ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

当て逃げ 三回目

2010年12月16日 12時02分01秒 | レポート
6日の日に工具を取りに行った以来、仕事の都合で乗れてなかったケンメリ。
体調不良も相まって10日間乗れない日々。

体調も回復し、出勤前ではあるが近所のスーパーまででも動かそうとケンメリの元へ。
10日以上乗れてないのも久しぶりだなーと思いながらボディカバーをめくる。



あー、この前の雨でオーバーフェンダーに汚れがくっきりと・・・



って、汚れじゃねえー!
オバフェン割れとるがな!



ボディカバーを確認して、加害車両の痕跡がないかを確認。
残念ながらそれらしきものは見当たらず・・・


もうね、ここに来て2回目ですよ。

二度目も当然ながら警察コール。
しかしながら対応は以前と同じく、

「証拠がなければ何もできません」
「人身ではないので調書を取る以外は・・」

と職務に忠実な返答のみ。

とりあえず調書を取って被害届提出。
万に一つも犯人が見つかった場合の対応だけは取っておく。

それにしてもどうしてこの場所で、自分の車(しかも二回とも右フロントフェンダー)だけがこう当てられるのか不思議でならない。
特にはみ出して駐車してるわけでもないのに。
これが人手による悪意あるいたずらであれば、自分やケンメリに原因があるのかと思うこともあろうが、
流石に納得のできることではない。

やるせない気持ちで家に戻るも、モヤモヤは晴れないので、犯人に対して怒りをぶつけることにした。



もし、犯人が再び犯行現場に戻ることがあるのであれば、このメッセージに対して何らかの反応を示すはずだと、
はっきり言ってこんなことしても無駄なのかもしれないが、2度に渡ってやられて何も対処をせずにいられないわけで・・・

前回の当てこすりだって、フェンダーの塗装が剥げて、バンパーとモールもアタってたのだが(しかもウエディングフォト撮影前日に発覚とか)
今回はあからさまなダメージだったので何かせずにいられなかった。



見えない敵(いつものネタではなく)に対して、一個人ができる精一杯の抵抗。
第三者から見たら
「ふーん」とか
「なんじゃこりゃ」とか
「必死だなプゲラッチョw」
かもしれないが、不法投棄に悩む住民の人とかが、何も手立てを講じない行政に落胆して
自衛で看板を設置する気持ちが理解できる。


監視カメラで撮られていたら出頭するのか
目撃者がいたら罪を認めるのか
それともぶつけた事実から目を背け続けて負い目のある人生を送るのか。
(当て逃げするくらいだからそこまで考えることなく、見つからないし証拠もないから黙っとこテヘッ☆みたいな思考の持ち主かもしれんが)


カバーを掛けないで停めておいたら、もしかしたら加害車両の痕跡がこちらの方にも残ったかもしれないが、
頻繁に乗る機会がないうえに、紫外線や雨埃から防ぐ目的もあるので、当て逃げ犯を特定するだけのためにカバーをしないというのはナンセンス。

起こったことは仕方がない、過ぎたことを悔やんでもしょうがない、など分かってはいるが、それだけで、それだけで問題が解決できたら警察も司法もその存在意義を大きく逸失するはず。

意図的でなければ、運転の過失によって生じた不幸な事故だと思う。
カバー越しとは言え、FRPがまっぷたつに割れる音は、相当なものだしその音に気づかないなんてことは考えにくい。

「ぶつけてしまいまして・・」
と謝罪の一つでもあれば気の持ちようは変わるのだが、残念ながら犯人にはそうした人間として根本にあるべき道徳心が欠如しているようだ。

人間である以上、親があり、また子がいると思うのだがそうした家族が当て逃げ、いやひき逃げにあった場合も同じ行動を取る人種がいるとは信じたくないが・・・

以前の当て逃げ事件の末尾に二度あることは三度あると書いていたが、本当に現実になるとは事実は小説よりも奇なり。

どうせなら宝くじで1億円当たるとか書いておけばよかったよ(苦笑)
コメント (3)
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