午前4時。
携帯電話のアラームが鳴ると同時に目が覚めて即座にアラームを停止。
隣にいる奥を起こさぬように抜き足差し足忍び足。
身支度を整えて家を出る。
日の出前。
当然当たりはまだ暗い。
加えて機能の雨の影響で、地面も空気もしっとりと。
しっとりしているのは地面だけではなく、ケンメリのボディカバーもだった。
昨日の雨で濡れた車体にやむなくそのままかけたボディカバー。
カバーの内外からの水分でしっとりどころか、重みすら感じるくらいになったカバーを丸めてトランクへ。このまま絞りたいところだが、それは当然できない。
この場でのアイドリングは迷惑以外の何者でもないので、昨日動かした実績を頼りにエンジン始動後、即座に居住エリアから離れたところで停車。
そこでアイドリングを行った。
こんな時間に車を動かしている人間など居ないと思いきや、1ボックスカーが
自分の後方でハザードを炊きながら止まっていた。仮眠でもしているのだろうか?
バックミラーで確認しながら、水温計の針が動き始めるのを確認。
すっかり曇ってしまっているウィンドウ類は得意の千里眼(笑)でなんとかしたいところだが、その前に雑巾で軽く拭いてミラーやウィンドウの視界を確保。
ファンのつまみを回してデフロスターに仕事をしてもらいたいが、ウィンドウの曇りを取るのにはまだまだ時間がかかりそうだ。
雨は降っていないが、ボディやルーフの水滴が走行の風によりウィンドウに付着したりで、ワイパーも駆使しながらより慎重な運転を強いられる。
調布ICから中央道に入る頃には視界はなんとか確保できていた。
あまり調子に乗ることなくケンメリはおとなしく走行車線を中心に走らせる。
まだまだ十分湿っている地面に注意しながら待ち合わせ場所である石川PAを目指す。
待ち合わせ時刻の5時半より15分ほど早く石川PAへ到着したが、辺りにはまだまだ旧車の陰は見えなかった。
到着してしばらくするとハコスカが登場。
次にS30Z。
初対面の方々だったがやはり本日のツーリングの参加者ということで歓談。
その後、次々と240常連の皆さんがやってきて静かだったPA内はにわかに騒がしくなった。
まだまだ夜も明けない時間帯。
ここでの集合予定の人は全員揃ったのでPAから一台ずつ出発していく。
八王子料金所を超えると、街灯の少なさに加えて辺りは深い霧に包まれておりフォグランプやバックフォグが効果的なシチュエーション。
相模湖辺りはなおさら切りが立ち込めており前を走る車のテールランプを適度な距離で眺めて走るのが良い状態。
しばらく走って今度は談合坂へ。
ここではケンメリSさんと合流。
ちょっとの休憩の後、再び出発。
大月JCTから河口湖方面へ向かう。
この頃徐々に夜が明け始めて辺りが明るくなってきたが、霧は相変わらずで少し先はもやのかかった状態が続く。
しかし日差しの向こうに富士山の姿が見えてくるとテンションは上昇。
富士山を見ながら谷村PAに到着。
ここでジャパンの直さんと合流した。
これで
S30Zが4台
ハコスカ2台
ケンメリ4台
ジャパン2台
の合計12台が揃った。
ついでに朝食を摂る事に。
到着時はまだまだPA内の売店は開いてなかったが、みんなで談笑しているうちに開店時刻となり一同なだれ込む。
そんなにキャパシティの大きくない店内なので食べた順に外へ退避。
全員食べ終えたところで、車に乗り込み富士スピードウェイを目指して出発。
12台の旧車が並んで走る姿は圧巻。
目的が同じなのか、車の数はそこそこあったので、途中の合流車線ではどうしても途切れ途切れになってしまうが、それでも視界に同じ年代の旧車仲間が連なって走る姿は見ているだけで楽しくなる。
さらに富士山もより近くなり、大迫力。
山頂付近は風が吹いているのか、雪が舞い上がり雪煙を奏しているのがわかる。
きっとメンバーの皆さんも同じ景色を堪能されているに違いない。
(もちろん安全運転で)
須走ICを出たところで隊列を組みなおす。
待機している間に朝の陽光を浴びた富士山をパチリ。
ここより再度編隊を組みなおして一段となって富士スピードウェイを目指す。
イベント日とあってか、各分岐点にはガードマンの姿もちらほら。
会場近くに連れてガードマンの数も増えてきて、ついにゲート前に到着。
多数の同好の士が入場待ちをしていた。
いよいよ入場である。
(続きはこちらからどうぞ)
携帯電話のアラームが鳴ると同時に目が覚めて即座にアラームを停止。
隣にいる奥を起こさぬように抜き足差し足忍び足。
身支度を整えて家を出る。
日の出前。
当然当たりはまだ暗い。
加えて機能の雨の影響で、地面も空気もしっとりと。
しっとりしているのは地面だけではなく、ケンメリのボディカバーもだった。
昨日の雨で濡れた車体にやむなくそのままかけたボディカバー。
カバーの内外からの水分でしっとりどころか、重みすら感じるくらいになったカバーを丸めてトランクへ。このまま絞りたいところだが、それは当然できない。
この場でのアイドリングは迷惑以外の何者でもないので、昨日動かした実績を頼りにエンジン始動後、即座に居住エリアから離れたところで停車。
そこでアイドリングを行った。
こんな時間に車を動かしている人間など居ないと思いきや、1ボックスカーが
自分の後方でハザードを炊きながら止まっていた。仮眠でもしているのだろうか?
バックミラーで確認しながら、水温計の針が動き始めるのを確認。
すっかり曇ってしまっているウィンドウ類は得意の千里眼(笑)でなんとかしたいところだが、その前に雑巾で軽く拭いてミラーやウィンドウの視界を確保。
ファンのつまみを回してデフロスターに仕事をしてもらいたいが、ウィンドウの曇りを取るのにはまだまだ時間がかかりそうだ。
雨は降っていないが、ボディやルーフの水滴が走行の風によりウィンドウに付着したりで、ワイパーも駆使しながらより慎重な運転を強いられる。
調布ICから中央道に入る頃には視界はなんとか確保できていた。
あまり調子に乗ることなくケンメリはおとなしく走行車線を中心に走らせる。
まだまだ十分湿っている地面に注意しながら待ち合わせ場所である石川PAを目指す。
待ち合わせ時刻の5時半より15分ほど早く石川PAへ到着したが、辺りにはまだまだ旧車の陰は見えなかった。
到着してしばらくするとハコスカが登場。
次にS30Z。
初対面の方々だったがやはり本日のツーリングの参加者ということで歓談。
その後、次々と240常連の皆さんがやってきて静かだったPA内はにわかに騒がしくなった。
まだまだ夜も明けない時間帯。
ここでの集合予定の人は全員揃ったのでPAから一台ずつ出発していく。
八王子料金所を超えると、街灯の少なさに加えて辺りは深い霧に包まれておりフォグランプやバックフォグが効果的なシチュエーション。
相模湖辺りはなおさら切りが立ち込めており前を走る車のテールランプを適度な距離で眺めて走るのが良い状態。
しばらく走って今度は談合坂へ。
ここではケンメリSさんと合流。
ちょっとの休憩の後、再び出発。
大月JCTから河口湖方面へ向かう。
この頃徐々に夜が明け始めて辺りが明るくなってきたが、霧は相変わらずで少し先はもやのかかった状態が続く。
しかし日差しの向こうに富士山の姿が見えてくるとテンションは上昇。
富士山を見ながら谷村PAに到着。
ここでジャパンの直さんと合流した。
これで
S30Zが4台
ハコスカ2台
ケンメリ4台
ジャパン2台
の合計12台が揃った。
ついでに朝食を摂る事に。
到着時はまだまだPA内の売店は開いてなかったが、みんなで談笑しているうちに開店時刻となり一同なだれ込む。
そんなにキャパシティの大きくない店内なので食べた順に外へ退避。
全員食べ終えたところで、車に乗り込み富士スピードウェイを目指して出発。
12台の旧車が並んで走る姿は圧巻。
目的が同じなのか、車の数はそこそこあったので、途中の合流車線ではどうしても途切れ途切れになってしまうが、それでも視界に同じ年代の旧車仲間が連なって走る姿は見ているだけで楽しくなる。
さらに富士山もより近くなり、大迫力。
山頂付近は風が吹いているのか、雪が舞い上がり雪煙を奏しているのがわかる。
きっとメンバーの皆さんも同じ景色を堪能されているに違いない。
(もちろん安全運転で)
須走ICを出たところで隊列を組みなおす。
待機している間に朝の陽光を浴びた富士山をパチリ。
ここより再度編隊を組みなおして一段となって富士スピードウェイを目指す。
イベント日とあってか、各分岐点にはガードマンの姿もちらほら。
会場近くに連れてガードマンの数も増えてきて、ついにゲート前に到着。
多数の同好の士が入場待ちをしていた。
いよいよ入場である。
(続きはこちらからどうぞ)