ケンメリが再入院して1週間。

ありました。


本来であればこういう輝きであるはず!

そしてもう一つ。

シフトパターン表示部分と根元のメッキ部分をマスキング。

400番の耐水ペーパーで丹念に磨く。

乾くと再びウッドの風合いが残りつつもツヤの無い状態に。
8年ぶりに戻ってきてから毎週土曜日に洗車したりとしていたのが再びケンメリのない生活に。
今まで通りと言えば今まで通りだがやはり手持ち無沙汰な気持ちは拭えない。
ふと思い立って引越し以来開けてなかった部品箱をガサゴソ。

ありました。
GTX純正ステアリング。
十数年前にヤフオクで購入済みだった一品。

グリップ部分は本革です。なのでカビルンルン。
何年か前に開けた時もこんな感じだったが見なかったことにして封印したが今日はちゃんと認識。

GTXの証であるゴールドにSのエンブレムにラッパのマークの正露丸じゃなくホーンボタンも健在。

GTXの証であるゴールドにSのエンブレムにラッパのマークの正露丸じゃなくホーンボタンも健在。
だが周囲にもカビの胞子が飛んでいるようで。

本来であればこういう輝きであるはず!
ということでステアリングを拭き拭き。
本当に水拭きだけである程度は綺麗になった。(裏側写真ですが)
念のためにキッチン用アルコールスプレーを雑巾に塗布した上でレザー部分や隙間を念入りに拭きあげる。

そしてもう一つ。
GTXシフトノブ。こちらも長いこと放っておいたので切ないことになっていた。

再販品は握りが太くなっていたが当時品は細身となっている。

カタログではこういう感じに仕上がっているので、ぜひぜひ当時の雰囲気を取り戻したい。

再販品は握りが太くなっていたが当時品は細身となっている。

カタログではこういう感じに仕上がっているので、ぜひぜひ当時の雰囲気を取り戻したい。

シフトパターン表示部分と根元のメッキ部分をマスキング。

400番の耐水ペーパーで丹念に磨く。
45年分の手垢が取れている気がする。

耐水ペーパーの汚れ?削りかすで瞬く間に水が濁る。

濡れ雑巾で拭いてすぐはこういう色合いに。これはこれでいいんですが・・・

耐水ペーパーの汚れ?削りかすで瞬く間に水が濁る。

濡れ雑巾で拭いてすぐはこういう色合いに。これはこれでいいんですが・・・

乾くと再びウッドの風合いが残りつつもツヤの無い状態に。
実車が戻ってくる前にこういうのやって期待を膨らませておけばよかったのかもだが、
戻ってこないとやる気スイッチが入らないトホホな中年。
仕上がりを期待して次回に続く。