梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

ビュッフェ

2011-02-23 18:19:57 | グルメ
仕事でよく浜松に行く事がある、半年くらい前に浜松にしインターの近くに同じ様なビュッフェを見つけたので次の仕事の時に孫を連れて行ってみた、こっちは寿司から焼肉まで有る、中華系も餃子や焼売、チャーハン等が有る、ケーキも色々有って和菓子も有る、その分少し高いがそれでも1500円もしない、中学2年生と小学校4年生の男の子、物自体はやはりそれなりなのだが子供なのでどの位食べるか楽しみにしていたのだがお菓子に綿菓子があったので此れに夢中になって仕舞い何回でも取ってくる、
弟の方が未だ上手く出来ないので余計にむきになってしまった、往復10時間で何をしたかといえばこのビュッフェだけだった。
上の孫は私が未だ48歳の時に出来た、来年はもう高校生だ、このまま行くと70代で曾孫が見れるかも知れないな、この歳になると10年はあっと言う間だが孫を見ていると随分永い時間が経ったのだなと思う、
常々思っていたのだが歳の差と言うのは年齢より自分の年齢と何割位違うかと言うのが感覚的に有っている様な気がする、
例えば2歳の子供から3歳の子供を見ると5割も違う、10歳と15歳も5割も違うのだが此れは10歳側から見てだ、15歳から10歳を見た時は3割の違いになる、感覚的にも小学校4年生の子から見ると高校生はかなり大人に見えるが高校1年くらいから小学4年生を見ると「何かつい最近まで自分もあんなだったかな」と言う範疇になってくる、
50歳から60歳を見た時はやはり少し上と感じるが60を超えると2つや3つは許容誤差範囲みたいなものだ、
後は体力と気力だな、そろそろ楽をしたいと言う思いと「未だ現役だ、」と言う思いの間を行ったり来たりは生活が厳しいので歳をとっても要られない事もあるのだが、

河津桜

2011-02-22 07:59:33 | ぶらり
伊豆の河津が発祥と言う河津桜と言う早咲きの桜がある、最近彼方此方で見る事が出来る様になった。
東名高速の大井松田から246号線を少し下ると右手の山肌に一面の桜林が有る、樹齢もかなり長けてきて結構見事な花を見る事が出来る。
去年孫を連れて遊びに行ってきた、この公園は元々は蜜柑狩りの畑の中にあって「お山のぽっぽ電車」と言うミニ機関車が有る、孫がその手の乗り物が大好きだと言うので遊びに連れて行ったのだが大人も楽しめる景色になっていた、
近くの川原に車を置くと後は歩きである、バスも出ていたが道中の桜を見て歩こうと歩く事にする、昼前なので下ってくる人は余り居ないがそれでも大変な人出だった、
桜の根元に一面の菜の花が植えてあって桜の薄いピンクと菜の花の黄色が春らしい風情をかもし出している。



公園の施設がある広場で休憩をしてミニ列車に向かったが「5回待ちになる、1時間くらいかな」と言うので孫に聞いたらそれ程の興味は無さそうだ、見ると此処から更に上の方に公園が続いていて「見晴台」があると書かれている、
孫も山道を歩くのが面白いらしいので一番上まで行く事にした、凡そ4~50分位歩いて頂上に着いた、足下に酒匂川と町並みが見えて更に向こうには相模湾が茫洋と霞んでいる、右手には富士山が見える、気持ちの良い景色を堪能したが途中から3歳の孫をずっと抱いて上がってきた息子はややバテ気味。



昼をどうしようかと走らせていたら「カーニバルビュッフェ」と言う名前のドライブインのような店があった、その他にあるのは焼肉かラーメンだったのでこの店に入る事にする、
車を停めて看板を見たら「2時間千円食べ放題」と言う手の店だったが子供の食べそうなものも有るので此処に入る事にした、初めてこの手の店に入るのだが結構面白いものだ、
普段は小食の妻が色んなものを少しづつ取って来てかなり食べていた、孫も結構食べて居る、
大体親子連れ、学生や若い男性グループが多いが中に20代と見える小柄の女性二人連れが居た、此れが凄い量をテーブルに積んでいたがあっと言う間に片付けると又同じ位持ってきたのには驚いた、大変失礼だと思ったが感心して見とれてしまった、
その後面白いので大食漢の中学2年生になる一番上の孫を連れて来た時はバイキングバケットの玉子焼きをいきなり半分持って来たのには参った。郊外には結構この手の店が有って置いてある物で価格帯も違う、残念ながら都内は平日の昼頃は有るのだが休日は無い、この年ではそんなに食べられる訳では無いのだが色んな物が食べられるのが楽しい。

お気に入りの写真、嫁と妻と孫の後姿、

福寿草

2011-02-21 09:11:09 | 雑記
異常乾燥注意報が暫く続いたが今度はずっと雨か曇りで乾燥している時は(少しお湿りが)と思っていたが勝手な物で(そろそろ快晴の空が見たい)等と夫婦で話して居る。
会社に来てぼんやりと(何処かに行きたいな)と考えている、女房もまるで毎日の勤行みたいに「何処かに行きたい」と言っているが中々手元不如意で出かけることも出来ない、去年春から愈々厳しい状況になって都内パスとかバス1日券とかで出かけるのが精一杯だ、最後に出掛けたのは恐らく去年の正月、忍野に行った事でそれ以降は何処にも行っていない、
その時に福寿草を見つけて写真を撮ってきた、福寿草の黄色い色は名前に相応しい明るい心持になる花で昔から好きだ、正月の鉢飾りに買った事もあるが枯らさずに持たせるのは難しい、何時の間にか枯れてしまった、春の兆しで最初に咲く花で梅園に梅を撮りに行って梅木の下に咲いているのを見つける事も有った、
越生のような山の梅畑だと蕗のトウが出る頃だ、北国では雪割で策らしいが見たことは無い、流石にこの辺では見たことは無いが若しかしたら何処かに有るかも知れない、少し探してみるか。


くだんの件は?

2011-02-20 11:55:56 | ぶらり
品川駅から高輪プリンスの脇坂を上りきって右に折れると高輪台の上を田町まで続く道路に出る、魚濫坂を通り泉岳寺の上を通り過ぎて慶応大学の脇まで、昔は恐らく品川沖が見えるハケの上の道だったのだろう、この道には多くの寺がある、この道沿いにも有るが尾根の様な道で左右になだらかな坂があり幾つの寺がある、地図で見ると本当に多い、
ゆっくり歩いても1時間も掛からない道であるが寺覗いたり少し時代遅れのような店と向後にあるおしゃれな店を見たりして歩くと面白い。
小さな寺の一つ「承教寺」と言う所に変な狛犬があると言う記事を何かで見たので夫婦で見に行ってみた、確かに「変な狛犬」であるが、果たして狛犬なんだろうか?体が牛で顔が人と書いてあったが体が牛と言うのも余り納得出来ない、
顔が人だと言うのも納得出来ない、第一あの歯は何だ?閉じた口の下から生えているんじゃないか?額の笹竜胆もなんだかわからない、源氏の出身か?
前足を折って付いているのは確かに偶蹄類が寝る時にとる姿勢だがあれでは途中だ、何より顔がでかい、
何度見ても正体不明だ、名前は「件」と書いて「くだん」と読むらしいが其れだと「件の件を」となってしまうではないか、関係ないけど。第一狛犬なら2頭で阿形とうん形なのに1頭だ。
大屋根には鬼瓦があって此れも良い顔をしているがやはり目立たない。
ここらにも未だ見る所が結構彼方此方にありそうだ、此処数年は旅にも中々出られない、暫くは近くの町をウロウロしてみるか、
インターネットはこう言う時の情報には実に便利だが、何とか此処に出ていない情報を見つけてみたいもんだ、

実に変だ、



此方が顔の正面、


窓辺の野菜

2011-02-19 14:46:00 | 雑記
今借りて居る部屋は古い建物だ、その分小さいお陰で三方向が窓である、東側は小さな和室と風呂、西側がリビングでそちら側が廊下になって居て履き出しになっている、一番日当たりの良い南側が流しになっているが窓は高さは1m位だが横に長い、流しの直ぐ上に有るのでその窓枠が広い。
先週の日曜に煮込みを作った、その時の根野菜を小さな器に入れてこの枠の上に並べて見た、と言っても女房がやって居るのだが、最初は人参とジャガイモを置いていたのだが自分は牛蒡を置いて見た、1週間たって人参と牛蒡が少しづつ葉が出て来た、
花を育だてるより面白い、数年前にも色々育ててみたがそこそこ育ったが後はどうしたか覚えて居ない。最初は薩摩芋で次は里芋だった、
里芋はけっこう綺麗に育ったのだが写真が無い、写真に残って居るのは山葵だ、時々泊る事のある伊豆の旅館は帰りに必ず新鮮な山葵を持たせてくれるのだが葉がついたままなので実にもったいない、有る時試しに育ててみたら此れが良く育った、形が中々見栄えがするのでかなり長い事出窓に居たが此れも最後はどうなったんだろう?



人参はかなり葉が出て来たが人参の葉を見るとアネモネをおもい出すが最近はあまり見ないな、紫の綺麗な花だったと思うが今の時代には地味すぎるのだろうか、




街を歩いて居たらいろんな花が咲き始めている、繁華街の家廻りに有る花は壁掛けだったりプランターだったりする、名前を知りたいのだが大抵書いてないのが残念だが実は書かれて居ても忘れてしまう事の方が多い、仕方なので携帯で写真を撮って居るのだが、やはり忘れるな、