ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

旧車バーベキュー

2011年10月16日 18時00分00秒 | イベント
本日は330セドのIさん主催によりバーバキューが開催され末席に加わって来ました。
この文言でピンと来た方は10年前から当ページをご覧頂いてる方になります。

2001年9月15日。
この日は津久井湖の方でバーベキューを行なっておりました。

あれから10年が経ち、再びIさんのお声がけによりバーベキュー開催の運びとなりました。

先月などに病院行きレポートがありました絡みで、もしかしたら参加が断念されるかもしれないと危ぶんでいたのですが、無事に参加させていただくことが出来ました。

土曜日は夜勤明け。天気は生憎の雨模様。翌日に備えて洗車や簡易点検などを行いたいところですが、一週間のしめくくりの夜勤明けの身体は睡眠を欲しており、帰宅後昼食を摂った後は睡魔に抗えずに熟睡に至るのでした。
夜もシトシトと雨が振り、翌日のバーベキュー開催に文字通り暗雲となって立ちはだからるのですが、こちらはもとより皆さん雨でも参加するという前例(過去日記に無いので、もしかしたらケンメリ鈑金入庫によりR33で参加していた時かも?)があるため、特に気にせず再び眠りに着くのでした。



翌朝は薄曇り。
天気予報では日曜日も雨とのことでしたがどうやら大丈夫そうな予感です。
カバーはしっとりしていたので丸めた後は、ボディに付いた雨だれを拭きつつ、各部の水滴を吸い取っていきます。
奥を隣に乗せてエンジン始動。
一撃でエンジンがかかり、心地よい吸気音がたまりません。

窓を全開にし、自宅を出発。
今回の会場は自宅からほど近く、もしかしたら自分が一番近いのかも?
と思いながらケンメリを走らせます。

津久井道から東名川崎インター方面を目指して走っている間、やはりモールに残った水しぶきがフロントガラスへ飛んできましたが、これで、露払いも兼ねていると思えば逆に安心です。
事前にグーグルマップなどで調べていたので、とりあえず迷うことなく目的地に到着。
ただしやはり早かったせいか、他には旧車の姿はありませんでした。

空いてる駐車場に停めて場内を散策。
しばらくすると、見覚えのある銀色のジャパンが。おなじみtomAyanさんでした。
助手席にはケンメリSさんが同乗されており、一緒に来られたとのこと。
奥を合わせて4人で談笑しつつ、tomAyanさんがIさんへご連絡したところ既に会場入りされているとのことで急遽車を移動させるのでした。

久しぶりにお会いしたIさんと挨拶をかわしつつ、奥がてきぱきと野菜を洗ったり切ったりとすっかり溶けこんで働いておりましたが、こちらはtomAyanさんに代理購入していただいたケンメリバンのパトカーを受け取って「ぐふふ」などと笑っているのでした。
そんな傍ら、次々と聞き覚えのあるエンジン音が。
あっきぃさん他、旧車仲間の皆さんが登場されました。


揃った所で、いよいよバーベキュースタートです。
毎度毎度思うのですが、この集まりは全員が自分の意思で参加しているのです。
(無論うちの奥のように家族同伴者はその限りではないのかもしれませんが)
会社や学校と言った組織の集まりに義理で参加、というような人は一人もいません。
そんな集まりが楽しくないはずもなく、各々の席で様々な会話がかわされました。
ディープな旧車ネタから、一般的な子育てやらマラソンの話まで・・・


我々はいつものように肉の話をしておりましたが(笑)

午前中から始まったバーベキューは延々と続き大量の食材や飲み物が次々となくなっていきます。
そのかたわら、小腹が膨れたらお子さん連れの方は周囲を散策、我々旧車乗りはおもむろに駐車場に行ったりするのでした。


スカイラインのイベントはよく行っておりましたが、やはりこうやってメーカー問わず(でも旧車メイン)で並んでいるのを見るのは楽しいです。


フェンダーミラーの整列はいつ見ても惚れ惚れします(笑)


うちのケンメリにはかまきりのギャラリーまで。

楽しい宴はあっという間に終焉を迎え、全員が協力してあっという間に片付けが終わりました。
というか、外でだべっていたらほとんど終わっていたという(ありがとうございますありがとうございます)

今回主催のIさんが挨拶で締めて、また出たゴミを全部Iさんが持って帰っていただき、大変恐縮した気持ちでの締めくくりでした。


出口渋滞を避けるため、皆さんの車が出場してしばらくしてから我々は出ることに。
久しぶりに闇夜に浮かび上がるジャパンの4連テールを眺めながら(帰る方向が違ったのですぐにお別れでしたが)家路に着くのでした。

高速に乗ることもなく、大通りの渋滞に巻き込まれることもなく帰りもものの40分弱で帰還。
衣服に点いた煙臭にバーベキューの余韻を味わいつつ、最後は太田胃散を飲んで胃もたれに備えるのでした(笑)
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親戚

2011年09月11日 09時20分14秒 | イベント
今日は当方の親戚が一堂に会する会合があるため、早朝・・と言っても9時過ぎに自宅を出る。
当然奥も同伴。

晴れ間と曇り空の不思議な天候を見上げながら、ケンメリを走らせる。
昨晩も動かしているので、すこぶる順調。
ルートはいつも通りだが、成城あたりからフロントガラスに雨粒がつき始める。
荒玉水道を通って環八を抜けるコースだが、何やら前方に水煙が上がっているのが判る。

まさかの予感は的中。
数百メートルも進まないうちに先ほどまではポツポツだった雨脚が一気に土砂降りに。
慌てて窓を全部閉めて、雨水の侵入を防ぐも、あっというまにガラスの曇りに悩まされる。
送風をデフォッガーに合わせて何とか凌ぐも、ガラスの曇り以外に雨脚がすごすぎて視界がかなり悪い状態。
まさにゲリラ豪雨だ。

環八に抜けたころには、少しは収まり、実家近くのコインパーキングに到着した頃にはそのエリアには晴れ間さえ見える始末。
本当に局地的な豪雨だったのだと思い知らされた。
当然ケンメリはびしょ濡れ。
この後は親戚が集まる会合が控えてはいるが、当然このままにはできるわけないので、早速雑巾を取り出し洗車タイム。

雨の後の蒸し暑さも手伝って、胸のあたりはシャツがぴったりくっつくほどだったが、却って心地良くも感じられる。
ボディ全体を吹き終えてから実家へ。

そしてそこからさらに徒歩で本家へと向かうのであった・・

長時間に渡る会合を終えて、まさに疲労困憊の体で実家へ戻る。
実家でさらに母と義妹と甥っ子と夕食を済ませた後に義妹と甥っ子を乗せて彼女らの家へ送り届ける。
それから我々も帰還。
しかし目の前のクルマに反射しているであろう、ケンメリのヘッドライトがなんだかおかしい。
片方しか点いていないようだ。

以前も接触不良でヘッドライトが方切れしていたが、その時は運悪く覆面パトカーに目を付けられて、車を止めさせられた挙句車内を荒らされ、免許を提示させられ、車検証まで調べられた。(球切れの車が犯罪に関係している可能性が高いとか何とか)
痛くもない腹を探られるのも嫌なので、車を止められるところまで行ってからケンメリを停車。
一度エンジンを切ってボンネットを開けて、点いていない助手席側のヘッドライトのコネクタをいじる。
ウォッシャータンクが塞いでいるので一度外してからの作業。

配線をいじって再び運転席でヘッドライトのスイッチノブをひねると・・・点いた!

やはり接触不良のようだ。
安心してケンメリの乗って家路を目指す。
今日も家へ帰る前にスーパーに立ち寄り、買い物を済ませてからの帰還。
スーパーから出る際に今一度ヘッドライトをチェックするが、やはり少し接触が悪いのか、左側だけ点くタイミングが微妙に遅いようだ。

奥を先に降ろして駐車場にケンメリを停める。
エンジンをカットした後に、ヘッドライトのスイッチをいじって何度か点灯させてみる。
今度は問題なく同じタイミングで点灯した。
2,3度繰り返して問題がないようなので、ケンメリを降りてボディカバーを。

ブレーキランプの球切れも怖いが、ヘッドライトも
もちろんウィンカーも尾灯も全部だなーと思いながら、灯火類の球の全交換を考えながら家へと戻った。
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ノスタルジック2デイズ

2010年04月03日 12時55分11秒 | イベント
今日はパシフィコ横浜で開催されているノスタルジック2デイズへ。

今回で2回目とのことだが去年は不参加。(たぶん仕事だった・・と思う。)

イベント後は中華街で飲食・・という計画だったので電車での参加。

引越ししてからは横浜までのアクセスが比較的楽になり、乗り継ぎさえうまく行けば30分ちょっとで到着出来る。
南武線でジャパンのtomAyanさんと合流し、武蔵小杉から東横線みなとみらい駅で降りて会場であるパシフィコ横浜へ。
ここへ訪れるのは2年前の正月以来。

入場料を払って会場入り。
土曜日のためなのか思ったほど人影は少なく、混雑で身動きが取れない・・というようなことはなかった。
おかげで各車をじっくり見ることが出来る。

ケンメリあっきぃさん、R34のGeorgeさんと現地で合流。
さらにはR30のうっちーさん、後ほどR30サッキーさんとも合流した。

今回のイベントには当ホームページ的には大変気になる車が出展されているとの情報。


キター!
ブルメタ ケンメリ 前期GT-X (ほぼ)フルノーマル!
この個体、実は以前にも見かけていた個体。
2005年クラシックモーターショーでも出展されていた車両だが、今回も滋賀からお目見えとなった。



当時からの車庫保管の極上車。
ナンバーがまた素敵過ぎる(あえて無加工)


当時の日産プリンス滋賀のステッカーなんかもポイント高し。


泥除来ました!NISSANの文字が最高!
さらにホイールキャップもですが、タイヤまで当時ものだとか。
このまま走るのは危険ですが、動態保存というレベルならむしろこのままのスタイルを保ちたいところ。
(走行時は別のホイールに履き替えるなど)


ビューティフルネイチャーやリーダーズベストカーのステッカーなども貼ってあります。

約4年3ヶ月ぶりにご対面となったこのケンメリ。
さらに驚く事があったのだが、それはいずれ後ほど・・。

ひとしきり興奮し終わったところで、Georgeさんは一足先に撤収されるとのことでお別れ。

会場を見回すと他にもケンメリがちらほら・・・







ざっと会場内のケンメリを撮影。
殆どがボンネットを開けた状態。

他にも会場内で気になった車は・・

L型搭載の・・・メルセデス!


ダッツンバケット、ダッツンコンペハン・・・ワタナベ!
有名な車両だそうですが改めてまじまじ見ると不思議な気分です。
それでいて、特に浮いてるとかではなくマッチしてるようで・・・


お次はカウンタック。
クアトロヴォルバーレ(噛まずに言えた)
もしかしてこれもL型が積んで合ったりダッツンバケットだったり・・・?


そんなわけはなくちゃんとV12エンジンに純正コックピットでした。(当たり前だろ)


トランザムにディーノと外車も盛りだくさん。


第一世代GT-Rと最新のGT-Rが並んでたり。

シルバーつながりでジャパンも。
こちらのジャパンフロントグリルに限定車を示すバッジが!

ジャパンの御大tomAyanさんがおお!と唸るも・・・・
ウィンドウに貼られた紹介ポップに多大なる間違いを発見して憤慨。
さらには、履いているホイールが先述のメルセデスとは対照的に全然合ってない。

御大の分析によると前期ジャパンの限定車ハイウェイクルーザーである可能性が高いとのこと。

いろいろ見回した中で一番ほっとした車はこちら。




240ZG。

Gノーズと純正ホイールキャップの組み合わせが実に癒される。
エアロバンパーやアルミホイールはやる気モードで燃え上がるものがあるが、
こうしたカタログ然とした佇まいにはなんだかほっとするモノを感じてしまうのは自分が年を取ったせいなのか。

先のブルメタケンメリはカタログ然としているところが返って興奮の種となったが
こちらのZはこのスタイルがもっとも落ち着くというか・・・
自分が今Zを買うなら間違いなくこのスタイルかと(買えません)

車両以外にもミニカー、パーツ、DVDなども販売されており会場をぐるぐる見回り
主催の芸文社ブースでノスタルジックヒーロー誌(以下ノスヒロ)のバックナンバーを眺める。
ノスヒロはケンメリに興味を持ち始めてからほぼ欠かさず購入し、バックナンバーは古書店を回って買い求めていたのだが
引越しの事前準備としてその大半を処分してしまった。
その中で過去に所有していた号を眺めていると、当方がケンメリを買う時に眺めていた広告を発見。
ケンメリが欲しくて欲しくてどうしようもなかった頃の思い出がフラッシュバックする。

車ではなく雑誌でノスタルジーな気持ちになりつつ、そろそろ17時。
閉場の時刻だ。

あっきぃさんは会場までケンメリで来ていたためそれにtomAyanさんとうっちーさんとで
4人乗車。


ケンメリのリヤシートに座るのは実に久しぶり。
具体的には2007年11月にケンメリSさんの車でFさんと共に中華街へ向かった時だ。
今回も同じく中華街を目指している。



コインパーキングに停めて中華街へ繰り出す。
食べ放題の店でたらふく食べて店の外へ出るとなんと雨が。

一同傘など持ってるはずも無く雨の中華街をぶらぶら。
おみやげを購入して駐車場へ戻る。
解散かと思いきや、なんとあっきぃさんのご好意で送っていただけることに。
あっきぃ号に4人乗車で第三京浜を加速。
一台の車に見知った仲間同士で乗り合って移動するなんてなんだか学生時代を彷彿とさせるようで、またまた懐かしさを感じる。(しかもケンメリですよ!?)

自宅まで送っていただきお礼を述べてケンメリを降りる。
転回して走り去ってくあっきぃ号のGLセダンテールを眺めながら家へと戻った。
コメント (3)
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ケンメリジャパンミーティング2010

2010年02月14日 00時52分33秒 | イベント
こちらからの続きです

雪、みぞれという天気の中、ケンメリジャパンミーティングを敢行。
敢行といってもマリエンまで来てぼーっとしてるだけで特に行動を起こしていたわけではないのだが、
しばらくするとぽつぽつとそれらしい車が・・・集まり始める。
R30の鉄仮面さんやケンメリSさんといった顔見知りの方々も来ていただいた。
千葉のセドグロ軍団の皆様の登場時は軽く寒さを忘れるほどに。

そして他に目立ったのは・・・



ババン!
黒金ジャパンが4台!
しかもナンバーがおそろい!(こだわり部分であるので敢えて表示させております)
当然西部警察のマシンXをイメージしたものだが、それぞれ既に車雑誌で紹介された経歴がある車両も。
当ページをご覧いただいてる方々は雑誌やイベントで既に見かけた車両もあるかと。


もう1台はナンバーは違えどやはり黒金ジャパン。



この時点でケンメリはやっと3台。
がんばれケンメリ!


と思ったらジャパンがどんどんやってきた。
同じような写真で恐縮だが、黒金ジャパンがこれだけ並んでる姿が非常に珍しかったので
ついついパチリ。


そして、ついに新たなケンメリ登場。
ヨンメリのKさん。
今回初参加とのこと。
あっきぃ号と面白いくらい共通点があり、オーナーさんも気さくな方で会話も盛り上がる。

お昼前になり、寒さも手伝って早めの昼食をとることに。




マリエン10階のレストランより。
前に来た時は工事中のためここでの食事はできなかったが今回は久しぶりにこの景色を見ながらの昼食となった。


午後にはケンメリのFさんも登場。
非常に寒い中Fさんはご家族で参加いただいた。

また雑誌社の方ともお話し、ケンメリの雑誌についていろいろと楽しそうな予定があるとわかり非常に楽しみ。



午後は寒さに耐えかねてマリエン館内へ退避。
そこで首領様じゃなく主催者様より演説が・・・

【演説全文】
旧車に乗れるようになった我々は、車の革新の道を逆送しているオールドタイプである。
我々旧車乗りは、政治的にも経済的にも、規制をうけるいわれはないはずなのに、
日本政府は、道路整備を行う経済基盤をすべてガソリン税から吸い上げ、かつ、環境を
維持するための税金も旧車からとりたてる。それらの収益が一部、現代のシステムを維持するために
投資されているのは、これは正しい。しかし、特殊法人にまわされた収益金は、どこへいったのか!?
その回答は未来永劫ないであろう。それが組織というものだ。ありていにいえば、官僚という機構は
そのように作動する。

こうした演説・・・はなかったんですが館内でそれぞれ談笑。


そのうち撤収される方もちらほら。
我々は最後まで残り、会場を後にする。


残った我々は反省会というか、単に夕食をとる為にファミレスへ向かう。
そこで夜中まで談笑。
久しぶりにイベントの後にファミレスで遅くまでしゃべって充実した一日。

今日は別用で随伴しなかった奥より連絡が入る。
途中でピックアップする計算をして話が盛り上がっているところで失礼して中座させていただく。
ファミレスを出て往路と同じように復路に着く。
朝と違って車の数は少ないが、大型トレーラーと後ろから見たシルエットでナビを注視しながらのんびり走る他県ナンバーの軽自動車が前を走る。

それぞれが視界からなくなったところで、やっと快適に走行。
といっても過剰な速度は出さず適度な速度で走る。
おかげで信号にも引っかかることなく、うまい具合に想定時刻に待ち合わせ場所へ到着。
奥を乗せて家へと戻った。


ケンメリSさんより重要文化財級の資料をお預かりしていたため、それらをいったん家に運び込んだ後、
再びケンメリの元へ行きカバーを・・・かける前にボディを拭くことに。
さすがにこの時間には雪は止んでいたが、ボディには水滴が多数。
軽く拭き上げて水滴を除去してからカバーを・・ってトランクから取り出した途端、カバーから
水滴がジャバジャバと出てきた。
朝方の雪がばっちり残っており、それらが溶けたものだった。

せっかく綺麗に拭いたところへぐしょぐしょのボディカバー。
どうにもならないため、カバーをかけてケンメリを後にする。



本日はケンメリは総勢5台、ジャパンは14台(?)、R30は2台、セドグロ軍団の皆様6台
もの方々にお集まりいただきました。
また、かような天候にもかかわらず、ギャラリーに来られた方、取材でいらしたGワークス編集部の方々もお疲れ様でした。

マリエンでの開催は今年が最後となりまして、来年の開催場所はまだ未定ですが、
これからもよろしくお願いいたします。
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Departures(ケンメリジャパンミーティング)

2010年02月13日 08時06分27秒 | イベント
本日はケンメリジャパンミーティング。
去年は引越しの最中であったため、参加を断念したが、引越し後は会場である川崎マリエン
に程なく近くなったため、通常のイベントよりはゆっくりとした朝を迎える。

布団から出て朝食を済ませ、身支度を整えていると携帯電話への着電を確認。
見てみるとケンメリSさんからだった。
折り返し掛けてみるとかような内容だった。

「今日、雪降ってますけどやるんですか?」




ほんとだー!(焦)

しかし本日ケンメリジャパンミーティングは・・・

予定通り開催です

ということをお伝えし、無理のない範囲でお越しいただくようお伝えする。

電話を切り、外へ出ると地面に(雪)は積もってないものの、細かい雪が風に舞っているのが肌で判る。

駐車場へ行くと・・・

うっすらと雪が積もっていた。

掃う時間もないので断腸の思いで雪が残ったままカバーを丸めてトランクへ。

入念にアイドリング。
ヒーターを効かせたいが今はまだ冷風しか出ない。
吐く息がそのままフロントガラスを曇らせ、曇りが取れるとワイパーに既に雪が積もっているのを確認。



鉄骨のこの駐車場を出る際にアクシデントに見舞われないよう細心の注意を払う必要がある。
水温計がゆっくりと動き始めて出発準備完了。
ケンメリもゆっくりと動かし、駐車場のスロープを無事に下ることができた。
川沿いの道まで進んで、マリエンを目指す。車の通りが多いため、うっすら積もって・・ということはない。
しかし車の量は雪の土曜日ということか、やけに多く感じられた。


以前早朝に出かけた時には30分ちょっとで到着した記憶があるが今日は渋滞と天候のため1時間半ほどかかってしまった。
あまり強引に走ろうという気も起こらず、安全運転で無事に川崎マリエンに到着した。


会場には主催の銀ジャパンセダンのtomAyanさん、ケンメリあっきぃさん、黒金ジャパンのフィジケラさん、白ジャパンセダンの方・・・
がいらしていた。

やはりこの天候が障害となっているのか。


2台のケンメリ。
よく見ると・・・


あっきぃ号にはメガネが着用されていた。



そんな会話としている間にも雪はみぞれへと姿を変えて雨と共に降り注ぐ。
寒い。
手袋が欲しいところだがあいにく置いてきてしまったので、急遽トランクよりケンメリの軍手を取り出して着用。
いくらかは寒さをしのぐことができた。

かような状況下、果たして他に参加車はいるのか?
そうした心配をしながら足踏み(地団駄)をして皆さんと談笑。

続く
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2010ニューイヤーミーティング(会場編)

2010年02月04日 10時32分04秒 | イベント
駐車場編からの続きです。



今年は英国車がメインとの事だが、毎年英国車もたくさん出展されてるようなので特に意識はせず、早速会場を散策することに。

会場入りしてまず驚いたのがこちら。

普通のケンメリ?
もちろんそうですが、前期GTX白ってところでとね号と全く一緒のグレード。
R仕様へと変化したうちの固体と異なり完全にオリジナルを残しております。
ホイールキャップ装着の前期GTXなんてカタログでしかお目にかかったことなかったのですが
本物を目の当たりにして興奮。
生まれたままの姿はこうだったのか・・・と感慨ひとしお。

車体番号とかちかいかもしれないなーとか色々考えながらこちらもタシーロしましたので大きめの画像でお楽しみください。







粘着ですみません。
でもそれくらい当方にはドストライクな車両でした。
会場内で一番ハァハァしました。

画質や光の当り方が微妙に違うのは携帯カメラと一眼レフ以外に、日中何度もうろうろしてはここに来て撮影したものをピックアップしたためです。


お次はケンメリジャパンミーティングでもお会いしたKotaro110さんのブルメタGL。


サーフィンラインが綺麗に撮れました。





この赤いヨンメリは非常に人気が高く、なかなかシャッターチャンスに恵まれませんでした。


GTRもエントリーされておりました。


フリマブースにはニューイヤーの常連さんとなってきたダッツン240K(輸出仕様)のケンメリも。



そして最近出たストリートバン&ワゴン vol.4の表紙を飾ったdさんのハコバンも!
最初に見た時はdさんいらっしゃらなかったんですが、2度目に訪問した際に邂逅できました。
新年のご挨拶をして談笑。

実に綺麗になりました・・おもわずため息が。


あとはショップのブースにハコスカのサーフィンラインありが。
ドアのチリが若干広めかな?と思いつつこれは輸出仕様とかですか?(無知でごめんなさい)

最近は会場より駐車場が面白いなんていう意見もありますが(過去に自分も偉そうに言ったかもしれません)会場は会場で面白さがあるのでやはり中に入ってみてイベントを楽しむことができるのが良いかと・・・・・

フリマはミニカーやらパーツやらは特に買わず食事を取ってお昼過ぎには一足先に失礼しました。
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2010ニューイヤーミーティング(駐車場編)

2010年02月03日 10時06分02秒 | イベント
ニューイヤーミーティング(朝パレード編)からの続きです。

旧車仲間の皆さんと揃ってお台場入りした後は会場横の一般駐車場へ。
会場への入場待ち渋滞と同じようにこちらも車列が。
しばらくして駐車場に入る。
まだ早朝だというのに既に駐車場内は先陣した車でいっぱい。

例によってケンメリメインの観点でちらほら写真を撮ったり。
(時系列的には途中だったり、帰り際だったりのもあるので、全部のケンメリを撮ったわけではないのでご了承ください)


まずは文句なしに驚いたのが、スカGworksさんのケンメリワゴン。
(残念ながらご本人とお会いできなかったのでお車だけ粘着にタシロさせていただきました)




(写真1枚目は自分の携帯で、他は奥の一眼レフで撮影してます。うーん、一眼レフ買おうかな・・・)


ケンメリジャパンミーティングでもお見かけした車両。


あれ?あっきぃさんいつの間に色変えとオバフェンを・・?と思ったら別の車両でした。
2ドアにセダンショートノーズのテールを入れる改造が流行り始めたのでしょうか?
右のワンテール仕様は定番ですね。


ここからヨンメリスペシャルです。


以前もお見かけして追跡(?)するも失敗したグリーンのGL。
6連テールが素敵です。


I澤さんのヨンメリ。ご本人にはお会いできませんでした・・・



同じ白でスピードスターを履いたヨンメリーズ。お友達同士ですかね?
後期GTXと前期GT

駐車場だけでも、ケンメリ2ドア、R仕様、街道レーサー仕様、ヨンメリ、ワゴン、ショートノーズ・・とまさにパラダイス。
しかし撮りこぼした車両が結構多く、当日いかに舞い上がっていたかが現在デジカメのサムネイル画像を見ながら猛省中。


会場へ向かう前に驚いた車両を一枚。

Y31リムジン!
これはたまげました。

→会場編へ続く
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2010ニューイヤーミーティング(朝パレード編)

2010年01月31日 21時56分15秒 | イベント
毎年1月下旬。
お台場で行われるニューイヤーミーティング。
去年はインフルエンザという珍しく流行りモノに手を出して・・というか罹患して
一週間寝込んだ後に体調不良で途中参加&途中帰還という不完全燃焼だったが今年は体調は万全。

4時に目覚ましをセットして就寝したのは0時過ぎ。
一応目覚ましで起きるも布団から出るのに20分を要す。
既に奥は身支度を整えつつあり、こちらもなんとか準備完了。
5時には家を出るもアイドリングのためすぐには出発できない。

エンジンが暖まったところで出発。
早朝の道路は空いてはいるものの車の数は少なくない。
未明の都内はタクシーが多くその後ろについて走っていると急にタクシーがブレーキ。

慌ててこちらもブレーキ。
スキール音が出るほどの速度ではないが、何事かと前を見るとタクシーが車線を跨いで何かを避けて走っていくのがわかる。
タクシーの前に現れたのは酒瓶を片手に持ち、こちらをニヤニヤ笑いながら横断する年老いたホームレスだった。
ちなみに場所は六本木通り。
赤信号でも笑いながら横断歩道を渡る辺り、失うものが何もない人間のある種の強みを感じる。

しかしそんな強みは必要ないし、こちらは失うものが多いので彼に関わる事は物理的にも避けたい、というか避けた。

そんなこんなで都内某所へ到着。


未明のうちに集まる急旧車たち。

自分が来たのは集合時刻より少し遅れた時間。
既に皆さん集まられており、窓を開けてご挨拶。

程なくして徐々に空が明るくなっていくと、場内の雰囲気がつかめてくる。


場内に集った車は30台ほど。
大まかに分けて、セドグロ、Z,スカイライン系となる。
時刻も程よくなってきたのでそろそろ会場を目指そうと各車エンジン始動。
出口渋滞を考慮してまずはセドグロチームから出庫、次はスカイライン、Zチームが出庫となる。
各々違う道路で隊列を整え、トランシーバーでやり取りしながらその時を待つ。


無線より”出発”の連絡が入る。
そして目の前の道路をセドグロチームの皆さんが通過!
青信号になったところで我々も出発となった。

走りながら一列のフォーメーションを整える旧車達。
気心の知れた仲間との楽しい瞬間。
これが毎年のこのイベントの醍醐味であることは既に数年前から申し上げている通り。



スカイラインチーム中盤の位置にいた自分は丸テールと朝日を見ながらのドライブ。
写真は助手席の奥が撮影した一枚。
バックミラーには240の常連の皆さんの姿が。
前も後ろも旧車という喜びは何年経っても色褪せない。


おなじみの皆さんの車もこうして見れる。


左手に朝日を見ながらレインボーブリッジへと向かう。
この朝パレードの目的の一つにはレインボーブリッジの端から端まで旧車で埋めよう!
というのがあったが今年も達成できた・・・はず。





こうして左右前後旧車で走り会場へと向かっていった。

→ニューイヤーミーティング 駐車場編へ。
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新年走り初め

2010年01月03日 17時15分20秒 | イベント
年が明けて早くも3日。

本日は毎年恒例の都筑PAで行われるスーパーカーの集まりを覗きに。
去年行った時は一人だったが、今年は奥を同伴。

午前中洗濯物を干しているとジャパンのtomAyanさんからメールが入っているのに気づかず、
メールを確認したところ既に出発されたとの事。
こちらも身支度を整えて出発。


カバーをとって今年初のケンメリとご対面。
付けたお飾りは無事に付いているようで一安心。
アイドリングを終えたところで今日は下道で都筑PAを目指す。
PA自体は当然第三京浜に乗らないとならないわけだが、港北ICまで下道で向かって
そこから都筑PAのある上り線へ入る予定。

そういえば以前も同じようなことして道に迷った記憶があったが今年は家も若干近くなったこともありストレートに、



・・・・また迷ったorz

たしかこの時迷ったので翌年はおとなしく最初から高速に乗って港北ICで降りてすぐ高速に戻る・・というルートを選択したような気がした。

でもあれから3年。
そのことはすっかり忘れて下道で行ってまたもや迷うという大失態。
今年もヤレヤレな年になりそうです。

文字通りの紆余曲折を経てなんとか見覚えのある都筑PA近くの道へ到達。
ここから高速に乗ってもPAには入れないので一度港北ICまで走る。
そこから改めて第三京浜へ入る。
上り線を走って都筑PAへ。

早速色とりどりのスーパーカーが目に入る。

PA内に入ってケンメリを停車。
ケンメリから降り・・ようとした所でtomAyanさんから電話連絡が。
どうやら皆さんが停めてるところにまだ空いてる箇所があるようでそこへ、とのことだった。

超高額車の中をバックで走る・・・・が、人が多い上に走りにくい。
見かねたあっきぃさんが、外側から
「あっち回っていったほうが早いですよ~」
とアドバイスを。

ぶつける前に素直に迂回。
なんとか目的の場所へケンメリを回送。



スーパーカーの群れの中に見慣れた車が並んでる。
その中にケンメリを停めてご満悦。
そしていつもの皆さんに新年のご挨拶。


ここにいるどのオーナーもそれぞれの車に愛情を注いでいる。


青色1号さん、2号さんのご兄弟にあっきぃさん、S30Zのワンテール1号さん、2号さん・・
ジャパンはtomAyanさん、R30のうっちーさんとそれぞれご挨拶しながらPA内の
普段お目にかかれない車たちを拝見。


白いディーノ。
赤や黄色のディーノは何度か見たことがあるが、白は初めて。
開けられたエンジンフードの中にも輝きを放つエンジンが。
色だけじゃなく、車両そのものも珍しいが、その輝きもひときわ眩しく感じられた。

お昼過ぎまで皆さんと談笑した後、当方はお先に失礼して中華街へ向かう。

コインパーキングにケンメリを停める。


ケンメリで中華街に来るのは随分久しぶりな気がする。





とりあえず先月妄想してたことの一部は実現できた。

豚まん以外に胡麻餡まんまで食べてメタボ街道まっしぐらの走り初め。
帰りは再び第三京浜で帰路に着く。
追い越し車線をのんびりマイペースで走るレンタカーと痺れを切らしたメルセデスのワゴンの無茶な追い抜きを目の当たりにしつつ
もうすぐ高速を降りるところまで来たら・・・







ハコスカ!

思いがけないサプライズ。
セダンの2000GT。
ほんの少しの時間だが後ろについてプチランデブー(一方的に)

追い抜きざまに横からの姿を確認。
サーフィンラインの綺麗なセダンだった。
運転に集中のためじっくり見れなかったが横目にも大変綺麗な固体であることがわかる。
今度はハコスカの前に出てバックミラー越しに観察・・していたのだが、自分のすぐ後ろに味気ない現行車が入ってきたところで終了。
そのままインター出口で下道へと走る。

15時ごろには自宅へ到着。
中華街で買ったお土産と、都筑PAで御大よりいただいたホットプレートを抱えて家へと戻った。

今年もケンメリにとって良い年でありますように・・(まずはオイル漏れを直すところから)
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ニスモフェスティバル2009(続き)

2009年12月08日 10時21分15秒 | イベント
(前半部分はこちら)

ゲートで事前に用意した入場チケットを渡す。DR30の鉄仮面さんからお譲りいただいたチケットが大変役に立った。(感謝です)
駐車場代の支払いを済ませ、一団で駐車場を目指す・・いや探す。
ほとんどの駐車場は満車の看板が掲げられており奥へ奥へと車を進める。
前回来た時よりさらに下の駐車場へ到着するとそこはまだまだ余裕のある広さの駐車場。
そこへ係員の誘導に従って車を停める。



車を停め、エンジンを切ってほっと一息。
なんとか全車無事に到着した。
外に出ると寒さは思ったほどでもなく(それでも革ジャンは脱がなかったけど)日差しのせいか暖かくさえ感じる。
吐く息は白いが、それ以上に既に聞こえてくるレーシングカーの排気音でテンションは上がる。
時刻は8時過ぎくらいだったか。開場が9時なので慌てて行くこともあるまいと、皆で歓談。

その間に自分はしっとり濡れたカバーを乾かすべく、トランクをご開帳しなかからまだ雫が滴り落ちるカバーを泣く泣くケンメリに被せた。
一般の人から見たら神経質野郎か変人かにしか映らないと思うが、まあ似たり寄ったりなので否定はしない。

9時を回った頃に、「では、そろそろ・・」と一同レース場に向かって歩き始めた。
メイン会場からは離れた駐車場なので、徒歩で10分以上かかるが、駐車場内の車を眺めてあれこれ会話しながらだと疲れもふっとぶ。


我々以外のケンメリを発見・・・と、さらにその前には歴史あるナンバーをつけている510ブルーバードが。
こういう固体が博物館などではなく、動態で見られることが非常に貴重だと感じる。

長い道のりをたどってやっと会場に到着した。
10数人からなる集団なので、とりあえずいったんここで散開し、またお昼過ぎに集まろうということに。
身勝手な当方はこれ幸いと、早速ミニカー屋に・・・とその前に、富士の冷気で催していたのでトイレを探す。
きょろきょろしながら探すも見つからないので果て某F1の時のようにフンガイすることになるかと思いきや、ピットにそれぞれヒーター付き(!)のトイレが併設されていることに気づいてそちらを拝借。

すっきりしたところでうろうろしていると、別働隊でいらしていたR30のうっちーさんにお声がけをいただく。

談笑していると
「御大もいますよ~」
とのことで、辺りを見回しEBBROのブースに目をやるとやはりいらしてたtomAyanさん。

こうして3人でピット内近くをうろうろしているとケンメリSさんも合流。
現役のZのレーシングカーの耳をつんざくエグゾーストに物理的に震わせられながら(顔やお腹に響きました)現行マシンからR34、R33,R32の歴代のマシンを眺めていく。

当然最後に行き着くのは・・・


ケンメリワークス。
今回は残念ながら走ることはなかったが、定時になるとエンジンの始動実演をやるとのことで、自分にとっては2007年以来のS20の咆哮を聞く機会となった。
(参考)
ニスモフェスティバル2007

ちなみに見るだけなら去年の6月じっくり嘗め回すように見てきましたが。


他にもピットを見ていて印象深かったのはこのマシン。


そのオリジナル(?)はこちら


おおよそ30年(?)ぶりにこのカラーリングがサーキットに戻ってきたことになる。

エンジン不調に付き始動実演はなかったがR35と比較して肉眼で見れるのはやはりイベントならではか。(ディーラーや座間にも稀に展示されますが)

さらに外の企業ブースにはかような展示車が。

このカラーリングもなかなかどうして良いと思います。


天気はすっかり晴れ渡り会場の賑わいは最高潮。
マーチカップのエキシビジョンレースが行われたり、GTカーが高音のエグゾーストで走り抜けたりと車好きのお祭りとしてはなかなか良い雰囲気。
(ただし旧車勢は走らなかったようなので、それが目当てだったらちょっと物足りないかも?)

物販コーナーでは各々アイテムをゲットしつつ集合時刻が近づいてきたのでうっちーさん、tomAyanさん、最後の方だけお会いしたさっきーさんとお別れし、ケンメリSさんと再び駐車場の方へ戻る。

ツーリングメンバーの方々は概ね集合しており、それぞれ思い思いにこのイベントを楽しまれたようだ。


しっとり濡れていたカバーもすっかり乾いて安心してトランクに入れられる状態になっていた。

メンバーが全員揃ったところで、渋滞を避けての早めの撤収。
薄暗かった景色も今はすっかり日が差して明るい。
紅葉した林の中を次々と走り抜けていくL型搭載車群。
先ほどと同様に須走ICから富士五胡道路へと入った。


行きは右手に見えていた富士山も帰りは逆手に。
山頂に雪を被って絶好の眺め。

霧もすっかり晴れて安心して各人車を走らせた。

往きと同様に谷村PAへ立ち寄りそこで昼食となる。
富士の食堂は混雑している上に少々値が張るので賢明な選択だろう。
気温もそこそこ上がっていたので、店内ではなく屋外に用意された机で食べる。

するとちょっと離れたところから熱い視線を感じる。


どうやら我々の昼食のおこぼれを狙っているようだ。

人馴れはしてないものの、餌をもらう術は心得ているようで、食べている人間の周りを物欲しそうにウロウロ。

ツーリングメンバーの一人の男の子がうどんを放ると・・・

しっかり食べてました。

谷村PAを出発し大月ジャンクションにて直さんとお別れ。
東京方面へ向かって一団は続く。

次の休憩場所は談合坂SA。
ここに来て携帯を確認すると、別働隊で帰還途中のtomAyanさんからメールが入っているのに気づく。
どうやらこの先の小仏トンネルで事故渋滞らしい。

まごまごしていると事故に加えて交通集中でさらに渋滞が懸念されたのでとりあえずここで解散となった。
給油する人、すぐに出発する人と別れてばらばらで帰還。
皆さんにお疲れ様の挨拶をしながら談合坂SAを後にする。

ばらばらで出発したのだが、ちょうどハコスカの方たちと並んで走る形となる。
ケンメリやジャパンはよくご一緒させていただくが、ハコスカとの併走は久しぶりだ。
しかし走れたのはしばらくの間で徐々に前が詰まり・・・そして渋滞。
止まって動いての繰り返しで先ほどまでの快走はどこへやら。

渋滞の原因はキャンピングカーがトンネル内で立ち往生していたのが原因。
メンテナンスがおろそかなのか偶発的な事故なのか。
受胎を避けるために早めに切り上げた脇を通る各車ドライバー達のキャンピングカーへの視線は友好的なものでないことは確かだ。

ちょうどレッカー車と道路公団のパトロール車がサイレンを鳴らしながら後方より接近。
渋滞の要因を取り除く仕事に取り掛かかるのだろう。

トンネルを抜けると驚くほど車の数が激減。
みんな渋滞のフラストレーションで飛ばしているのか?
その先では先ほどの道路公団の車が止まっておりどうしたのかと思ったら今度は別の低速での接触事故のようで、2台の車が路肩に止まっていた。こちらも気をつけよう。

その後しばらく走行車線でのんびりと走りつつバックミラーを逐次確認していたが、結局ハコスカの方達とははぐれてしまったようで、
ここからは単独走行。

快調に進んで八王子料金所を通過。そして往きと同じく石川PAに立ち寄る。
中央道からの都心へ向かう最後のPAとあってか結構充実した規模のPA。
うっかり買い忘れていたお土産を購入。

奥の好物、震源持ち・・信玄餅だ。

今回は奥は体調不良のため遠出を控えていたので、ここでお土産を忘れては目も当てられない。
土産を購入した後は調布ICで高速を降りた。
高速出口から国道20号へつながる道路でやや渋滞があったが、先ほどの小仏トンネルのに比べたら全然たいしたことはない。

高速を降りて15分ほどで自宅へ到着。
今回のツーリングも無事に帰ってくることができた。
ボディカバーを取り出してケンメリへ被せる。
富士の駐車所で干しておいたおかげで臭くもならずに、すっかり乾いていて満足。
カバーをかけて留め紐を縛って家へと戻った。


家に戻ると奥はどうやら出かけていて留守のようだ。


・・・・・チャンスッ!


富士のミニカー屋さんのブースで手に入れたケンメリ。

これは当ホームページ内の卓上のケンメリでも紹介しているが実は所有していなかった。
写真は今は亡き水海道のレッドパークでフロントに飾られていたものをお願いして写真だけ撮らせてもらったもの。

相当でかいサイズのケンメリに思わず顔がほころび、会場内でも家に帰ってもニヤニヤしていたのは言うまでもない。
コメント (2)
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