昨日の夜ドライブの余韻とオーディオの電源問題を思慮しながらケンメリのもとへ。
キーを捻って電源はちゃんと入るがセルを回してエンジンがかかった後に電気がいかない感じ。不思議。
アイドリングの後は近所のスタンドへ。
今回の燃費はリッター5.9km。優秀。
そして久しぶりの自分でやるオイル交換。
これまでずーっっと工場の好意に甘えていたが、それもいつかは終わりが来るので自分でやることに。
ジャッキはかけられないので(穴開きそうだし)調べたらかようなスロープを使う方法を見つけ試してガッテン。
ローダウン車向けというのを買ってみたが普通のでも良かったか?でも目的は達成できそうなのでヨシ。
下に潜ってドレンボルトを緩める。
ボルトを外してそのままオイル受けに落としてしまいとりあえずなすがまま。
流れるオイルをひたすら見つめる。
全部抜け切るのもなかなか時間がかかる。
そして夕方は家用事があり時間が刻一刻と迫ってくるとなかなか落ち着かない。
オイルはまだポタリポタリと垂れているがある程度のところで見切りをつけてウエスとパーツクリーナでドレン周りを拭いてボルトを・・・・
ボルトオイル受けの中に落としたままだった😫
オイル受けの中を探すも見つからず、意を決して手を突っ込む。
だいぶ冷めたとはいえまだ温もりのあるオイル(火傷はしないけどそこそこ熱い)の中を探る。ようやく見つけたドレンボルト。
あ、パッキン交換しないと・・・
ということでボルトからパッキンを外そうとするがオイルで滑ってなかなか外れない。
そしてこういう時に限ってペンチなどの工具は家にあるという。
迫り来る時間に焦りながらようやくパッキン交換してボルトを締める。
久々で力の入れ具合を忘れていたが、変に力をかけすぎないよう注意して締める。
オイルフィラーキャっっぷを外して、オイル注入・・・ってロートも忘れた。
慌てて作業するのは本当に良くない。
家内に遅延の連絡を入れて、オイルをそっと注ぐ。
ようやく一缶入ったところで、レベルゲージを確認。
Hより上にあるように見える。
ちなみにケンメリの場合L20で5.7リッター(整備書より)
同じL型でも車種によりオイルパン形状が異なることからオイル量は違うようだ。
とりあえずエンジン始動。心なしから軽く感じる。
そしてオーディオの電源も問題なく入る。
???
とりあえずスロープから下ろす形でバック。
後ろでがこここ!っと音がして驚くも、スロープ入れていたダンボールが潰れた音だった。
後方確認せずにやると碌なことにならない。
広げた工具やらオイル缶やらをまとめてしまって慌ててボディカバー。
そして廃オイルの入った箱を抱えて家へと小走り。
約束の時間を15分ほど遅れて家へ到着。
息切れして死にそうになる48歳。
家用事を済ませた後、再びケンメリの下へ。
スマホのライトでオイルパン下を照らしてオイル漏れがない事を確認。
今度は時間に余裕のある時に改めてやろうと思う次第。