ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

毎月恒例の

2010年09月01日 08時39分44秒 | レポート
月末の泊まり仕事を片付けて帰還。
バスの乗り継ぎタイミングを失して駅から徒歩で帰ること20分。
月が変わっても気候は大して変わらずそれどころか今年一番の猛暑なんて言われた日にはかなわない。

帰宅後そそくさと風呂に入り、朝食件昼食を食べてしばしの仮眠。
暑さも一段落したであろう15時頃に家を出た。

程良く熱せられたケンメリのボディカバーをはぐる。
相変わらず室内は熱気がこもっているが、顔を近づけてまた外に出ると幾分涼しく感じられる。
トランクレバーを引いて、丸めたカバーを入れて、スポイラーが当たらないようにそっと閉める。
運転席のドアを半開きにしたまま、キーを挿し込みエンジンスタート。
暑いが空気が乾いているせいか気持よくエンジンがかかった。
アイドリングの必要はなさそうな暑さだが、オイルを循環させる意味でしばらく待機。
その間に4ヶ所全ての窓を開放。パワーウィンドウはこういう時ほんとうに便利だ。

開けた窓から風が室内に入ってくるがこれまた涼しく感じられる。
ステアリングはやはり熱せられているが触れないほどではないので、ギヤを1足に入れてゆっくりと出発した。

走り始めれば暑さもそれほどではなく、無論エアコンがあればよいが、走ってても暑いという状況ではない。
その暑さもいくらかマシに感じたのは気のせいではないのかも。
世田谷通りを走って途中から荒玉水道を抜けて環八へ入る。
下校時刻なのか中学生が集団下校しているので、彼らの行動には注意を払う。
が、もっともおっかないのは分別ある大人の癖に携帯片手に(当然耳にはイヤホン)下を見ながら自転車で道路を斜めに横断する自殺志願者達。
周りへの気配りの無さは折り紙付きで、いつかその代償をその身を持って払う日が来ることを願ってやまない。

環八に出てお次は甲州街道まで出る。
途中スカイラインミュージアムのステッカーが貼ってあるR30を横目に見ながら特に渋滞もなく快走。
ケンメリをいつものコインパーキングに入れる。
いつも停める場所には先約がいたため、今回は別のところへ。
道路から遠い端っこに停めて不幸な事故を防ぐささやかな努力。

ボディカバーをかけて紫外線対策も万全。
さて、髪切ってくるか・・・


約3時間後にケンメリの元へ戻る。
床屋さんの後には実家にも寄ってひと休みしていたらこんな時間に。
日が暮れて日光がないだけでもかなり涼しいのはやはり秋が近づいている証拠なのか。
井の頭通りを抜けて方南通りへ向かう。
大学時代の友人の職場へ行くためだ。
かつてはこちらが早番で上がった時などに、この友人を誘って友人宅までドライブなんてことを
やっていたが、お互い家庭を持ち、住処が変わるとそういうことが難しくなったなあと思いながら
懐かしい道を通って行く。

友人と会った後は自宅へ。
方南通りへ戻り、方南通りを西へ向かって井の頭通りへ入る。
夕方の渋滞も懸念されたが眉をひそめるほどでもなく、そもそも日がくれた後であれば多少の渋滞でも耐えられる。(背中と脇と膝の裏には汗かいてますけど)

井の頭通りから環八へ。
車線変更の下手なおばさん(ウィンカーだしたまま延々と車線と車線の間を走行)に辟易しつつも
無事に追い越して心の平穏を取り戻しつつ、甲州街道へ。
甲州街道からは例によって狛江を抜ける方法で世田谷通りへ戻る。

燃料計に目をやるとそろそろ給油が必要な頃合いではあったがとりあえず次回ドライブまでごまかすことにしよう。
世田谷通りから多摩川に掛かる橋を渡り右折。
外灯と対向車のヘッドランプに眩くなりつつ、無事に自宅へ帰還。

先週あたりは夜でもセミが鳴いていた気がするが、さすがに今は鈴虫かコオロギの音色が聞こえる。
完調になったケンメリでロングドライブに行く日を想像しながらボディカバーをかけた。
コメント
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