梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

曇天、緊急事態宣言と学級閉鎖

2021-01-05 09:33:54 | 雑記
初出勤の日は今年最初の曇天になった、
出勤と言っても元旦から来ていたので代わり映えはしないが取り敢えず服装が仕事モードになった
元旦にはバスだったが休日ダイアのバスの本数が少なく偶々2日3日4日と行ったばかりで次のバスが15分くらいの待ち時間になったので次の乗り継ぎまで歩いたが今日はバスにした、
やはりまだ乗客は少ない、ぼんやりと外を眺めながめていたらバス停で青い小さな車が追い抜いて行った、
立ち上がった獅子のエンブレムはフランスのプジョーだが慣れ親しんだヘボン式ではブゲットとしか読めない、
多分あまり電話も無いだろうが取り敢えず此方から連絡をしてみようかと考えている
ラジオで政府が緊急事態宣言のニュースを流している
ロックダウンまでは行かないが生活の制限が掛かる、これの経済における影響は1兆6千億だというSNSもあった、
しかし遅きに失したとは思う、結果的に追い詰められての発行は傷が深くなっただけだろう、
経済の影響は長引いたと言う事になった、ずるずるとボディブローが効いてくる、
此れならベーシックインカムの方が安上がりかもしれない
見方を変えると無自覚で感染を広げているのは非感染者ではなく感染者側となると加害者的に思うのだがこれを言うと罹患者が「加害者」と言う心無い発言行動が出てしまう
結果的に無自覚で拡散する事を「加害者」と言うのは酷ではあるが実際その可能性が大きいならやはり個人々の自覚が大きなファクタになるのではないかと思う
政府が出来る事と個人が出来る事をある程度個々に熟考し対処する必要はある気がする
GoTo諸々は確かに愚行ではあったが多くの疫学者医学者が「移動はやめてほしい、今確実に治す方法は無い、人が動かなければ収束する」と言うのを聞くのは政府だけではなく我々一般人も真摯に耳を傾けなければならない事だ、
観光業界がこれで潤ったかもしれないがその恩恵が受けられない他の住民達も同量のリスクを負担させられたのはその後の蔓延を見れば明らかだ、
確かにそれを政府が補助金まで出して煽った責任は大きいが「折角の機会だから楽しまないと」と言う感覚もどういうものかと思う
あまりに幼稚な感覚だと言うのは言い過ぎだろうか、風邪をひいたら友達と遊べない、こんな事は小学生はみんな知っている、
そして「インフルエンザが流行れは学級閉鎖」は当たり前に行っているのにワクチンも無い疫病に「閉鎖」をしないのは理屈に合わないだろう