緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

「住友不動産 東京日本橋タワー」の進捗状況 2015年2月1日

2015年02月26日 08時00分00秒 | 再開発・中央区


日本橋二丁目地区プロジェクト北地区新築工事「住友不動産 東京日本橋タワー」 工事進捗率97% 2015年2月1日
中央区の日本橋二丁目地区、東京地下鉄東西線日本橋駅が地下に設置されている永代通りから南側一帯の雑居ビル街のエリアですが、現在東京都心部の中でも最大級の規模の再開発工事が実施されています。総延床面積約42220㎡、高さ160mのビル1棟(A街区)と高さ180mのビル2棟(C・E街区)、合計3棟の超高層ビルが建設されます。

2013年4月11日に東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、日本橋二丁目地区市街地再開発組合の設立を許可し、現在高層ビルの建設工事が着々と進められています。

都市再生特別地区(日本橋二丁目地区)
都市再生特別地区とは、都市再生特別措置法に基づく都市再生緊急整備地域内において、既存の用途地域等に基づく用途・容積率等の規制を適用除外したうえで、自由度の高い計画を定めることができる地区です。これは地域整備方針に沿い、かつ都市再生効果の大きい事業計画に対して、広範な都市計画の特例を認めることにより、事業者のアイディアを活かした土地の合理的で健全な高度利用を図ろうとするものです。

新しい高層オフィスビルの概要
永代通りと中央通り、昭和通りに囲まれた敷地面積約8800㎡の2つの街区に、業務、商業、多目的ホールなどで構成される延床面積約138000㎡(約42000坪)のビッグプロジェクトです。事業の中核となる免震タワー棟(地上35階、地下4階)は、中高層階にオフィス、低層階は店舗、地下には多目的ホール等を備えています。また、開発に併せて地下鉄「日本橋」駅との接続、駅前広場や観光案内所などの整備を予定しており、日本橋エリアのさらなる活性化の一翼を担うとともに都市再生への貢献を図ります。

2014年10月16日、住友不動産株式会社は「日本橋二丁目地区北地区」計画の中で、事業の中核となる超高層タワー棟の名称を「東京日本橋タワー」と決定したと発表しました。

都市再生への貢献
1.交通結節点機能の強化
地下鉄銀座線と東西線、浅草線が交わる「日本橋」駅の乗換動線や滞留空間を改善するため、コンコースと連続する地下に広場を確保するとともに、日本橋交差点に面して約1500㎡の広場を整備、交通結節点としての役割を強化し、駅前に相応しい玄関口を創出します。

2.歩行者空間の充実
憩いの空間ともなる駅前広場の整備と併せ、建物のセットバック等により、歩行者空間を改善します。さらに、本事業の位置する日本橋二丁目東側エリアでは現在整備されていない駅と地上間のバリアフリー化を進め、安全で快適な回遊性の高い歩行者ネットワークを実現します。

3.地域の防災機能向上
建物の不燃化、耐震化により安全な市街地の形成を図るとともに、災害時には日本橋駅前の防災拠点として機能するため、非常
用発電機による72時間分の電源確保、防災備蓄倉庫の整備、駅前広場の救護センターや物資供給場所としての活用に加え、仮設トイレの設置スペースを確保します。また、多目的ホールや駅前広場を帰宅困難者受入スペースとして運用するなど、地域の防災力向上に取り組みます。

4.交流・観光支援機能の導入
多くの老舗や百貨店等が集積し、日本を代表する商業・文化の拠点として発展してきた日本橋エリアのさらなる活性化の一助となるべく、空港アクセスの良い都営浅草線日本橋駅側の8番街区に観光情報等を発信する施設を設置します。また、展示会やレセプション等の交流支援、シンポジウムやセミナー等の業務支援にも利用可能なエリア最大規模の多目的ホール(1000㎡超)を整備します。

最新のBCP(事業継続計画)対応
超高層棟は、BCP(事業継続計画)の観点から、地震や停電等のトラブルに備える様々な最新設備を取り入れています。
① 地震などの揺れを低減する免震構造を採用
② 浸水被害を軽減するため受電設備等を6階に設置
③ 事故等で本線からの送電が停止しても予備線から受電可能2 回線受電方式を採用
④ 万一の停電時には、共用部に加え貸室内にも電力を供給する72時間対応の非常用発電機を装備
⑤ 通常時、非常時ともガスによる発電を併用したコージェネレーションシステムを導入

最先端のオフィススペック
中高層のオフィスフロアは、基準階貸室面積約820坪、室内に柱型がでない整形無柱空間を実現し、高いレイアウト効率を誇ります。また、快適なオフィス環境を創出するため、天井高3m+フリー アクセスフロア10cm、個別空調システムといった最先端の設備、機能を備えています。

事業概要
所在地 東京都中央区日本橋二丁目7番・8番の一部(地番)
地域地区 商業地域/防火地域 日本橋・東京駅前地区地区計画
敷地面積 8769 ㎡(約2650坪)
区域面積 約2.2ha
延床面積 約138000㎡(約42000坪)
計画容積 1400%
設計 株式会社日建設計
施工 株式会社大林組
主要用途 事務所、店舗、多目的ホール、貸会議室
階数 7番街区 超高層棟 地上35階 地下4階
階数 8番街区 低層棟 地上2階 地下2階
竣工予定 超高層棟:平成27年/ 全体竣工:平成29年
交通 東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅直結

プレスリリース:住友不動産株式会社による報道資料 PDF 2013年1月18日
日本橋交差点角・新たなランドマーク 「日本橋二丁目地区北地区」 着工
プレスリリース:住友不動産株式会社による報道資料 PDF 2014年10月16日
日本橋交差点角、「東京日本橋タワー」 誕生



昭和通りの歩道橋から撮影した「住友不動産 東京日本橋タワー」の高層オフィスビルの全景です。建物自体はすっかり完成していて、現在は周辺部や内装工事が行われています。




日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業のC街区の工事現場前から撮影した、東京日本橋タワーの低層階部分の全景です。低層階部分の工事用シートも撤去されています。




東京日本橋タワーの敷地南側の工事用プレハブ小屋はまだそのままになっていたのですが、近いうちに撤去されていくものと予想されます。




高層オフィスビルの敷地東側の道路の全景を撮影してみると、工事用フェンスが撤去されていて、歩道部分の植栽の木々が植えられているのを発見しました。




南東側から東京日本橋タワーの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




工事用フェンス越しに、東京日本橋タワーの敷地内の植樹の木々や、拡幅されている歩道部分を撮影しました。




同じ場所から南側を振り向いて撮影してみると、日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業の「C街区」や、高島屋日本橋店の本館「B街区」の敷地が広がっています。




「住友不動産 東京日本橋タワー」は地上34階・地下4階建て、高さ180メートルの高層オフィスビルとなっています。




東京日本橋タワーの敷地北側を通っている「永代通り」前に出てきました。永代通り沿いの工事用フェンスも撤去されていて、低層階部分の全景や植栽の木々を見渡すことが出来るようになりました。




北東側から、永代通りの歩道から見上げて撮影しました。




東京日本橋タワーの再開発工事に伴って、永代通りの歩道部分の拡幅工事も並行して行われています。永代通り真下の地下鉄東西線の日本橋駅の地下コンコースも拡幅される工事が行われています。




工事用資材を乗せたトラックなどが数年間に渡り続けたことによって、永代通りの歩道部分は波打ってガタガタの状態になっていました。




永代通りと中央通り(国道15号線)が交差している「日本橋交差点」前から振り返って撮影した、東京日本橋タワーの高層オフィスビルの低層階部分の全景です。




同じ場所から(北東側から)高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




日本橋交差点前から中央通り(国道15号線)の歩道部分を南側へ向かって散策していくと、東京日本橋タワーの中央通り側の資材搬入口が見えてきました。




中央通り(国道15号線)側の敷地一角に設置工事が進められているガラス張りの大屋根を見上げて撮影しました。建物全体のエントランスホール入口に面して設置されています。




今まで工事用の資材置き場として活用されていた、中央通り前の広場内も植樹の木々の設置工事が行われていました。




日本橋交差点に面した敷地内の一角には、約1500平方メートルの規模の都市型広場が設置されることになります。




地下鉄東西線と銀座線の日本橋駅の地下コンコースと一体的に地上広場とエスカレーターでつながる、開放感あふれる「サンクンガーデン」が整備されることになります。




東京日本橋タワーの敷地南側を通っている道路の全景を撮影しました。




南西側から撮影した東京日本橋タワーの高層オフィスビルの全景です。




中央通りの横断歩道を渡って、大通り越しに東京日本橋タワーの低層階部分を南西側から撮影しました。




中央通り沿いに整備されることになる広場の全景を撮影しました。広場内には喫茶店などの店舗の建物が設置されることになります。




広場内で設置工事中の大屋根をズームで撮影しました。




中央通りに面している都市型広場の全景を真横から撮影しました。工事用フェンスの撤去が一部で始まっていますね。




南側の「C街区」の再開発工事現場と併せて、現在の日本橋地区内には広大な空き地が出現している状況です。




最後に、八重洲一丁目交差点前から撮影した東京日本橋タワーの高層オフィスビルの全景です。




再開発工事現場の地図です。

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高島屋 東京店再開発計画「C街区」の現在 2015年2月1日

2015年02月25日 08時01分00秒 | 再開発・中央区


高島屋 東京店再開発計画「C街区」の現在 2014年12月18日
日本橋交差点前で建設工事中の高さ180メートルの高層オフィスビルと、高島屋東京店(日本橋店)の建物間に広がっている区画の再開発工事です。高島屋日本橋店を中心にA~Dの4街区にわたって展開する「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」として、現在の高島屋東京店の建物の北側の「C街区」、東側の「A街区」では現在、既存の建物群の取り壊し工事が実施されています。

※今回の記事で取り上げるのは「C街区」です。



東京都の報道発表資料から拝借した図で説明していきます。「B街区」と書かれているのが既存の高島屋東京店の建物で、この高島屋の百貨店の建物はこのまま存続されることになります。百貨店北側の「C街区」と、東側の「A街区」の再開発のための取り壊し工事が現在行われています。

~規模~
A街区:延べ面積約5,7523平方メートル、地下5階/地上26階、高さ約139メートル
B街区:延べ面積約80,600平方メートル、地下3階/地上8階、高さ約43メートル (高島屋東京店)
C街区:延べ面積約140,085平方メートル、地下5階/地上32階、高さ約175メートル
D街区:延べ面積約288平方メートル、地下1階/地上1階、高さ約4メートル

~主な用途~
A街区:事務所、エネルギーセンター、駐車場等
B街区:店舗等
C街区:店舗、事務所、駐車場等
D街区:倉庫

高島屋の建物の敷地東側の「A街区」には、高島屋新館や太陽生命ビルが建っていたのですが、現在は全て取り壊されて更地状態となっています。地上26階・地下5階建て、高さ約139メートルの高層オフィスビルが建設されます。A街区は2014年11月7日に着工しています。

「C街区」には、富士ビルや高島屋北別館、高島屋の立体駐車場などの建物が密集していたのですが、古い建物群の取り壊し工事が始まっています。国の重要文化財に指定されている高島屋東京店の敷地の北側、日本橋二丁目地区に、31階建ての複合高層ビルが建設されます。新店舗となる「新新館」と既存店舗は空中通路でつながり、既存店舗と合わせた売り場面積は約62000平方メートル(25パーセント増)となります。計画では、本館部分の空中権を利用し、新新館部分に高層ビルを建設します。 開発には、三井不動産も参加し、オフィス賃貸部分を三井不動産、商業施設部分を高島屋が運営する体制となります。B街区は2014年12月22日に着工予定となっています。

「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」の主な特徴
優れた立地特性を活かした大規模で最先端の施設計画
1.「日本橋」駅直結、「東京駅」徒歩5分の国内外からの交通利便性に優れた立地
2.区域面積:約2.6ヘクタール、延床面積計:約282,000平方メートルの大規模開発
3.世界的に著名なSkidmore, Owings & Merrill LLP (SOM)による洗練された外装デザイン
4.安心で快適な高規格オフィス空間(BCP対応、商業施設等へのスムーズなアクセス等)
  
重要文化財高島屋日本橋店を核とした賑わいの空間計画
1.高島屋日本橋店を核とした、周辺エリアと一体となった新たな賑わいの創出(商業施設、オープンテラス、展示施設、観光案内所等)
2.高島屋日本橋店の屋上を中心とした緑に囲まれたオープンテラスの整備(約6,000平方メートル)
3.周辺地区や駅をつなぐ快適な歩行者回遊空間の整備(歩行者専用道路、地下通路、駅前広場等)

防災機能の強化と環境負荷の低減
1.災害時の電力確保(72時間対応の非常用発電機等)
2.震度7クラスの地震(建築基準法で求められている地震波の1.5倍レベル)に対して構造耐力上の安全性を確認するなどの高い耐震性能
3.帰宅困難者受け入れ機能の整備
4.環境負荷低減への取組み(CASBEE「Sランク」、PAL・ERR「段階3」)













「計画断面図」
事業名称 日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業
施行者 日本橋二丁目地区市街地再開発組合
参加組合員 三井不動産株式会社、太陽生命保険株式会社、帝国繊維株式会社
所在地 東京都中央区日本橋二丁目地内
交通 東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅、都営浅草線「日本橋」駅 直結 JR線「東京」駅 徒歩5分
区域面積  約2.6ha、延床面積:約282,000㎡
設計 日本設計・プランテック設計共同企業体
外装デザイン Skidmore, Owings & Merrill LLP (SOM)
施工 A街区:株式会社大林組
    B街区:株式会社竹中工務店
    C・D街区:鹿島建設株式会社

「事業経緯および今後の予定」
2005年3月  勉強会スタート
2005年11月 「日本橋二丁目5番、6番地地区まちづくり協議会」設立
2008年4月  日本橋二丁目地区市街地再開発準備組合設立
2011年12月 都市計画決定
2013年4月  日本橋二丁目地区市街地再開発組合設立認可
2014年2月  権利変換計画認可
2014年4月  解体工事着手
2014年11月 A街区着工
2014年12月 C街区着工
2018年度   全体竣工(予定)

プレスリリース:東京都発表の報道資料 2013年4月11日
日本橋二丁目地区市街地再開発組合の設立認可について
プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2014年11月13日
「日本橋再生計画」第2ステージ進行 -重要文化財島屋日本橋店を核とした新たなビジネス・商業・文化拠点誕生-
「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」着工




前回の記事の「A街区」の敷地北側を通っている道路を西側(中央通り側)へ向かって歩いて行くと、前方に「C街区」の再開発工事現場が見えてきました。2014年12月からC街区の再開発工事が始まっています。




既存の古い建物群が全て取り壊されたことによって、中央通り(国道15号線)沿いのオフィスビル群を見渡すことが出来るようになりました。




南東側から撮影した日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業の「C街区」の再開発工事現場の全景です。この場所に地下5階・地上32階、高さ約175メートルの高層複合ビルが建設されることになります。




C街区の敷地北側は、竣工間際の高さ180メートルの高層オフィスビル「住友不動産 東京日本橋タワー」が巨大な壁のようにそびえ立っています。




再開発工事現場南東側の交差点前の一角で整備工事中の「街角広場」の全景を撮影しました。




C街区の敷地北側を通っている道路の全景を撮影しました。この道路をまっすぐ進むと中央通り(国道15号線)に出ることが出来ます。




北東側から振り返って撮影した日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業の「C街区」の全景です。背後には「B街区」の高志麻日本橋店の本館の建物が建っているのが見えます。




東京駅八重洲北口前の「グラントウキョウノースタワー」「丸の内トラストタワー」、そして現在建設中の「新鉄鋼ビルディング」の高層複合ビルを見渡すことが出来ます。




場所を移動してC街区の北西側、中央通り(国道15号線)の歩道前にやってきました。中央通り沿いに最後まで経っていたオフィスビルもすっかり取り壊されています。




南西側からC街区の再開発工事現場を撮影しました。背後には「住友不動産 東京日本橋タワー」の巨大な高層オフィスビルがそびえ立っています。




C街区の再開発工事現場と、高島屋東京日本橋店の本館敷地の間を通っている道路の全景を撮影しました。




C街区の高層複合ビルの建設工事ですが、低中層階部分が高島屋日本橋店の百貨店の増床部分、高層階がオフィス機能が入居することになります。




最寄駅は東京地下鉄東西線や銀座線の日本橋駅となりますが、JR東京駅の八重洲北口から歩いて10分ほどの場所ともなっています。




C街区と「住友不動産 東京日本橋タワー」の敷地の間を通っている道路を撮影しました。




高島屋日本橋店の本館北側が「C街区」となっています。

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高島屋 東京店再開発計画「A・B街区」の現在 2015年2月1日

2015年02月25日 08時00分00秒 | 再開発・中央区


高島屋 東京店再開発計画「A・B街区」の現在 2015年2月1日
日本橋交差点前で建設工事中の高さ180メートルの高層オフィスビルと、高島屋東京店(日本橋店)の建物間に広がっている区画の再開発工事です。高島屋日本橋店を中心にA~Dの4街区にわたって展開する「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」として、現在の高島屋東京店の建物の北側の「C街区」、東側の「A街区」では現在、既存の建物群の取り壊し工事が実施されています。

※今回の記事で取り上げるのは「A・B街区」です。



東京都の報道発表資料から拝借した図で説明していきます。「B街区」と書かれているのが既存の高島屋東京店の建物で、この高島屋の百貨店の建物はこのまま存続されることになります。百貨店北側の「C街区」と、東側の「A街区」の再開発のための取り壊し工事が現在行われています。

~規模~
A街区:延べ面積約5,7523平方メートル、地下5階/地上26階、高さ約139メートル
B街区:延べ面積約80,600平方メートル、地下3階/地上8階、高さ約43メートル (高島屋東京店)
C街区:延べ面積約140,085平方メートル、地下5階/地上32階、高さ約175メートル
D街区:延べ面積約288平方メートル、地下1階/地上1階、高さ約4メートル

~主な用途~
A街区:事務所、エネルギーセンター、駐車場等
B街区:店舗等
C街区:店舗、事務所、駐車場等
D街区:倉庫

高島屋の建物の敷地東側の「A街区」には、高島屋新館や太陽生命ビルが建っていたのですが、現在は全て取り壊されて更地状態となっています。地上26階・地下5階建て、高さ約139メートルの高層オフィスビルが建設されます。A街区は2014年11月7日に着工しています。

「C街区」には、富士ビルや高島屋北別館、高島屋の立体駐車場などの建物が密集していたのですが、古い建物群の取り壊し工事が始まっています。国の重要文化財に指定されている高島屋東京店の敷地の北側、日本橋二丁目地区に、35階建ての複合高層ビルが建設されます。新店舗となる「新新館」と既存店舗は空中通路でつながり、既存店舗と合わせた売り場面積は約62000平方メートル(25パーセント増)となります。計画では、本館部分の空中権を利用し、新新館部分に高層ビルを建設します。 開発には、三井不動産も参加し、オフィス賃貸部分を三井不動産、商業施設部分を高島屋が運営する体制となります。B街区は2014年12月22日に着工予定となっています。

「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」の主な特徴
優れた立地特性を活かした大規模で最先端の施設計画
1.「日本橋」駅直結、「東京駅」徒歩5分の国内外からの交通利便性に優れた立地
2.区域面積:約2.6ヘクタール、延床面積計:約282,000平方メートルの大規模開発
3.世界的に著名なSkidmore, Owings & Merrill LLP (SOM)による洗練された外装デザイン
4.安心で快適な高規格オフィス空間(BCP対応、商業施設等へのスムーズなアクセス等)
  
重要文化財高島屋日本橋店を核とした賑わいの空間計画
1.高島屋日本橋店を核とした、周辺エリアと一体となった新たな賑わいの創出(商業施設、オープンテラス、展示施設、観光案内所等)
2.高島屋日本橋店の屋上を中心とした緑に囲まれたオープンテラスの整備(約6,000平方メートル)
3.周辺地区や駅をつなぐ快適な歩行者回遊空間の整備(歩行者専用道路、地下通路、駅前広場等)

防災機能の強化と環境負荷の低減
1.災害時の電力確保(72時間対応の非常用発電機等)
2.震度7クラスの地震(建築基準法で求められている地震波の1.5倍レベル)に対して構造耐力上の安全性を確認するなどの高い耐震性能
3.帰宅困難者受け入れ機能の整備
4.環境負荷低減への取組み(CASBEE「Sランク」、PAL・ERR「段階3」)













「計画断面図」
事業名称 日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業
施行者 日本橋二丁目地区市街地再開発組合
参加組合員 三井不動産株式会社、太陽生命保険株式会社、帝国繊維株式会社
所在地 東京都中央区日本橋二丁目地内
交通 東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅、都営浅草線「日本橋」駅 直結 JR線「東京」駅 徒歩5分
区域面積  約2.6ha、延床面積:約282,000㎡
設計 日本設計・プランテック設計共同企業体
外装デザイン Skidmore, Owings & Merrill LLP (SOM)
施工 A街区:株式会社大林組
    B街区:株式会社竹中工務店
    C・D街区:鹿島建設株式会社

「事業経緯および今後の予定」
2005年3月  勉強会スタート
2005年11月 「日本橋二丁目5番、6番地地区まちづくり協議会」設立
2008年4月  日本橋二丁目地区市街地再開発準備組合設立
2011年12月 都市計画決定
2013年4月  日本橋二丁目地区市街地再開発組合設立認可
2014年2月  権利変換計画認可
2014年4月  解体工事着手
2014年11月 A街区着工
2014年12月 C街区着工
2018年度   全体竣工(予定)

プレスリリース:東京都発表の報道資料 2013年4月11日
日本橋二丁目地区市街地再開発組合の設立認可について
プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2014年11月13日
「日本橋再生計画」第2ステージ進行 -重要文化財島屋日本橋店を核とした新たなビジネス・商業・文化拠点誕生-
「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」着工




「B街区」である高島屋日本橋店の敷地南側を通っている「日本橋さくら通り」を東側(昭和通り側)へ向かって散策していきます。この日は日曜日だったので、高島屋の百貨店の周辺は人通りが多かったです。




しばらく日本橋さくら通りを散策していくと、前方に高島屋日本橋店の本館の敷地東側に広がっている「A街区」の再開発工事現場が見えてきました。




南西側から撮影した「A街区」の再開発工事現場の全景です。この場所はかつての「太陽生命ビル」「高島屋日本橋店の新館」の建物が建っていた場所です。




2014年11月からA街区の新しい高層オフィスビルの建設工事が始まっていて、この場所に地下5階・地上26階、高さ約139メートルの高層ビルが建設されることになります。




高島屋日本橋店の本館の建物の裏側に当たる場所なのですが、周辺は意外と人通りや車の交通量が多かったです。




日本橋さくら通りと昭和通りが合流している交差部にやってきました。この場所から振り返って西側(八重洲側)を撮影すると、高島屋日本橋店の本館の建物を見渡すことが出来ます。




「A街区」は昭和通りに面して建つ高層オフィスビルとしての側面を持っていて、今まで再開発が進んでこなかった昭和通り沿いの街並みが変わっていくことにもなるのですね。




昭和通りに架橋されている歩道橋の上から「A街区」の再開発工事現場を見下ろすことが出来ます。




現在は高層オフィスビルの地下部分の基礎工事が行われているみたいですね。




A街区の敷地南側の一角には、取り壊された古いオフィスビルや百貨店の建物の、地下に埋まっていた基礎部分の鉄筋コンクリートの残骸が集められているのが見えました。




歩道橋上から撮影した「A街区」の再開発工事現場の全景です。背後には、「B街区」としての高島屋日本橋店の本館の建物の敷地が広がっています。




同じ場所から再開発工事現場内をズームで撮影しました。




A街区の敷地北側方向を撮影しました。日本橋地区の界隈は、東京の中でも最大級の再開発に伴う高層化が進められています。




2000年代に入って東京駅周辺の高層化が進められてきましたが、2010年代は日本橋地区や京橋地区の高層化が進められてきています。




日本橋地区内は、周囲を見渡してみると高度経済成長期に建てられて老朽化が進んできている古いオフィスビルがゴロゴロしていますので、まだ再開発の流れはしばらく続きそうですね。




高島屋日本橋店の「B街区」、その東側の「A街区」の地図です。ヤフーの地図だと、まだ「高島屋新館」「太陽生命ビル」が残されたままになっていますね。

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DICビル建て替え計画の進捗状況 2015年2月1日

2015年02月24日 08時01分00秒 | 再開発・中央区


(仮称)Nプロジェクト「DICビル建て替え計画」:工事進捗率90% 2015年2月1日
日本橋高島屋の南側、約100メートルほど離れた場所に建っていたオフィスビル「DIC(ディーアイシー)ビル」の建て替え計画です。1981年(昭和56年)に竣工後、約45年が経過して老朽化の進展が課題になってきたことから建て替え工事が現在行われています。既に古い建物は取り壊され、現在は更地になっている状態です。DICの本社機能は現在、JR御茶ノ水駅南側に建っているワテラスタワー内に仮移転しています。

再開発計画の概要
新しく建て替えられるビルの規模は延べ約3万平方メートルをを想定しています。地上12階・搭屋2階、地下4階、高さ68メートルの高層オフィスビルとなります。既存地下躯体を構造補強の上で再利用し、屋上に太陽光パネルを設置するほか、地上部に免震構造を備えるなど防災、環境対策に配慮し、都心にふさわしいオフィスビルとして整備します。2013年4月に大林組の施工で解体工事に着手し、2013年10月に新築着工、2015年4月の完成を目指します。設計と新築施工も大林組が担当します。

DIC株式会社とは?
世間一般的にはあまり知名度が無い企業ですが、「印刷インキ」で世界トップクラスのシェアを誇る化学メーカーである「DIC株式会社」。創業は1908年(明治41年)のことであり、太平洋戦争直前の1937年に「大日本インキ製造株式会社」が設立されます。2008年の4月に、商号を大日本インキ化学工業株式会社からDIC株式会社に変更されています。

大林組で設計施工/約3万㎡に建替え/日誠不動産、日本橋のディックビル
http://www.kensetsunews.com/?p=7324



中央通り(国道15号線)と八重洲通りが交差している「日本橋三丁目交差点」前にやってきました。ここから現在、工事が佳境を迎えている新しい「DICビル」を撮影することが出来ます。




日本橋地区内のオフィスビル街や、高島屋日本橋店を筆頭とする繁華街が混在している街並みの中に建っている高層オフィスビルです。




2015年4月に新しいDICビルは完成する予定となっていて、現在は低層階部分や内装工事などが行われている模様です。




低層階部分の全景を撮影しました。まだ工事用シートやフェンスに覆われている状態ですが、数週間以内に取り外されるのではないでしょうか。




同じ場所から高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




南西側から撮影した高層オフィスビルの全景です。シンプルなデザインの外観のように思えて、すごく格好いい建物だと思います。日本橋地区というお堅い街のイメージにも溶け込んだ景観の高層ビルですね。




低層階部分を真正面から撮影しました。この日は日曜日だったので工事は行われていませんでした。




同じ場所から頭頂部を見上げて撮影しました。




北西側から、建物全体を見上げて撮影しました。




新しいDICビルの敷地北側を通っている道路の全景を撮影しました。歩道の拡幅工事も並行して行われているのですね。




カーテンウォールや外壁を組み合わせたデザインの高層オフィスビルというのも、最近の流行りの建築ですね。数年前までは、カーテンウォール一辺倒の高層ビルばかりだった気がします。




高島屋日本橋店前から振り返って撮影しました。




高島屋日本橋店の敷地東側、昭和通りに架橋されている歩道橋から撮影したDICビルです。既に2基あったタワークレーンは撤去されています。




ズームで撮影しました。中央通り(国道15号線)側から眺めるのとでは、また違った印象ですね。




再開発工事現場の地図です。

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(仮称)京橋一丁目ホテル計画の進捗状況 2015年2月1日

2015年02月24日 08時00分00秒 | 再開発・中央区


(仮称)京橋一丁目ホテル計画:取り壊し率100% 2015年2月1日
京橋トラストタワーの2ブロック北側、中央通り(国道15号線)に面して建っていた「柏原ビル」の解体工事です。柏原ビルは高度経済成長期の1964年(昭和39年)に竣工した、地上9階建てのオフィスビルでしたが、現在解体工事が行われています。跡地には地上15階建て、高さ63メートルの高層ホテルが建設されます。2015年2月に着工し、2016年10月末の竣工を目指しています。

この再開発計画は、柏原紙商事株式会社が所有する「柏原ビル」跡地に柏原ビル株式会社がホテルを建築し、竣工後三井不動産グループが賃借し三井ガーデンホテルとしてホテル運営を行うものとなっています。

「京橋1丁目ホテル計画」
地名地番 東京都中央区京橋1-3-8ほか
住居表示 東京都中央区京橋1-3
主要用途 ホテル
工事種別 新築
構造 鉄骨造
基礎 杭基礎
階数(地上 15
階数(地下)
延床面積(㎡) 9055.55
建築面積(㎡) 676.11
敷地面積(㎡) 736.01
建築主 柏原ビル株式会社
建築主住所 東京都中央区日本橋1-2-6
設計者 戸田建設株式会社一級建築士事務所
設計者住所 東京都中央区京橋1-7-1
施工者 戸田建設株式会社東京支店
施工者住所 東京都中央区京橋1-7-1
着工 2015/2/1
完成 2016/10/31
備考 ホテル

プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2015年2月12日
(仮称)京橋一丁目ホテル計画 着工 2016年秋 開業予定



東京駅八重洲口に程近い京橋一丁目地区のオフィスビル街の中、中央通り(国道15号線)沿いの「(仮称)京橋一丁目ホテル計画」の再開発工事現場の全景を撮影しました。




三井不動産系列のホテルチェーンである「三井ガーデンホテルチェーン」のビジネスホテルが京橋一丁目地区の一等地に誕生することになります。




2015年2月1日に工事に着工し、新しい高層ビジネスホテルは2016年10月末に完成する予定となっています。




東京駅の安口まで約200メートルの距離であり、歩いて約3分ほどの立地となっています。最寄駅は、東京地下鉄銀座線の京橋駅です。




北東側から撮影した再開発工事現場の全景です。




京橋トラストタワーの二つ北側、柏原ビル跡地の地図です。

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