夜は夜とて母を実家まで送り届けるためケンメリ出動。
ケンメリの助手席に乗るのは十数年ぶりの母。
シートベルトの出し方(うちのはコツが要る)がわからず四苦八苦。
ドア外からサポートする当方も四苦八苦。
いつも平然とベルトを出せる家内の練度の高さを思い知る。
日中帯に動かしたことと、夜間帯であまりアイドリングできないことから、始動数分後に出発。
ゆるゆると動き大通りの交差点まで来る頃には水温計も通常位置に。
回転数を高めに走り、何かうるさいとか早すぎる(音と車高でそう感じるらしい)とか言われるかと思いきや、特にお咎めなし。
母の指示に従い裏道アタック。
「そこ曲がって!あ、違う次だった!ごめんもう一つ先の十字路!」
と実に昔と変わらぬナビゲーション。
実家付近に到着し、端に寄せるようにとのことでハザードを焚いて停める。
夜間帯にも関わらず次から次へと来る後続車。
ケンメリの脇は通れるスペースはあるが夜のためか大事をとって徐行〜一時停止をして下さる車が。申し訳ない。
無事母を降ろし、帰路に。
昔は日常的に行っていた夜ドライブも最近は億劫になって全然である。
帰り道もスイスイ走って駐車場へ戻る。
明日よりまた雨予報とのことなので今回も三重ボディカバー作戦。
一人で展開させるのは少々骨だったが、9分ほどで完成。
マスキングテープを貼るより早いか。
カバーの裾部分のはみ出しを少し整えて駐車場を後にする。