ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

ちび庭にも秋は来たようです。

2009年10月14日 | ガーデン
なんていじらしい!
あれ、どうしてこんなところにあるんだろう?と、すっかり忘れていたシクラメン・ヘデリフォリウム(Cyclamen hederifolium)。

多分、留守にする時水やりの都合で動かして以来、休眠してたから気がつかなかったんだな。
なのに、球根の周りにいっぱい蕾をつけて。えらいねえ、君は。


おとつい植え込んだばかりのバラ‘粉粧楼’。つぼみがほどけてきました。たのしみ~。

庭主、基本的に薬剤は使わないのですが、今回ばかりはチュウレンジ軍団からディフェンスすべく、ニームオイルをかけてみました。


この庭にもとから植わってた主。本当の、赤です。あんなに虫に食べられたのに、秋になって見事に復活。


こちらも、たくさん花が咲いたのでさぞかし美しかろうと楽しみにしていたコムラサキ(Callicarpa dichotoma)。なんと、スズメガに一晩で葉っぱを食べ尽くされ。

そしたら、しばらくして3本ほどの枝は新しく葉っぱが出て、枝の実も美しく紅葉したのですが、あとの5本の枝は葉っぱが出ずに、実も色づくこともなくしぼんでしまいました(写真奥)。

やっぱり、葉っぱって、大事なんですね~。来年こそは葉っぱをキープだ!


こちら、ノボタン‘コートダジュール’。昨年、霜に当てて×。先日、とある園芸店の片隅で処分価格だったのをいただいてきました。よしよし、いい感じで復活しているね。

ちなみに、ただいま四季咲きモクセイの鉢仕立てにtry中。こちらはその根締めに使っておりまする。
うまくコンパクトにキープできるでしょうか。


ブロワリア(Browallia speciosa)も元気。うちのブロワリアだけなのか、よく見ると花は完全な筒状というより、巻きスカートのように1カ所切れ目が入っているのです。ふしぎ~。

それにしても、ナス科というとどこか野暮ったいイメージがあったのですが、こんなに細首の楚々とした花もあったんですねえ~。気に入っちゃいました。

さて。次はご近所。

お買い物の途中。

かわい~い。を、地でいくような、まさにプリティなバラ。一重だけど、そこはかとなく蛍光ピンク。はっと、目が引き寄せられます。
「華がある」とはこういうのね~。


こちらも、赤。ランタナ(Lantana camara)。別名七変化。秋の高まりを感じます~。

☆今日のちび庭気温:15~20℃ 夜、いきなりすごい雷&土砂降りの雨。さ、さぶい…と、窓を閉める。(^^;)