今週末は雨。
しかも日曜日は大雪の予報まで。
雪こそは降らなかったが、久方ぶりのしっかりとした雨に見舞われた。
雨が降るとケンメリが気になる性分は相変わらず。
予報では終日雨だったが、午後の一時だけ雨が上がったので、そそくさとケンメリの下へ。
以前リヤスポイラーが会った時はくぼみに雨水が溜まっていて切ないことになっていた。
が、今はスッキリしたお尻まわりのおかげで水溜りはできていなかった。
が、ボディカバーも万全では無いので、どうしても水は中に。
が、ボディカバーも万全では無いので、どうしても水は中に。
さらには埃やら汚れが雨垂れと共に顕著に浮かび上がっていた。
カバーを丸めてトランクに押し込み、雑巾を取り出してボディ磨き。
せっかく綺麗になったエンジンルームの隅っこにも水溜りを確認。
せっかく綺麗になったエンジンルームの隅っこにも水溜りを確認。
綺麗だったボディがこうして使用感が付いていく・・・
キャブの下側も。
キャブの下側も。
雑巾だけでは取り切れないが見えるところだけでもなんとか水気を取る。
水気を拭き取ったあとは、昔からの恒例ご近所一周。
まずは入念にアイドリング。
バックミラーには白煙が映るがこれは気温差のため。
水温計が動き始め、大通りまで道はゆっくりと歩行者に気をつけながら走行。
大通りに出て、軽くアクセルを踏み加速していく。
のも束の間、すぐにスタンドに入って給油。
スタンドの店員さんが、
「エンジンとか見ましょうか?」
という申し出を謹んで辞退して、給油を完了。
先日ケンメリを引き取りに言った際に給油してからの走行距離と給油量でざっと計算してリッター4.5kmくらいか。
スタンドを出発し2速、3速で加速・・・してすぐに信号で止まり、そこから駐車場へ。
右へ左へ、加速とブレーキで、モール隙間や細かいところの水滴が少しでも飛んでくれたら・・と願うばかり。
再び駐車場に停めて、改めて全体を拭きあげる。
徐々にあたりは暗くなってきて、寒さも再びな感じになったところで、水分を吸って重くなっているボディカバーをかける。
半乾きで服を着せるような気持ち悪さがあるがこれは致し方ない。
ちょっとした隙間でケンメリに乗れることに感謝しながら家へと戻る。
そして、家に戻って数時間後、雨音を聞いて少ししょんぼり。
また明日動かそう。