緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

サッポロ銀座ビル建て替え計画の進捗状況 2016年1月15日

2016年01月25日 06時01分00秒 | 再開発・中央区


サッポロ銀座ビル建替計画「銀座5丁目再開発計画」:工事進捗率50% 2016年1月15日
銀座四丁目交差点の南東角に建っている「サッポロ銀座ビル」の再開発計画です。建物老朽化のため2014年春に営業を終了し、隣接する呉服店「つゞれ屋」とともに再開発されます。2014年4月より現建物は解体され、2015年春に新建物着工です。2016年初夏に地上12階・地下2階で再オープンし、現建物に入居していた銀座ライオンや日産銀座ギャラリーも営業再開する予定です。

一連の再開発計画は「銀座5丁目再開発計画(仮称)」と呼称されています。

2014年10月上旬、再開発計画の詳細が報道発表される
「銀座5丁目再開発計画」の再開発計画の詳細が、サッポロ不動産開発とつゞれ屋によって発表されました。敷地面積は約644平方メートル、地下2階から地上11階までの13フロアで構成されます。銀座4丁目交差点に面した隅切り部にエントランスを構え、地上1階と2階には「つゞれ屋」の店舗のほか、展示場を配置します。その他のフロア内にはイベントスペースやカフェ、ショールーム、物販・サービス店舗を展開し、飲食店舗も併設されます。新建物の竣工は2016年5月を計画しています。




ファッションスナップのページより拝借した新建物の完成予想図です。

再開発計画の概要
再開発計画名 銀座5丁目再開発計画(仮称)
事業者    サッポロ不動産開発株式会社及び株式会社つゞれ屋
所在地(地番)東京都中央区銀座5丁目1番1ほか
敷地面積   643.89㎡
建物名称   未定
構造 鉄骨造 、一部鉄骨筋コンクリート造
規模 地上12階下2階建て
建築面積 約558.00㎡
延べ床面積 約7,082㎡
用途(予定)複合商業ビル
現建物解体着手 2014年(予定)
新建物着工 2015年春(予定)
新建物竣工 2016年 初夏 (予定)

プレスリリース:サッポロ不動産開発株式会社発表の報道資料 2014年2月
銀座五丁目再開発計画について サッポロ不動産開発株式会社
ニュースリリース:ファッションスナップ発表のニュース 2014年10月9日
新複合商業ビル「銀座5丁目再開発計画」概要発表 サッポロ銀座ビルを建替え



南西側から撮影した「サッポロ銀座ビル建替計画」の鉄骨群の全景です。既に最高高さの地上12階建てまで達しているように見えました。




建て替え工事現場そばの銀座四丁目交差点の周辺を撮影しました。




建て替え工事現場前から和光銀座の時計台ビルを撮影しました。




銀座四丁目交差点の周辺においても、目立つ部類の鉄骨群になってきました。




山野楽器銀座本店の敷地前から鉄骨群を撮影しました。




現時点では、銀座四丁目地区の界隈では最も高い建物となっています。




「銀座5丁目再開発計画」の地図です。

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銀座六丁目10地区プロジェクトの進捗状況 2016年1月15日

2016年01月25日 06時00分00秒 | 再開発・中央区


銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業 工事進捗率30% 2016年1月15日
中央区の銀座六丁目地区、国道15号線(銀座中央通り)に面して建っていた松坂屋銀座店の百貨店を含む2街区(面積約1.4ヘクタール)の再開発工事が現在実施されています。2013年6月30日に松坂屋銀座店が閉店し、その後すぐに百貨店を含めた周辺地区の建物の取り壊し工事が始まっています。再開発によって新しく建設される複合施設は、東京を代表する国際的な商業・業務・観光拠点を目指し、売場面積約46000㎡(約13900坪)の商業施設や、基準階の1フロア貸室面積約6,100㎡(約1,850坪)の大規模なオフィス、文 化・交流施設「観世能楽堂」などから構成される、銀座エリア最大級の大規模複合施設再開発となる敷地面積は約9000平方メートルに及び、2013年中に現在の松坂屋銀座店建物の解体に着手し、2017年度の竣工オープンを目指しています。

計画概要
地区名称:銀座六丁目10地区(東京都中央区)
事業手法:第一種市街地再開発事業
施行者:銀座六丁目10地区市街地再開発組合
組合員数:15名(2014年3月時点)
施設建築物概要:
施行区域面積 約1.4ha
用途 店舗、事務所、文化・交流施設、地域冷暖房施設、駐車場
敷地面積 約9080㎡
階数 地下6階、地上13階
建築物の高さ 約56m
延床面積 約147900㎡
構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
公共施設等の整備:
・観光バス等の乗降スペースの整備
※区域内道路「あづま通り」延伸部分の三原通り側への付替えによる
・「あづま通り」下の地下道整備
・屋上庭園の整備、ほか

経緯及び事業スケジュール
2003年2月  銀座六丁目地区街づくり協議会を組織し、検討を開始
2010年4月  銀座六丁目地区市街地再開発準備組合設立
2011年12月 都市計画決定
2012年12月 銀座六丁目10地区市街地再開発組合設立、事業認可
2013年6月  権利変換計画認可
2013年7月  既存建物解体工事着手
2014年4月  本体建設工事着工
2016年11月 竣工(予定)

再開発プロジェクトの特徴
1.商業施設:地下2階~6階に、約50000平方メートル(約15000坪)の床面積となる商業空間の創出する。周辺の商業施設との連続性を持ち、地域の拠点となる商業施設の整備する。
2.業務施設:7階~13階に、都内最大級の1フロア面積約6100㎡(約1800坪)、約50000㎡(約15000坪)の床面積となるオフィス空間を銀座エリアに創出する。
3.文化施設:地下3階に、約1600㎡(約480坪)の多目的ホールの整備する。観光拠点として「(仮称)銀座観光ステーション」を設け、観光客受け入れのスペースや、観光バス等が停車可能な乗降スペースを整備する。屋上庭園として、銀座エリア最大となる地域に開かれた約4000㎡の屋上庭園を整備する。



中央通り(国道15号線)から見た施設外観の全景です。




二つの街区が一体化される形で整備されます。

プレスリリース:住友商事株式会社発表の報道資料 2014年4月
『銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業』 2016年11月、ワールドクラスクオリティの商業施設が誕生
プレスリリース:公式ホームページ
銀座六丁目プロジェクト 商業テナント募集



国道15号線(中央通り)の「銀座六丁目交差点」から撮影した、再開発工事現場内の4基の工事用タワークレーン群の全景です。




銀座六丁目交差点前から再開発工事現場を見渡して撮影しました。既に鉄骨の組み立て工事が始まっていて、地上3階程度の高さに達していました。




銀座六丁目交差点前から国道15号線(中央通り)を撮影しました。鉄骨群が出現したことによって、周辺の景色が一変して来ています。




鉄骨群をズームで撮影しました。




再開発工事現場の敷地南側を通っている「演舞場通り」を散策していきます。




再開発工事現場の南東角の交差点前にやってきました。東西方向の演舞場通りと、南北方向の銀座三原通りが交差している場所です。




交差点前から演舞場通りの道路と、再開発工事現場の敷地南側の壁面を撮影しました。




建て替え工事現場内の一角では、地上5階相当まで鉄骨が積み上がっている個所もあります。




再開発工事現場の敷地東側を通っている銀座三原通りを散策していきます。銀座三原通りも道路工事が行われていました。




銀座三原通りの歩道から、組み立て中の鉄骨群と工事用タワークレーン群を見上げて撮影しました。




再開発工事現場内では、4基の工事用タワークレーンが稼働して工事が行われています。




再開発工事現場の敷地北東側、銀座三原通りとみゆき通りの交差点前にやってきました。北東側から再開発工事現場を撮影しました。




敷地東側の壁面部分を撮影しました。




場所を移動して再開発工事現場の敷地北西側、国道15号線(中央通り)の「銀座五丁目交差点」前にやってきました。




鉄骨群が出現したことによって、周囲の景観が一気に変わっています。




4基の工事用タワークレーン群を見上げて撮影しました。




新しい複合ビルは地上13階建てなので、更に鉄骨の高さが増してきそうですね。




現段階でも巨大な壁が出現したような感覚になります。




再開発工事現場周辺の地図です。

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