ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

駒場さんぽ。

2009年10月11日 | ガーデン
お天気もよかったので、おさんぽ。

ということで、みちゆきをば。

うちの近所にて。今日はキンモクセイがずいぶん香っていました。


駒場ばら園さんに向かう途中。お、ここにも花屋さん。か~わい~い。


なんだかいいねえ。この雰囲気。休日感を盛り上げています。


東大の駒場キャンパスにて。ここで、「観世家のアーカイブ」という展示をしていたのでのぞいてみました。
おお~。風姿花伝。直筆だ…。


その建物の前の巨木。すごい。絵に描いたような幹だ…。


キャンパスの門の前には、駒場ばら園さんのバラが移植され、保存会の皆さんが丁寧に作業されていました。
これは‘ハンド イン ハンド’。なんともこの場所にふさわしい名前です。バラたちよ、永遠なれ。

☆今日のちび庭気温:12~23℃ このあとの旧前田公爵邸も、なかなか素晴らしい建物でした。とのさまって、すごいのね。(^_^)

ばらを探しに

2009年10月11日 | ガーデン

いいお天気でしたね~! せっかくなので、前から行きたかった日本最古のバラ園、駒場ばら園さんに行ってきました。


目的は、以前、西武ドーム出展のときにI先生からお借りした秘蔵のバラ、‘粉粧楼’がなつかしくて、ぜひ手に入れたいと思っていたのと、もう一つ。


「目隠しに出来そうな、つるで線が細くて花が小さくて淡い色で…な~んて都合のいいバラなんて、難しいですよね~?」って、聞いてみましたら。 優しそうな奥様が、「それならこれはどうでしょう」、と、なんともかわいい葉っぱの、まさにイメージにぴったりどころかそれ以上のバラを選んでくださいました。


名前は、‘ユキコ’さん。ミニバラのクライミングローズだそうです。な~んと、とげがない!うれし~い。くきもやわらか~い。 これはこれは、もったいないくらいのよいバラ。花が咲いてなくとも、姿が美しい。これはきっとよい花だと分かる。うわ~い!


花は、ピンクに縁がほんのり白くなるそうです。一季咲きでもいい。ぜ~んぜんかまわない。たのしみ~。 よかったあ~。大満足。


人には「あそこにとてもよいバラ園さんがあるらしい」と紹介しながら、自分ではず~っと行けずにいたんですもの。いや~、来たかいがありました。


つい最近、縮小されたそうなんですが、それでも、まだ見たことのないかわいいバラがいっぱいありました。 縮小される前は、さぞかしたくさんあったんでしょうね~。見てみたかったな。 しまった。カタログもらうの忘れた。また春にでも行ってみたいものです(しかしこれ以上は買えない…)。


☆今日のちび庭気温:12~23℃ バラに夢中で、写真どころではありませんでしたね。(ちなみに上の写真は、駒場ばら園さんから東大の門の前に移植されたバラ‘ハンド イン ハンド’です。)明日はバラを植えるよ~ん!(^_^)

錦渓7 水郷の緑2

2009年10月11日 | 蘇州、上海旅行
え~、なかなかちび庭の写真が出てきませんが。
ぱたぱたと作業していると、カメラがじゃまになるのよね~。
撮りたいものはいっぱいあるのだけれど。

明日こそは撮るぞお~!

錦渓で見かけた植物たち。

これはヤブガラシの類。お寺の壁の色との対比が美しくて、パチリ。

生えている雑草は、あまり日本と変わらないようですね。露草にタデに、ショウブの仲間に…。
水草も、先日200円で買ったキンギョモそっくりだった。


はい、左へまがりま~す。


曲がる瞬間、近づいた岸の植物をパチリ。葉っぱも入手。
やっぱり、ウンナンオウバイだと思うんだけど…。

以前、四川の庭園で回廊のパーゴラ状の屋根から美しく枝垂れてたのもこれだったような。
初め、モッコウバラかと思ったのよね~。ほんと、咲いたところを見てみたい。


センニチコウ、かわいいですね。のーえんでもいろんな色のをそだててますよ~ん。なんだか親近感感じちゃう。


博物館の中庭の木はずいぶん大きい。コニファーも、ここまで育てられたらすてきよね~!


誰が置いたか屋根の上。味があるなあ~。


お寺も水路を挟んだこちらのテラスから見れば、南国風。
鉢のソテツ、何年ものですかね~。
ここの石張りも素晴らしい。


路地裏園芸は、アジサイに、洗面器のポーチュラカにゼラニウム。これぞ花と一緒の暮らし。


錦渓の締めは、やっぱり龍です。
中国はランドスケープもばっちりなのです。

☆今日のちび庭気温:13~18℃ お~、さむい。夜が冷えますにゃ。ドアを開けたら、上ってきた弓張り月が見えました。今日はお天気だったので、園芸道具の入った倉庫を片付け。あ~すっきりした。(^_^)