昨日は激しい雷と急な土砂降りが明け方、午前中、午後と3タテくらいで繰り返されるアトラクションみたいな天気。
というのを天気予報で聞いていたので、一昨日のうちにマスキングテープを貼って、モールの隙間への雨水の侵入を少しでも防ぐ涙ぐましい努力を施工済み。
そして本日はにわか雨の予報はあれど、これ以上降らなさそうなので、雨の後のケア開始。
クリアファイル作戦は一定の効果を認む。
ボディカバーを浸透して雨水が流れた跡。
最近なぜかアリが車体にくっついてることが。
リヤ周りは植え込みの陰で日が当たらないのもあって水滴が長く残ることが多い。
そして拭き取り作業は藪蚊との戦いでもある。
全体を拭き終わり、トランク周り、ボンネット周り、エンジンルームの水滴も除去。
バンパー下などは一回拭いただけでは取りきれないので、走った後にもう一度拭き取る。
駐車場を出てご近所一周コース+α。
ガソリン価格がようやく下がり始めてくれたのが有難い。
前回給油時からいくらも走ってないが給油。今回はリッター4.8km。先日の川口PAへの朝活が効いている模様。ご近所一周だけだともっと燃費は悪いので。
ついでに空気圧もチェック。前回より僅かに空気圧が減っていたが4輪とも同じような減り方なので自然に抜けた分なんだろうと考える。
給油後一瞬だけ6千回転回したり強めにブレーキ踏んだりして隙間の水滴を飛ばす。
交差点でUターンしようと侵入すると、左側からノールック短パンヤンママチャリ突進。
こちらの存在に全く気付く様子もなく、横断歩道ではなくUターン用の車道を疾走。
子供を乗せているかどうかまでは確認できなかったが、危機意識が低いとしか思えない。
Uターン後もママチャリと進行方向が同じになりそうだったので、離れて走って違うルートで駐車場へ戻ることに。
駐車場は住宅街なので、ゆっくり走って曲がり角ではより警戒しながら走る。
駐車場まであと数メートルのところで、再びノールック自転車登場。
ドラレコを搭載してたら、ものすごく良いヒヤリハットの教材になりそうなシチュエーション。大学生くらいの男性だが、腹立たしいという気持ちより、せっかくここまで成長して、こんな事故で未来が断たれたら本人も親御さんもやるせないだろうに・・・と思う次第。
自動車と自転車が接触すれば物理的にダメージを受けるのは自転車な訳で、裁判とか補償とか差っ引いても自分の命をこんなにも無防備に扱えるのは、余程周りが遠慮して生きてきたのかと感心する。どちらにせよ露払いのご近所一周ドライブが誰かの命を脅かす事態にならずによかったと息を吐く。
フェンダー周りの水跳ね汚れとバンパー下に隠れていた水滴を拭き取ってケア完了。
半乾きのボディカバーをかけるが日差しがで始めたのですぐに乾くだろうと、停め紐を絞って家へと戻る。