みどりの野原

野原の便り

3月16日万博記念公園 ABC朝日ラジオ スプリングフェスタ & 3月1日の記事訂正

2008年03月17日 | Weblog
万博記念公園”ふれあいの日”で無料開放。 朝からすごい人出だ。
    
         人いっぱいのお祭り広場

催しがいろいろある中、ABC朝日放送のイベントで「樹木・野鳥・野草
のガイド」というイベントに、樹木担当の4人の内の1人としてボランティ
ア参加
私の他はベテラン男性揃いなので力強い。

午前中は4人で観察コースの下見をして午後の観察会に望む。

もともとは丘陵地だったこのあたり。1970年の大阪万博で、更地になり、
終わった後、木を植えて公園になった。
だから今大きくなっている木もせいぜい30数年ここで生きているだけだ
と思うと、不思議な気持ちがする。

でもこれだけ木が育つと、鳥や生き物や人間に運ばれた野生のものも入
り込んで森は賑やかだ。

ただ、手入れが行き届いて、観察するにはちょっと物足りないところも
あるが、まあ緑の量としてはかなりあるので大切な自然には違いない。

今も森の中などに「○○館」などとあまり知らないような国のパビリオ
ン跡の表示が残されている。

まだ赤ちゃんだった子供を親に預けて夫と2人で万博に2回ぐらい来た。
暑い中、辛抱強く並んだものだと思い出す。

先日から何回か来ているが、かなり広いので、方向音痴の私はいつも
地図を見ながら聞きながら苦労している。

ABC朝日ラジオ スプリングフェスタ 観察会
さて、今日の観察イベントは、朝日放送の人が旗を持って先導してく
ださるので、道順の心配はしなくていいので助かる。

樹木・野鳥・野草それぞれ20人ずつが申し込まれている。

その方達に木を楽しんでもらいながら一緒に決められたコースを回る。
(約4キロ)
樹木の参加者は大人ばかりだ。

日頃はなんとなく見ている木を改めてみて、木の姿や「クヌギやカシ
も花が咲く」ということに驚かれたり、どんぐりのなる木にもいろい
ろあることがわかって一緒にどんぐりを探したり、説明もちゃんと聞
いてくださるのでやりやすかった。

人数もちょうどこのぐらいがよかった。

芽もまだ動いてないし、花もない、実は落ちたり食べられてない時期。
葉や枝をちぎったりすることを禁じられているなど、ちょっとやりにく
い面はあった。

          
            アメリカスズカケ

きりがないほどある樹木の中から、30種あまり?4人が代わる代わる説明
をし、参加者の方とお話しながら2時間半があっという間に過ぎ、樹木グ
ループが戻るのが一番遅くなった。

  
     トサミズキ満開           ツバキも満開

初夏の陽気で歩いたら汗ばむほどの一日だった。
終わってから参加者に配られたリポビタンD おいしかった。

今日参加された人達は、これからは今までよりいっそう親しみを持って
木を見られることだろう。

まだ広場では屋台やイベントをやっていたが、ちっとも見ないで帰った
のは少し心残りだったが、他の部会のスタッフの方達としばし「反省」
して帰った。
もう5時というのに駅はまだ混雑していた。

3月1日の記事 訂正しました
写真のコメントでタョウショウになってるのはョウショウの誤りです。
読者の方から指摘していただきました。 ありがとうございました。
居眠って打ち間違えたようです。 また思い違いなどもあるかと思います。
気付いた方、教えていただけたらありがたいです。よろしくお願いします。
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