
仙寿院交差点前から(南西側から)、(仮称)新国立競技場の建設工事現場の全景を、というよりは「都立明治公園」の緑地帯の跡地を見渡して撮影しました。交差点前の杉の大木は切り倒されずに残されていました。

かつてこの場所に広がっていた「都立明治公園」の緑地帯はここ1年ほどの間に閉鎖されて取り壊されていて、新しく建設される(仮称)新国立競技場の敷地の一部に取り込まれることになりました。

外苑西通りの歩道を北側へ向かって散策し、JR千駄ヶ谷駅へ進みます。

仙寿院交差点の南東側一帯に広がっている「都営霞ヶ丘アパート」の建物群を見渡して撮影しました。アパート群の敷地沿いには工事用フェンスが展開していて、取り壊し工事が行われています。

(仮称)新国立競技場や都営霞ヶ丘アパート群取り壊し工事、日本青年館移設工事など、4年後のオリンピックまでこの界隈は工事風景が続くことになりそうですね。

外苑西通りの歩道を北側へ向かって歩いて行くと、「観音橋交差点跡地」が見えて来ました。一昔前は、この場所を新宿御苑を水源とする隠田川(渋谷川)が流れていて、交差点名称の名前の橋が架設されていました。

建替え以前の国立霞ヶ丘競技場と都立明治公園の間を通っていた「観音坂」の道路ですが、このように完全に消滅していました。新しい国立競技場が完成すれば、JR信濃町駅方面への散策道兼広場が整備されることになります。

観音橋交差点跡地の横断歩道を渡り、さらに北側へ向かっていきます。

観音橋交差点跡地から西側へ向かって伸びている坂道を撮影しました。この界隈は渋谷区の千駄ヶ谷に丁目地区の閑静な住宅密集地帯が広がっています。

北西側から都立明治公園跡地を見渡して撮影しました。

工事用フェンス越しに、「日本体育協会・日本オリンピック委員会新会館(仮称) 建設計画」の2基の工事用タワークレーンをズームで撮影しました。

外苑西通りの「東京体育館北交差点」前にやってきました。4年後のオリンピックでは、この東京体育館でも健常者の卓球競技と、障害者の卓球競技が開催されることになります。

東京体育館北交差点前から、(仮称)新国立競技場の建設予定地を見渡してみました。

東京体育館の敷地内に登ることができる階段を上がっていきます。

東京体育館と、国立霞ヶ丘競技場内を結んでいた歩道橋は撤去されていました。
