夕食を終えてのんびりしていると弟から着電。
なにやらバイクでツーリングに行ってその帰りにトラブルで走行不能とか。
たまたま土日出勤の代休で一日家にいたので、ちょっとして出動要請に
「これで平凡な一日じゃなくなった」
とちょっと嬉しくなる。
最終的には東名町田インター付近のコンビニまで来て力尽きたとのこと。
高速の付近ならば話が早いと早速出発。
久しぶりの夜の出発。
思えばここ数年は、夜中に一人でドライブに出かけたりすることがめっきり減っており、
街灯の下、ボディカバーをはぐるのに少々懐かしい感じすら覚える。
静まり返った場内にL型の排気音。
ご近所に気を使いつつ、そっと駐車場を出て道路でアイドリング。
まだ日付は変わってないが、帰る頃には明日になってるはず。
水温計が徐々に動き始める・・が、燃料計の針はこれから行って帰ってくるには少々心もとない辺りを指していた。
行きがけにガソリンを給油。
待っているところに少々気が引けるが、燃料切れで二重遭難になるより全然マシだろう。
ガソリンを補給後は、東名川崎インターを目指して走る。
特に速度違反をするつもりではないが、弟とその彼女が待っていると聞けば
あまりのんびり行くわけにも行かない。
高速に入り、トラックとタクシーの群れを目の当たりにする。
平日、しかも月曜日の夜とあって、一般車の数より彼らの方が断然多い。
ここに来るまでに十二分に暖められているので、早速追い越し車線に入り加速開始。
久しぶりのエンジンの咆哮にレスキューの任務も忘れて心躍る。
しかしあまり浮かれて迎えにいけなくなる事態に陥るのも情けないので、ほどほどのところで走行車線へ戻る。
川崎インターから町田インターまでは時間にしては短いもので、間も無く到着。
事前に下調べした地図を見ながら、目的のコンビニを探す。
近隣の大きな建物を目標にして少し走ると・・・あった。
そして、いた。
弟とその彼女を確認し、ケンメリで乗り付ける。
聞けばバイクのオルタネータ(バイクでは違う表記かもしれませんがご容赦)が逝かれたらしく、まったく発電できない状態での帰還だったとのこと。
バッテリーも既にパンクし、ロードサービスも望めず途方に暮れるところだったと
感謝される。
両人を乗せて、まずは彼女殿の家まで送り届ける。
今度は下道だが、深夜とあってか渋滞らしい渋滞などあるはずもなく、スムーズに運転ができた。
30分ちょっと走ったところで、彼女殿を下車。
次に弟を実家まで送る。
こちらは既に知った道を走るのでなんらいつもと変わらず、まさしく夜ドライブとなる。
先日の床屋さんに行った時以来の実家。
せっかくなのでというかトイレパニックが近かったので、実家の前にケンメリを停めたところ、なんとパトカーが止まっている。
人の家の前で何やってんだと思ったが、どうやら大通りから違反車をわき道に折ったような雰囲気。
いずれにしろ、おかげで玄関より少し手前にケンメリを停める羽目になった。
弟を降ろしついでに自分も降りて、久しぶりの実家。
既に深夜なので特段どうするわけでもなく、トイレに行ったらそのまま弟の礼を受けて帰還となる。
先ほどのパトカーは既に姿を消しており、実家から自宅まで締めくくりの運転。
依然借りていた駐車場の前を通過。
未だに新たな借り手がいないのか空いてるままだった。
大通りに戻って環八に入る。
軽快に走れたのも束の間、急に前方に車列が現れる。
3車線ある道路は、工事の為に1車線へと縮小されていた。そこでボトルネックが起きていた。
たいした足止めを食らったわけではないが、工事箇所を抜けると、皆一様に加速を開始。
この先でスピード検問をやっていたら実に底意地の悪いことだが、それはなかった。
いつもどおりの裏道に入るが、深夜帯なので昼間より周囲に注意を払う。
先ほど行きの時にも、夜遊びか酔っ払いか、大学生風の男が歩道と車道の区別が紙一重でしかついてない様子で
歩いているのを目撃した。
裏道を抜けて本通へ復帰。
タクシーを含めて、意外とこちらは一般車の姿も多い。
当然自分もだが。
多摩川近くの道路を走り小道を入って自宅駐車場へ戻ってくる。
駐車場に入れてすぐにエンジンカット。
時刻は2時過ぎ。
ちょっとした深夜ドライブに心なしか多少汗ばんでいたが、もう一度風呂に入るのは我慢して床に入った。
なにやらバイクでツーリングに行ってその帰りにトラブルで走行不能とか。
たまたま土日出勤の代休で一日家にいたので、ちょっとして出動要請に
「これで平凡な一日じゃなくなった」
とちょっと嬉しくなる。
最終的には東名町田インター付近のコンビニまで来て力尽きたとのこと。
高速の付近ならば話が早いと早速出発。
久しぶりの夜の出発。
思えばここ数年は、夜中に一人でドライブに出かけたりすることがめっきり減っており、
街灯の下、ボディカバーをはぐるのに少々懐かしい感じすら覚える。
静まり返った場内にL型の排気音。
ご近所に気を使いつつ、そっと駐車場を出て道路でアイドリング。
まだ日付は変わってないが、帰る頃には明日になってるはず。
水温計が徐々に動き始める・・が、燃料計の針はこれから行って帰ってくるには少々心もとない辺りを指していた。
行きがけにガソリンを給油。
待っているところに少々気が引けるが、燃料切れで二重遭難になるより全然マシだろう。
ガソリンを補給後は、東名川崎インターを目指して走る。
特に速度違反をするつもりではないが、弟とその彼女が待っていると聞けば
あまりのんびり行くわけにも行かない。
高速に入り、トラックとタクシーの群れを目の当たりにする。
平日、しかも月曜日の夜とあって、一般車の数より彼らの方が断然多い。
ここに来るまでに十二分に暖められているので、早速追い越し車線に入り加速開始。
久しぶりのエンジンの咆哮にレスキューの任務も忘れて心躍る。
しかしあまり浮かれて迎えにいけなくなる事態に陥るのも情けないので、ほどほどのところで走行車線へ戻る。
川崎インターから町田インターまでは時間にしては短いもので、間も無く到着。
事前に下調べした地図を見ながら、目的のコンビニを探す。
近隣の大きな建物を目標にして少し走ると・・・あった。
そして、いた。
弟とその彼女を確認し、ケンメリで乗り付ける。
聞けばバイクのオルタネータ(バイクでは違う表記かもしれませんがご容赦)が逝かれたらしく、まったく発電できない状態での帰還だったとのこと。
バッテリーも既にパンクし、ロードサービスも望めず途方に暮れるところだったと
感謝される。
両人を乗せて、まずは彼女殿の家まで送り届ける。
今度は下道だが、深夜とあってか渋滞らしい渋滞などあるはずもなく、スムーズに運転ができた。
30分ちょっと走ったところで、彼女殿を下車。
次に弟を実家まで送る。
こちらは既に知った道を走るのでなんらいつもと変わらず、まさしく夜ドライブとなる。
先日の床屋さんに行った時以来の実家。
せっかくなのでというかトイレパニックが近かったので、実家の前にケンメリを停めたところ、なんとパトカーが止まっている。
人の家の前で何やってんだと思ったが、どうやら大通りから違反車をわき道に折ったような雰囲気。
いずれにしろ、おかげで玄関より少し手前にケンメリを停める羽目になった。
弟を降ろしついでに自分も降りて、久しぶりの実家。
既に深夜なので特段どうするわけでもなく、トイレに行ったらそのまま弟の礼を受けて帰還となる。
先ほどのパトカーは既に姿を消しており、実家から自宅まで締めくくりの運転。
依然借りていた駐車場の前を通過。
未だに新たな借り手がいないのか空いてるままだった。
大通りに戻って環八に入る。
軽快に走れたのも束の間、急に前方に車列が現れる。
3車線ある道路は、工事の為に1車線へと縮小されていた。そこでボトルネックが起きていた。
たいした足止めを食らったわけではないが、工事箇所を抜けると、皆一様に加速を開始。
この先でスピード検問をやっていたら実に底意地の悪いことだが、それはなかった。
いつもどおりの裏道に入るが、深夜帯なので昼間より周囲に注意を払う。
先ほど行きの時にも、夜遊びか酔っ払いか、大学生風の男が歩道と車道の区別が紙一重でしかついてない様子で
歩いているのを目撃した。
裏道を抜けて本通へ復帰。
タクシーを含めて、意外とこちらは一般車の姿も多い。
当然自分もだが。
多摩川近くの道路を走り小道を入って自宅駐車場へ戻ってくる。
駐車場に入れてすぐにエンジンカット。
時刻は2時過ぎ。
ちょっとした深夜ドライブに心なしか多少汗ばんでいたが、もう一度風呂に入るのは我慢して床に入った。