昨日の強風は収まり穏やかな小春日和。
本日は生田緑地でお花見などを計画。
ケンメリは特に被害もなく、のぼりの方も倒れておらずほっと一安心。
早速ボディカバーを取ってケンメリに乗り込む。
平日にこうして出かけられるのはやはり夜勤の恩恵と言うべきか。
夜勤明けではないので眠気の方も大丈夫。
駐車場を出発し環八から婦女子様宅へ向かう。
道は穏やかで順調。
目の前のタンクローリーに移りこむケンメリを見てにんまり。
川を覗き込んで骨を落としちゃう犬の気分(嘘)
客観的に自分の車が走ってる姿はこういう時くらいしか見れないので新鮮だ。
ほどなくして婦女子様と合流。
婦女子様とお弁当を載せて生田緑地へ出発・・と言っても
実は婦女子様宅から生田緑地までは10分ちょいちょいの距離である。
あっさり到着しケンメリを駐車場へ入れる。
まだお昼前だったのでまずは敷地内にある日本民家園を見学。
これは日本各地から古民家を移設、復元して展示している施設である。
古い車だけではなく古い家も好きな当方はかなりおおはしゃぎ。
ほとんどの家の中に”馬屋”と呼ばれる馬を置いておく場所が設けられており
それを見て
「やっぱりガレージも家の中にあるべきだよ」
などと鼻息荒く説明するも、そんな家を建てられる甲斐性がないことに気づき
がっくり項垂れる_| ̄|○
日本民家園を半分ほど見学したところで昼飯時となったので
ケンメリのところへ戻ってお弁当を回収。
後部座席からお弁当を取り出していると
後方より
ゴメキッ!
と嫌な音が。
ん?と振り返るといきなり走り出す白い車。
隣の黒い車の運転席ドアにベッコリリヤバンパーの後が。
うわ、当て逃げじゃん
白い車は走っていくも、駐車場内は出口が一箇所なので必然的に当方の前を通過する形になる。
そこで待ち構えて観察しているとこちらに気づいたのか、ちらちら見ながら
通り過ぎようとするので、すかさず携帯を取り出しパチリ。
それに気づいたらしくブレーキを踏んで、再び現犯行現場へ。
そのまま出口へ向かおうとしたのか、それとも違うところに停めるつもりだったのか。
どちらにせよ、当てて逃げた事実は変わらない。
結局ぶつけた車のスペースに戻って来てこちらを見ているので、
こちらからも侮蔑の視線を送ると、何を言ってるわけでもないのに窓が開いた。
思わず自分の車じゃないが思わず声を荒げてしまいました。
俺:「おい、あんた今当て逃げしたろう!」
犯:「え、当たりました!?」
物凄いお惚けである。
当たったからびびって走り出したんだろうが。
俺:「思い切り当たってんだろう。何逃げてんだよ!」
犯:「え、いや、ちょっとまわって体勢を立て直そうかと」
俺:「何が立て直すだよ、俺がいなかったら逃げるつもりだったんだろう」
犯:「いや、ちゃんと・・言う・・」
俺:「どうやって言うんだよ?隣の車の人にどうやって詫びるつもりだったんだよ」
犯:「・・・・・・・・」
見れば運転していたのは40代~50代のおっさん。
助手席に嫁、後席には高校生~大学生くらいの娘。
車をぶつけてしまうことより、ぶつけて逃げた”当て逃げ”という行為が家族にはどのように映っただろうか?
しきりに柱が邪魔だったとか、車が大きいとか言い訳がましいのが痛々しい。
当方は当事者ではないのでこれ以上の言及はしなかったが、ばっくれた場合は
目撃証言ができるように車種とナンバー、運転者の特徴、時間と控えておいた。
ちなみに相手が身体にイラストが描いてある人や、どう見ても日本語(常識)が通じなさそうな人だった場合はもちろん
ボ、ボクハ何も見てませ~~ん
と斜め下を見ながら退散するので、過度の期待は抱かないでください(笑)
気を取り直して昼食に。
昨日の強風に耐えた桜が、高い位置ではあるが咲いているのを見ながら昼食。
絵を描いてる人、走り回る子ども、鳥のさえずりと実にほのぼのした時間を満喫。
昼食が終わった後は残りの日本民家園を見学後、敷地内に展示してある
D51機関車へ。
幼少の頃に憧れていたこの機関車。
それこそ、絵本やらプラレールやらトミカやらを持っていた。
・・・あれ?今のケンメリとの関係と似てるぞ(汗)
20年以上経過しても絵本が旧車雑誌に、プラレールがケンメリのプラモに、トミカはトミカのままで
結局やってることが一緒ということに軽くショックを抱きつつ
本の中でしか見れなかったD51を間近に見る。
D51から銀河鉄道999に話が発展し一人解説を続けるも
盛り上がっているのは当方のみと言う春先によくある光景を
演じつつ、隣に置いてあった客車にて一服。
ちなみにこんな感じの列車でした。
一服を終えて、さて帰ろうかとケンメリのところへ戻る。
先ほどの当て逃げ車は見事にいなくなっていたが、当てた被害車両に
張り紙がしてあったので一応連絡先を伝えたのだろうと思いたい。
婦女子様を送り届けて、帰路に着く。
時間は15時半。まだまだ明るく暖かい。
このまま更なるドライブに向かいたいところだが生憎仕事があるため
真っ直ぐ帰還。
実に有意義な一日でありました。(オチ無し)
本日は生田緑地でお花見などを計画。
ケンメリは特に被害もなく、のぼりの方も倒れておらずほっと一安心。
早速ボディカバーを取ってケンメリに乗り込む。
平日にこうして出かけられるのはやはり夜勤の恩恵と言うべきか。
夜勤明けではないので眠気の方も大丈夫。
駐車場を出発し環八から婦女子様宅へ向かう。
道は穏やかで順調。
目の前のタンクローリーに移りこむケンメリを見てにんまり。
川を覗き込んで骨を落としちゃう犬の気分(嘘)
客観的に自分の車が走ってる姿はこういう時くらいしか見れないので新鮮だ。
ほどなくして婦女子様と合流。
婦女子様とお弁当を載せて生田緑地へ出発・・と言っても
実は婦女子様宅から生田緑地までは10分ちょいちょいの距離である。
あっさり到着しケンメリを駐車場へ入れる。
まだお昼前だったのでまずは敷地内にある日本民家園を見学。
これは日本各地から古民家を移設、復元して展示している施設である。
古い車だけではなく古い家も好きな当方はかなりおおはしゃぎ。
ほとんどの家の中に”馬屋”と呼ばれる馬を置いておく場所が設けられており
それを見て
「やっぱりガレージも家の中にあるべきだよ」
などと鼻息荒く説明するも、そんな家を建てられる甲斐性がないことに気づき
がっくり項垂れる_| ̄|○
日本民家園を半分ほど見学したところで昼飯時となったので
ケンメリのところへ戻ってお弁当を回収。
後部座席からお弁当を取り出していると
後方より
ゴメキッ!
と嫌な音が。
ん?と振り返るといきなり走り出す白い車。
隣の黒い車の運転席ドアにベッコリリヤバンパーの後が。
うわ、当て逃げじゃん
白い車は走っていくも、駐車場内は出口が一箇所なので必然的に当方の前を通過する形になる。
そこで待ち構えて観察しているとこちらに気づいたのか、ちらちら見ながら
通り過ぎようとするので、すかさず携帯を取り出しパチリ。
それに気づいたらしくブレーキを踏んで、再び現犯行現場へ。
そのまま出口へ向かおうとしたのか、それとも違うところに停めるつもりだったのか。
どちらにせよ、当てて逃げた事実は変わらない。
結局ぶつけた車のスペースに戻って来てこちらを見ているので、
こちらからも侮蔑の視線を送ると、何を言ってるわけでもないのに窓が開いた。
思わず自分の車じゃないが思わず声を荒げてしまいました。
俺:「おい、あんた今当て逃げしたろう!」
犯:「え、当たりました!?」
物凄いお惚けである。
当たったからびびって走り出したんだろうが。
俺:「思い切り当たってんだろう。何逃げてんだよ!」
犯:「え、いや、ちょっとまわって体勢を立て直そうかと」
俺:「何が立て直すだよ、俺がいなかったら逃げるつもりだったんだろう」
犯:「いや、ちゃんと・・言う・・」
俺:「どうやって言うんだよ?隣の車の人にどうやって詫びるつもりだったんだよ」
犯:「・・・・・・・・」
見れば運転していたのは40代~50代のおっさん。
助手席に嫁、後席には高校生~大学生くらいの娘。
車をぶつけてしまうことより、ぶつけて逃げた”当て逃げ”という行為が家族にはどのように映っただろうか?
しきりに柱が邪魔だったとか、車が大きいとか言い訳がましいのが痛々しい。
当方は当事者ではないのでこれ以上の言及はしなかったが、ばっくれた場合は
目撃証言ができるように車種とナンバー、運転者の特徴、時間と控えておいた。
ちなみに相手が身体にイラストが描いてある人や、どう見ても日本語(常識)が通じなさそうな人だった場合はもちろん
ボ、ボクハ何も見てませ~~ん
と斜め下を見ながら退散するので、過度の期待は抱かないでください(笑)
気を取り直して昼食に。
昨日の強風に耐えた桜が、高い位置ではあるが咲いているのを見ながら昼食。
絵を描いてる人、走り回る子ども、鳥のさえずりと実にほのぼのした時間を満喫。
昼食が終わった後は残りの日本民家園を見学後、敷地内に展示してある
D51機関車へ。
幼少の頃に憧れていたこの機関車。
それこそ、絵本やらプラレールやらトミカやらを持っていた。
・・・あれ?今のケンメリとの関係と似てるぞ(汗)
20年以上経過しても絵本が旧車雑誌に、プラレールがケンメリのプラモに、トミカはトミカのままで
結局やってることが一緒ということに軽くショックを抱きつつ
本の中でしか見れなかったD51を間近に見る。
D51から銀河鉄道999に話が発展し一人解説を続けるも
盛り上がっているのは当方のみと言う春先によくある光景を
演じつつ、隣に置いてあった客車にて一服。
ちなみにこんな感じの列車でした。
一服を終えて、さて帰ろうかとケンメリのところへ戻る。
先ほどの当て逃げ車は見事にいなくなっていたが、当てた被害車両に
張り紙がしてあったので一応連絡先を伝えたのだろうと思いたい。
婦女子様を送り届けて、帰路に着く。
時間は15時半。まだまだ明るく暖かい。
このまま更なるドライブに向かいたいところだが生憎仕事があるため
真っ直ぐ帰還。
実に有意義な一日でありました。(オチ無し)