ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

久しぶりの好記録

2010年04月17日 23時34分23秒 | レポート
昨日の夜から続く雨。
朝目を覚ました時には雨音だけではなく芝生が白く雪(orみぞれ)が降っていた。
桜も八割以上散り、葉桜が目立ち始めた4月の中旬。どこをどうして雪が降ったのか・・

遅い朝食を済ませて身支度を整える。
本日は昨年も行った友人宅へ向かう。

昨年は奥が体調不良になったので単身で参加だったが、今年は二人揃っての訪問。
お昼前にケンメリの元へ向かうと、意外なことにカバーも駐車場の床も大半が乾いていた。
しかしボディカバーの下側と内側の一部はまだまだ濡れており、先に奥を乗せてボディ全体を雑巾で軽く拭く。



こうして拭いていると、細かい部分で劣化しているのが散見される。
いや、ずいぶん前から予兆はあった、あるいは時間の経過で仕方がない部分もあるのだが
どうしようもないとは言えやはり気になる。


モール近辺の所にとうとう錆が出てきたので内部ではかなり侵攻が進んでいると見て間違いなさそうだ。
雨漏りしなければ・・と思うが、雨漏りする前に直せればとも思う。というか治したい。

以前の鈑金から七年。
三年前には右フロントフェンダーへの当て逃げがあり、その翌月に左リヤフェンダーの自損事故と細かい鈑金は行ったが、
ルーフやサイドシルといったところは七年前にやったきりなので流石にそろそろ錆が出てきたようだ。

ボディを拭き終えたところでケンメリ始動。
走り始めると、ボンネットのモールからなのかどこからとも無く水滴が飛んできてフロントガラスに雫をつける。
この様子だとルーフモールにも水滴が入っているのは間違いなさそう。

昨年と同じく第三京浜へ向かう・・が途中ガソリンスタンドで給油。
前回給油した時の走行距離と今回の給油量の計算でリッターあたり6.5kmという低燃費を記録!
エコカーも目じゃないですよ?
タイヤの空気圧もついでに見たかったが今回給油したスタンドでは空気圧は所定の位置へ車を移動させないと充填できないところだったので
とりあえずはそのままでも問題ないと判断し出発。
第三京浜川崎インターから下り車線へと入った。

合流車線から走行車線へ入り、速度を調節しながら追い越し車線へ。
曇天模様の空の隙間からわずかに陽光が見え始める。
車の数は少なくないが、流れは悪くない。
追い越し車線に入ってから、しばらくは白いワゴン車に前を占有されるが、走行車線へ移ってくれたので加速再開。

高速走行が一番楽しく走れるので(ただしボンネットが若干浮くのがおっかない)もっと遠くまで・・と思うが
昼食予定の保土ヶ谷PAまではあっという間に到着。
ここでひと休みして今度は横浜新道→保土ヶ谷バイパスへと入る。
渋滞など全然無く、ほぼ予定時刻で目的地の友人宅へと到着した。

夫婦揃って訪問するなんて日が来るとは夢にも思わなかったが、家族で歓待していただき楽しい時間を過ごすことができた。

夕食もご一緒にとのお誘いだったが本日は団地の集まりが夜にあったため、夕方には友人宅を後にする。
再び保土ヶ谷バイパスへ入り横浜新道方面へ。
土曜日の夕方で渋滞を懸念したが、車の数の割にはかなり良い流れで横浜新道→第三京浜の間も詰まることなくスムーズに合流。
せっかくなので追い越し車線へ入り加速。
ボンネットが若干浮いてしまうのが気になるが、速度超過への良い抑止力だと思うことにしよう。(いずれ手を打ちますが)

高速走行を味わう間もなく川崎ランプ出口を示す看板を確認。
追い越し車線から走行車線へと変更し、ギヤを落とす。
短いアプローチでは流石にブレーキを掛けてゲートを通過。
そのまま下道を走って自宅へと戻った。

友人宅を後にして、自宅へ戻るまでおおよそ1時間。
夜の会合には十分間に合う時刻に帰ってこれてほっと一息。

ボンネットの浮くのを直せばもう少し安心して乗れるかな・・と考えつつ
いただいた手土産を手に家へと戻った。
コメント
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