
銀座朝日ビル(仮称):取り壊し率90% 2016年1月15日
朝日新聞社が銀座六丁目地区に所有している「銀座朝日ビル」の建て替え計画です。大阪で創刊した朝日新聞が、1888(明治21)年に取得し拠点を置いた東京創業の地であり、老朽化が進んできた銀座朝日ビルが全面的に建て替えられます。新しいビルは地下2階・地上12階建ての「銀座朝日ビル(仮称)」となっていて、3~12階をラグジュアリーホテル、1・2階は商業施設で構成され、2017年秋に竣工する予定となっています。
外観のコンセプトは『「100年の灯」~次代をてらす灯、宿る思い~』で、銀座の街並みと調和したデザインとしています。

銀座朝日ビル(仮称)の完成予想図です。
【施設概要】
銀座朝日ビル(仮称)
完成予定日:2017年
住所:東京都中央区銀座6丁目6-7
アクセス:東京メトロ日比谷・丸の内・銀座線銀座駅から徒歩3分
階数:地2階、地上12階、塔屋1階
建物高さ:48m (※最高部高さ58m)
構造:鉄骨造
主な用途:ホテル・物販店舗
ニュースリリース:朝日新聞のネット記事 2015年3月30日
銀座朝日ビル建設へ ホテルなど入居、17年秋完成予定
ニュースリリース:ファッションプレスの記事 2015年4月4日
朝日新聞、東京・銀座に新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」建設 - ラグジュアリーホテルを誘致

南東側から、「並木通り」の歩道から撮影した「銀座朝日ビル(仮称)」の解体工事現場の全景です。

解体工事現場の周辺は、西銀座地区の繁華街の街並みが広がっています。

北東側から建て替え工事現場の全景を撮影しました。

場所を移動して、建て替え工事現場の敷地西側を通っている「ソニー通り」にやってきました。

北西側から撮影した建て替え工事現場の全景です。

南西側から撮影しました。

銀座朝日ビル(仮称)の地図です。