心身に好影響を与えてくれています♪

         

楽しい絵手紙教室の時間が終了する時、1番若い生徒さんが、皆に御土産を配っていました

 「岡山に行ってきたので」と・・ (#^^#)   岡山と言えば、桃太郎ですね

         家に帰ってから、美味しく頂きました 

 

 

 

 

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喉に詰まる事故

2024-03-03 18:23:28 | Weblog

 

         「たった1個の鶉卵が喉に詰まった?」 

  健康な子供が、楽しい給食時間に・・食べ物を詰まらせてしまう哀しい事故

 

      誰でも、1度は誤嚥を経験したことはあると思います

 私は(小学校高学年の時)母が作ってくれた『すき焼き』を家族全員で味わっていて・・糸こんにゃくが喉に詰まって、急いで無言で外に飛び出たことがありました!

 ひとりで苦しんで対処していたら、何とか吐き出すことができたので・・家の中に戻って、母に「長い糸コンが入っていたから、きちんと切ってよ」と伝えました

 祖母(父の母)は、お嫁さんがむいてくれた柿を食べていて詰まらせ、裸足で外に飛び出したそうです

近所の寺で健康診断が行われていたので、御医者さんに助けてもらおうと思って!

走って家の門を出たところで、すう~っと柿が喉を通っていったそうです

 お嫁さんが「急にニワトリが鳴くように、コッコッケケケ!と叫んだからビックリした」と、後日、私に教えてくれました

祖母は「笑いごとじゃない!本当に恐怖やった!」と言いました

 我が息子たちが小学生だった時、親子4人での正月の夕方に「はい~!すき焼きだよ」と私がテーブル上に置くと、三人の息子たちは「わー♪」と歓声を上げました

   嬉しそうに、ご飯と共に牛肉を頬張る息子たち (#^^#)

     ところが、突然、次男が苦しみ始めました!

慌てて食べていて、喉に詰まらせてしまった様子!両腕を広げて、手を震わせています!

私は急いで次男の口に手を入れて、ご飯や肉を掻き出しました!

次男の顔は赤色から、黒くなっていましたが・・背中を叩きながら「救急車を呼んで」と長男に言って・・次男の脇を持って玄関先まで歩かせました

すると「あっ!入っていった」と次男が安堵したように告げました

 

あの時は「次男を死なせてしまう」との恐怖で、私は本当に地獄を見たような感じでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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花の名前が分かりました

2024-03-03 16:52:10 | Weblog

   数日前に『この花の名は?』と日記帳に書いて尋ねたのですが・・・

 高校時代のソフトボール部グループライン上で、ゴ〇ちゃんが教えてくれました

        『ミツマタ』という花なんだそうです (#^^#)

    そういえば・・・本当に枝の先が「三つに分かれていますね」

        和紙の原料になるのだそうです   

 

 

 

 

 

 

 

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八重の水仙

2024-03-02 16:35:41 | Weblog

        

   日本水仙に少し遅れて、昔ながらの八重の水仙が蕾を付け始めています

    花壇や畑などで、年々、増え続けています(生命力が凄いですね)

   同じく普通の日本水仙も、花壇の周りや畑などで増え続けています (#^^#)

      美しい口紅水仙は、ようやく葉が出てきたところです

     クリスマスローズも、二つ目の蕾を付けました ♪

 

 

 

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