昨日の雨のケアをすべくケンメリの下へ。
出勤前にいそいそと出掛け、道路は乾いているが、塩カルだろうか、白くなってる箇所が数箇所。
先日のアイスバーンは流石に溶けてはいるが、やはり日陰の箇所は・・
昨日の雨水が凍っているようだ。
白く見えたのは氷だった。くわばらくわばら。
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ボディカバーは雨水がそのまま凍っている状況。
止め紐を解いてもボンネットとカバーが凍りついていてはぐることができない。
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こちらはフロントウィンドウ部分。
こちらもガッチリ凍っていて動かせない。
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いつもなら容易にはぐることができたのに・・・・
ボンネット表面が固定されているためどうにもならない。
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リヤの方は日当たりの関係でなんとか溶けてくれていた。
なのでいつもとは逆の手順でカバーをはぐる。
マスキングテープを剥がしつつ、水滴を拭き取りつつカバーを丸めていく。
丸めるたびに氷がバリバリと音を立てる。
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こちらはフロントルーフ部分。
無理に剥がして塗装が持っていかれたら・・と想像。
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陽が当たっているのでしばらくこのままにして解凍を待つ。
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やっとルーフの氷が溶けてフロントウィンドウが見えてくる。
ボンネット上の水滴は氷の塊となっており、雑巾で吹き去るとパラパラと取れていく。
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ウィンドウモールのマスキングテープ場に水滴と共に砂粒?
テープしてなかったらこれらもドアの中に侵入し、中で堆積して錆の温床になっていたかもと思えば、このマスキング作戦も幾らか報われるというもの。
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ワイパー付け根部分の水が取れないと思ったら、水ではなく氷だった。
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ようやくフロントグリルの方もお目見え。
モールに氷柱ができている。
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どうしてもボンネット上のボディカバーが凍り付いて取れないので、
グリル部分が開けたのでエンジン始動し、熱で溶かすことに。
しばしの暖気の後にようやくカバーを剥がす(本当に剥がす感じ)ことに成功した。
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内部がまだまだ凍ってるボディカバーを局所的ではあるが天日干ししておく。
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そして福岡のケンメリ乗りの方からお譲りいただいた空気圧シール。
ありがたく貼ろうと思うもあまりに気温が低いため気温の高い日へ持ち越し。
再びエンジンを始動し軽い暖気の後にケンメリを動かす。
凍ってる箇所があることを念頭に、ゆっくりと走らせ、大通りにでて加速。
加速時間は本当に数秒で、すぐに信号でストップしUターン。
再び路面に注意を払いながら駐車場へと戻る。
干していくらも経ってないカバーを再びケンメリに被せて帰還。
ここまでケンメリが凍りつくのは久しぶりか。
いつぞやの大雪のNYMを思い出しつつ、家へと戻った。