緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

11月の神宮外苑:室内スケート場とJR千駄ヶ谷駅 PART2

2016年12月14日 06時01分00秒 | 淀橋台・新宿


都営地下鉄大江戸線トンネルの真上に架橋されている「外苑橋」から、(仮称)新国立競技場の建設予定地を見渡して撮影しました。




ズームで撮影してみると、外苑西通りの歩道部分でも何か工事が行われていました。




外苑橋の道路橋梁を渡り、(仮称)新国立競技場の敷地北側前へ向かいます。




外苑橋の道路橋梁の東側にある「外苑橋交差点」前にやってきました。外苑橋の真下で立体交差している外苑西通りの道路へのアプローチ道路が設置されています。




外苑橋交差点の北東角に建っている「神宮外苑アイススケート場」の建物群の全景を撮影しました。




神宮外苑アイススケート場の建物ですが、赤オレンジ色の壁面に塗装が変更されていました。20年ほど前に訪れたことがあるのですが、その時は真っ白な色だったと記憶しています。




アイススケート場から東側一帯も、自動車の通行が規制されていました。




このアイススケート場、JR信濃町駅とJR千駄ヶ谷駅のちょうど中間地点の不便な場所にあることで有名です。




アイススケート場の正面には、(仮称)新国立競技場の建設予定地の工事用資材搬入1ゲートと、都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅A2出口が設置されています。




アイススケート場の正面玄関前にやってきました。建物は塗装が変わっているだけで、入場券購入コーナーと正面玄関は20年前と比べて全く変わっていないですね。




せっかく国立競技場を建て直すいい機会なのですから、それに便乗してこのアイススケート場も新しく建替えてしまえばいいのにと思います。




正面玄関前から東側(JR信濃町駅側)を見渡して撮影しました。(仮称)新国立競技場の敷地沿いの工事用フェンスが展開しています。




元来た道を引き返して外苑橋の道路橋梁を渡り、都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅A5出口前を通り抜けていきます。




首都高速4号新宿線の道路橋梁の真下の狭い場所にある、JR総武緩行線の千駄ヶ谷駅が見えて来ました。千駄ヶ谷駅は改修工事が行われていて、仮設駅舎が展開しているようです。




4年後のオリンピックを見据えて、JR千駄ヶ谷駅や東京体育館、周辺道路や歩道などもまとめて再整備するのでしょうか。両隣の信濃町駅や代々木駅は小奇麗な駅になったのに対し、この千駄ヶ谷駅だけは取り残されてきた経緯があります。




ついに千駄ヶ谷駅も新しく生まれ変わることになります。これで11月の時期の明治神宮外苑内の散策は終わりです。



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11月の神宮外苑:室内スケート場とJR千駄ヶ谷駅 PART1

2016年12月14日 06時00分00秒 | 淀橋台・新宿


東京体育館の敷地内の連絡通路から、「(仮称)新国立競技場」の建設予定地を見渡して撮影しました。新宿区の霞ヶ丘町内に、広大な空き地が出現しています。2016年12月1日に新しい国立競技場が着工となっています。




西側から(仮称)新国立競技場の建設予定地を見渡してみて最初に気がついたことは、敷地内はかなりの急斜面の地形となっていて、この環境の中で工事を行うのは大変そうだなと思いました。




建設予定地の敷地北側をズームで撮影してみると、真新しい工事用プレハブ小屋が展開していました。この工事用プレハブ小屋の裏側には、都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅が地下に設置されています。




ズームで撮影してみると、工事用プレハブ小屋も断崖絶壁の上に建っているのですね。




12月1日着工の数週間前の散策だったのですが、建設予定地内は工事用関係者や工事用車両が多く行きかっていました。




建設予定地の南側一帯を見渡して撮影しました。建て替え以前の旧国立霞ヶ丘陸上競技場の敷地に加えて、隣接していた「都立明治公園」の敷地も新しい国立競技場の一部として取り込まれています。




(仮称)新国立競技場の敷地奥には、明治神宮球場や明治神宮第二球場、外苑ゴルフ場、外苑総合グラウンド、聖徳記念絵画館などの施設が集まっているのが見えます。




国立霞ヶ丘陸上競技場と都立明治公園の間を通っていた「観音坂」の道路ですが、完全に消滅していました。工事用車両などが移動する「築堤」になっているように見えます。




北西側から(仮称)新国立競技場の建設予定地を見渡して撮影しました。




3年後の2019年11月末には、この場所に巨大なスタジアムが出現することになります。




東京体育館の敷地東側の連絡通路を歩き、「外苑橋」の道路橋梁前にやってきました。




「外苑橋」の道路橋梁の全景を撮影しました。外苑橋の真下は「外苑西通り」の道路が通っていて、一昔前は外苑西通り自体が隠田川(渋谷川)であり、外苑橋の下を小川が流れていた時代があったのです。




外苑橋の道路橋梁から、(仮称)新国立競技場の建設予定を見渡して撮影しました。ここからも、建設予定地内を見渡すことができます。




外苑西通りが河川であった痕跡は現在も残されていて、外苑西通りの両側の地形が「渓谷」のような谷地形であることからも窺い知ることができます。




外苑橋から、東京体育館の敷地を撮影しました。




JR総武緩行・中央快速線や首都高速4号新宿線の南側を通っている道路を撮影しました。この道路の真下を、都営地下鉄大江戸線のトンネルが通っています。



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