新年初暴走走行。
本日はお馴染みジャパンのとまやんさんにお誘いを受け、都築PAにてスーパーカーの
集会?が開かれてるとのことでそれを見学しに行くことに。
10時に現地に集まる約束をしながら起きたら9時半。
新年早々”やってしまった”。
慌ててとまやんさんに電話すると既にPAに到着し、スーパーカーを眺めているとのこと。
遅れることを伝えてスクランブル発進。
今年最初のケンメリドライブも慌しいものとなる。
都築PAに行くには第三京浜を東京方面へ向かって行かなければならないため、
下道で隣の港北ICから入っていくのがベストなルート。
港北ICを目指して、環八を南下し、246を右折。
この場所には白バイがそこかしこに待機し、チョンボをした迂闊なドライバーを
片っ端から赤色灯で威嚇し切符を切っていた。
信号待ちをして右折するまでの間、実に4台の白バイが各々獲物を捕まえているのを目撃する。
5番目の獲物にならないよう、慎重を期して右折し246へ合流する。
246を厚木方向に向かい、適当なところで左折。
しかしこの左折が本当に適当(あてずっぽという意味で)だった。
行けども行けども第三京浜どころか全然大通りに出る気配もなく、
山を超えひたすら道なりに進んでいく。
どこぞで適当なところにぶち当たるだろうと軽く考えて新年ドライブを楽しむも
徐々に不安と焦りに襲われる。
年明け早々こんな調子か・・と気づけば東急の日吉駅付近。
どこをどう間違ったらここまで来れるのか・・
そこから更に迷走してやっと第三京浜と書かれた緑の看板を見つけ、そちらに向かう。
信号待ちしているときにとまやんさんより電話が。
言い訳を3回ほど繰り返してやっと港北ICへ到着。
そこから高速に乗り都築PA入り。
出発してから実に1時間半もかかっていた・・orz
到着すると時価総額数千万円~数億円の車がごろごろ。

当方の普通乗用車を端っこに停めてとまやんさん、R34のGeorgeさんとご挨拶しつつ、
エリア内を散策。
目に留まったのはフジミのプラモで作ったことがある(アホか)F40。
その前はトミカで持ってるテスタロッサ。

お次は映画でも有名なデロリアン。
赤や黄色のカラフルな車が立ち並ぶ中、いぶし銀のボディの車が入ってくると
エリア内にどよめきが走る(本当です)
(こういったスーパーカーを持ってない当方がこんなこと言うと非常に生意気でひがみ根性丸出しに聞こえるかもしれませんが)
このエリアで既にフェラーリとポルシェは飽和状態で入り口から甲高い乾いた排気音を奏でてきても
ほとんど見向きもされない状態でしたが、
デロリアンの時はみんなが手に手にカメラを構えていたのが印象的でした。

その後注目を集めたのはこちらの白毛牛。
カウンタック クアトロバルボーレ。
うまく発音できず、ボルバーレと表記して失笑を買った人がいたとかいないとか。
なぁに、反って免疫力がつく(スルーしてください)
さすがスーパーカーの代名詞的存在で多くの人が遅れてきた王様にレンズを向けておりました。
これと同じ型、同じ色の牛さんを年末に新宿で目撃したのですが、結構都内には
牛さんが放牧されてるのでしょうか・・・?
(そういえば世田谷の某自動車修理工場にもこれと同じのが入庫してたことがあったなあ)
並み居るスーパーカーの前ではもう何を持ってきても目立つ(インパクトを与える)ことは不可能な予感です。
歩き通しで疲れて食堂で一息入れた後にはもう一台のカウンタックが。

こちらは赤毛の牛さんです。
やはりその存在感に圧倒されまくりです。
これらの車を眺めているとどうやらスーパーカー軍団は大黒PAへ移動するとのこと。
当方たちもそれに合わせて移動することに。
一度都築ICで降りて即Uターンをして第三京浜に。
料金所がスーパーカー渋滞を起こし、車好きの人なら諸手をあげて喜ぶ光景かもしれないが、
一般車にやや迷惑をかけてしまった感があるため(当然当方を含めて)反省。
一斉に加速していく憧れの車の中に当方のケンメリが混じっていたりで、
ある意味夢のようなプチツーリング。
久しぶりの加速でエンジン内に溜まっているであろうカーボンが吹き飛び
マフラーから黒煙が上がりやや焦ったが、4速、5速で踏み込んだときは
そういったものはちっともでないので、やはり街乗りでちょこちょこ乗っていた
ツケが溜まっていたのかと。
(違ってたら怖いなあ)
Georgeさんの知り合いのハコスカRの方、GeorgeさんのR34GT-R、とまやんさんのジャパンターボ、そしてとね号と並ぶ傍らをフェラーリやポルシェがぶち抜いていき、
そしてデロリアンが走っている様はもうなんというか竜宮城で鯛やヒラメの舞い踊りを眺めているかのよう。(夢見心地)
横横道路からくるりと回って大黒PAへ到着。
今度はスーパーカー軍団の中ではなくGTR軍団の中にひっそりと停めさせてもらったり。

車を停めてしばらくすると那須ツーリングでお会いしたローレルの緑豚さんが登場。
本日はGTS-Rでこちらに参加とのこと。
一緒に先ほどのスーパーカー軍団を見学しに行ったり、極太タイヤのサイズに悶絶したり
鉄っちんホイール論を交わしたりと充実した時間を過ごす。
程なくして緑豚さんがお帰りになるとのことで、その後はとまやんさんとエリア内のマクドナルドにて遅い昼食。
外に出るとあれだけ並んでいたGTRもスーパーカーもほとんどいなくなっており、急に物寂しい状態となっていた。

久しぶりに2台並べて撮影してみたり。
日が影ってきて寒さも増しアイドリングを始めた頃、再び大黒パーキング入り口が
騒がしくなる。
何事かと思うとストロボを携えた車高の低い車が次々と進入してきた。

牛の大群だった。
思わぬ来訪に驚いた。
これ見よがしにドアを垂直に開けてる様はスーパーカーの証か。
それらを横目に2台のスカイラインは大黒PAを後にした。
第三京浜に戻るルートを走るも、途中の山下公園ICからの合流に阻まれ
とまやんさんとははぐれてしまった。
車線に入るタイミング一つでとまやんさんとの距離は数kmほど離れてしまい、
必死に追走するも全然追いつくことができずに、姿を確認した時は既に川崎IC出口で降りていく所だった。
とまやんさんになんとか並んだのは出口渋滞で糞詰まりしていたおかげか。
片手を上げて別れの挨拶。
その後東京ICまでは2,3分で到着。
こちらも高速を降りて環八を北上。
大通りに入り自宅へ向かう。
途中中央車線から右折したいのか酔っ払っているのかふらふら走る赤いミニバンが
突然ウィンカーを出して止まったため左から交わして追い抜く。それとほぼ同時にウィンカーを消してまた走り始めたため、あわや衝突寸前。
同じ赤でも目を見張る存在感もなければ交通マナーも守れないウスラトンカチに
辟易しながら油断しなくて良かったと胸を撫で下ろつつ駐車場へ戻る。
車を停めてボディカバーをかける。
2007年走り初めも無事に終えることができたことに感謝の気持ちを込めて
ケンメリに
「今年もよろしく」
と一声かけて、家に戻った。
本日はお馴染みジャパンのとまやんさんにお誘いを受け、都築PAにてスーパーカーの
集会?が開かれてるとのことでそれを見学しに行くことに。
10時に現地に集まる約束をしながら起きたら9時半。
新年早々”やってしまった”。
慌ててとまやんさんに電話すると既にPAに到着し、スーパーカーを眺めているとのこと。
遅れることを伝えてスクランブル発進。
今年最初のケンメリドライブも慌しいものとなる。
都築PAに行くには第三京浜を東京方面へ向かって行かなければならないため、
下道で隣の港北ICから入っていくのがベストなルート。
港北ICを目指して、環八を南下し、246を右折。
この場所には白バイがそこかしこに待機し、チョンボをした迂闊なドライバーを
片っ端から赤色灯で威嚇し切符を切っていた。
信号待ちをして右折するまでの間、実に4台の白バイが各々獲物を捕まえているのを目撃する。
5番目の獲物にならないよう、慎重を期して右折し246へ合流する。
246を厚木方向に向かい、適当なところで左折。
しかしこの左折が本当に適当(あてずっぽという意味で)だった。
行けども行けども第三京浜どころか全然大通りに出る気配もなく、
山を超えひたすら道なりに進んでいく。
どこぞで適当なところにぶち当たるだろうと軽く考えて新年ドライブを楽しむも
徐々に不安と焦りに襲われる。
年明け早々こんな調子か・・と気づけば東急の日吉駅付近。
どこをどう間違ったらここまで来れるのか・・
そこから更に迷走してやっと第三京浜と書かれた緑の看板を見つけ、そちらに向かう。
信号待ちしているときにとまやんさんより電話が。
言い訳を3回ほど繰り返してやっと港北ICへ到着。
そこから高速に乗り都築PA入り。
出発してから実に1時間半もかかっていた・・orz
到着すると時価総額数千万円~数億円の車がごろごろ。

当方の普通乗用車を端っこに停めてとまやんさん、R34のGeorgeさんとご挨拶しつつ、
エリア内を散策。
目に留まったのはフジミのプラモで作ったことがある(アホか)F40。
その前はトミカで持ってるテスタロッサ。

お次は映画でも有名なデロリアン。
赤や黄色のカラフルな車が立ち並ぶ中、いぶし銀のボディの車が入ってくると
エリア内にどよめきが走る(本当です)
(こういったスーパーカーを持ってない当方がこんなこと言うと非常に生意気でひがみ根性丸出しに聞こえるかもしれませんが)
このエリアで既にフェラーリとポルシェは飽和状態で入り口から甲高い乾いた排気音を奏でてきても
ほとんど見向きもされない状態でしたが、
デロリアンの時はみんなが手に手にカメラを構えていたのが印象的でした。

その後注目を集めたのはこちらの白毛牛。
カウンタック クアトロバルボーレ。
うまく発音できず、ボルバーレと表記して失笑を買った人がいたとかいないとか。
なぁに、反って免疫力がつく(スルーしてください)
さすがスーパーカーの代名詞的存在で多くの人が遅れてきた王様にレンズを向けておりました。
これと同じ型、同じ色の牛さんを年末に新宿で目撃したのですが、結構都内には
牛さんが放牧されてるのでしょうか・・・?
(そういえば世田谷の某自動車修理工場にもこれと同じのが入庫してたことがあったなあ)
並み居るスーパーカーの前ではもう何を持ってきても目立つ(インパクトを与える)ことは不可能な予感です。
歩き通しで疲れて食堂で一息入れた後にはもう一台のカウンタックが。

こちらは赤毛の牛さんです。
やはりその存在感に圧倒されまくりです。
これらの車を眺めているとどうやらスーパーカー軍団は大黒PAへ移動するとのこと。
当方たちもそれに合わせて移動することに。
一度都築ICで降りて即Uターンをして第三京浜に。
料金所がスーパーカー渋滞を起こし、車好きの人なら諸手をあげて喜ぶ光景かもしれないが、
一般車にやや迷惑をかけてしまった感があるため(当然当方を含めて)反省。
一斉に加速していく憧れの車の中に当方のケンメリが混じっていたりで、
ある意味夢のようなプチツーリング。
久しぶりの加速でエンジン内に溜まっているであろうカーボンが吹き飛び
マフラーから黒煙が上がりやや焦ったが、4速、5速で踏み込んだときは
そういったものはちっともでないので、やはり街乗りでちょこちょこ乗っていた
ツケが溜まっていたのかと。
(違ってたら怖いなあ)
Georgeさんの知り合いのハコスカRの方、GeorgeさんのR34GT-R、とまやんさんのジャパンターボ、そしてとね号と並ぶ傍らをフェラーリやポルシェがぶち抜いていき、
そしてデロリアンが走っている様はもうなんというか竜宮城で鯛やヒラメの舞い踊りを眺めているかのよう。(夢見心地)
横横道路からくるりと回って大黒PAへ到着。
今度はスーパーカー軍団の中ではなくGTR軍団の中にひっそりと停めさせてもらったり。

車を停めてしばらくすると那須ツーリングでお会いしたローレルの緑豚さんが登場。
本日はGTS-Rでこちらに参加とのこと。
一緒に先ほどのスーパーカー軍団を見学しに行ったり、極太タイヤのサイズに悶絶したり
鉄っちんホイール論を交わしたりと充実した時間を過ごす。
程なくして緑豚さんがお帰りになるとのことで、その後はとまやんさんとエリア内のマクドナルドにて遅い昼食。
外に出るとあれだけ並んでいたGTRもスーパーカーもほとんどいなくなっており、急に物寂しい状態となっていた。

久しぶりに2台並べて撮影してみたり。
日が影ってきて寒さも増しアイドリングを始めた頃、再び大黒パーキング入り口が
騒がしくなる。
何事かと思うとストロボを携えた車高の低い車が次々と進入してきた。

牛の大群だった。
思わぬ来訪に驚いた。
これ見よがしにドアを垂直に開けてる様はスーパーカーの証か。
それらを横目に2台のスカイラインは大黒PAを後にした。
第三京浜に戻るルートを走るも、途中の山下公園ICからの合流に阻まれ
とまやんさんとははぐれてしまった。
車線に入るタイミング一つでとまやんさんとの距離は数kmほど離れてしまい、
必死に追走するも全然追いつくことができずに、姿を確認した時は既に川崎IC出口で降りていく所だった。
とまやんさんになんとか並んだのは出口渋滞で糞詰まりしていたおかげか。
片手を上げて別れの挨拶。
その後東京ICまでは2,3分で到着。
こちらも高速を降りて環八を北上。
大通りに入り自宅へ向かう。
途中中央車線から右折したいのか酔っ払っているのかふらふら走る赤いミニバンが
突然ウィンカーを出して止まったため左から交わして追い抜く。それとほぼ同時にウィンカーを消してまた走り始めたため、あわや衝突寸前。
同じ赤でも目を見張る存在感もなければ交通マナーも守れないウスラトンカチに
辟易しながら油断しなくて良かったと胸を撫で下ろつつ駐車場へ戻る。
車を停めてボディカバーをかける。
2007年走り初めも無事に終えることができたことに感謝の気持ちを込めて
ケンメリに
「今年もよろしく」
と一声かけて、家に戻った。