
都営地下鉄大江戸線トンネルの真上に架橋されている「外苑橋」から、(仮称)新国立競技場の建設予定地を見渡して撮影しました。

ズームで撮影してみると、外苑西通りの歩道部分でも何か工事が行われていました。

外苑橋の道路橋梁を渡り、(仮称)新国立競技場の敷地北側前へ向かいます。

外苑橋の道路橋梁の東側にある「外苑橋交差点」前にやってきました。外苑橋の真下で立体交差している外苑西通りの道路へのアプローチ道路が設置されています。

外苑橋交差点の北東角に建っている「神宮外苑アイススケート場」の建物群の全景を撮影しました。

神宮外苑アイススケート場の建物ですが、赤オレンジ色の壁面に塗装が変更されていました。20年ほど前に訪れたことがあるのですが、その時は真っ白な色だったと記憶しています。

アイススケート場から東側一帯も、自動車の通行が規制されていました。

このアイススケート場、JR信濃町駅とJR千駄ヶ谷駅のちょうど中間地点の不便な場所にあることで有名です。

アイススケート場の正面には、(仮称)新国立競技場の建設予定地の工事用資材搬入1ゲートと、都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅A2出口が設置されています。

アイススケート場の正面玄関前にやってきました。建物は塗装が変わっているだけで、入場券購入コーナーと正面玄関は20年前と比べて全く変わっていないですね。

せっかく国立競技場を建て直すいい機会なのですから、それに便乗してこのアイススケート場も新しく建替えてしまえばいいのにと思います。

正面玄関前から東側(JR信濃町駅側)を見渡して撮影しました。(仮称)新国立競技場の敷地沿いの工事用フェンスが展開しています。

元来た道を引き返して外苑橋の道路橋梁を渡り、都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅A5出口前を通り抜けていきます。

首都高速4号新宿線の道路橋梁の真下の狭い場所にある、JR総武緩行線の千駄ヶ谷駅が見えて来ました。千駄ヶ谷駅は改修工事が行われていて、仮設駅舎が展開しているようです。

4年後のオリンピックを見据えて、JR千駄ヶ谷駅や東京体育館、周辺道路や歩道などもまとめて再整備するのでしょうか。両隣の信濃町駅や代々木駅は小奇麗な駅になったのに対し、この千駄ヶ谷駅だけは取り残されてきた経緯があります。

ついに千駄ヶ谷駅も新しく生まれ変わることになります。これで11月の時期の明治神宮外苑内の散策は終わりです。
