MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジの日記・・( ~ こんなレコードがありました・・ ~ )

2017年02月08日 | Rock&Blues
楽しみに拝見させていただいている、レアなアナログレコードを紹介されているブログ“Jahkingさん”の”エサ箱猟盤日記”ですが、このブログを拝見していて、持っていることも忘れているようなアルバムをレコード棚から探し出して聴いてみることがあります。
久しぶりに聴いてみると、新たな魅力も発見できて、新鮮に聞こえることがあります。
このCanned Heat(キャンド・ヒート)のアルバムもうん十年ぶりに聴きましたが、なかなか良かったです・・。
遥か昔の学生時代、ブルースが好きでよく聴いていましたが、このレコードもその頃、買ったものと思います・・。
この頃、勉学そっちのけで、アルバイトをしては、一食減らしてでもレコードを買うお金を貯めていたので、その頃、買ったレコードは愛着もあり、妻からみればゴミ同然のような物でも、廃棄することが出来ないのです。

・Canned Heat / ON THE ROAD AGAIN (東芝音楽工業株式会社 ¥2,000.-)
(邦題名は”エレクトリック・ブルースの王者 キャンド・ヒート登場”となっています・・笑)



Rollin' And Tumblin'


・Canned Heat / LIVING THE BLUES(東芝音楽工業株式会社 二枚組み¥4,000.-)
(邦題名は、”キャンド・ヒート これがブルース・ロックだ”となっています・・笑 )



Pony Blues
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団塊オヤジの日記・・(B. B. King 逝く!!)

2015年05月15日 | Rock&Blues
B. B. King 逝く!!




AP通信によると、ブルース・ギタリストB. B. King が今週14日夜(現地時間)にロサンゼルスの自宅で死去したと報じた。89歳だった。
ブルース界の巨匠がまた一人逝ってしまった・・。
B. B. Kingはギター好き、ブルース好きの小生のアイドルでした・・。
心よりご冥福をお祈りします・・合掌

B. B. Kingをしのんで古いレコードを引っ張りだして聴いています・・。

(B. B. King LIVE AT THE REGAL(邦盤)・・・)



このライブアルバムに収められている、B. B. Kingの最も得意とするスローブルース、SWEET LITTLE ANGER(スイート・リトル・エンジェル)を聴いてみましょう・・
B. B. Kingのチョーキングはしびれます・・

こんな話から演奏が始まります・・。
・・・・さて少し古いブルース歌いましょう・・。多分皆さんもご存知の曲だと思います。知っていたら合図してください。
こんな曲です・・
と言ってギターを弾きながら歌い始める・・
B. B. King お得意のパフォーマンスです・・。

SWEET LITTLE ANGER(スイート・リトル・エンジェル)


もう一曲、B. B. Kingの代表曲”The Thrill Is Gone”を・・
泣きのギタープレイがしびれます・・




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団塊オヤジの日記・・(雨の日はブルースを・・)

2015年04月10日 | Rock&Blues
今日の岡山市は朝から冷たい雨が降っていました・・。
今日は日課としている、ウォーキングも中止し、畑仕事や家周り仕事も無しで、完全休養日です。(まぁ~完全リタイア後は、毎日が休養日ではありますが・・笑)
こんな雨の日は「男の隠れ家」に閉じこもり、音楽三昧です・・。

(小生の「男の隠れ家」・・)


結婚した娘が使用していた部屋を現在は「男の隠れ家」として、小生が使用しています・・妻は「お父さんの音楽部屋」と呼んでいます・・。
いままで、メインのオーディオを置いている居間に置いていた、LPレコードやCDラックもこの部屋に移動しました。
完全リタイア後はこの部屋に閉じこもり(引きこもりではありません・・笑)好きな音楽を聴きながら、本を読んだり、絵を描いたりして、過ごすことが多くなりました。

さて、そんな雨の一日、「男の隠れ家」に閉じこもり、久しぶりに、ギターを爪弾きながら、ブルースをたっぷりと楽しみました。

(左)Eric Clapton/ Nothing But The Blues  (右)JAZZSUKI DANKAIOYAJI /Nothing But The Blues(parody) 


IT情報化の現在、ちょっと昔なら考えられないくらい簡単に貴重な音源を次から次へと聴くことが出来ます。

「ギター好き団塊オヤジ」のアイドル・・「レジェンド・Eric Clapton」、「泣きの・Gary Moore」の貴重映像がYouTubeにアップされています・・。
ブルース好きにはたまりません・・。
(画面をクリックすれば、YouTubeサイトへ移動します・・ブルース好きな方はネット・サーフィンして楽しんでください・・)

Eric Clapton/ Nothing But The Blues (1994)


Gary Moore/ LIVE BLUES - Only The Best Solos
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団塊オヤジの日記・・(ブルース・ギタリスト、ジョニー・ウィンター氏逝く・・)

2014年07月19日 | Rock&Blues
またロック界のレジェンドが亡くなりました・・
白人ブルース・ギタリスト、ジョニー・ウィンター氏が亡くなられたそうです(享年70歳)。
ご冥福を祈り、久しぶりに(何十年ぶりに・・)彼のデビューアルバムを引っ張り出して聴いてみました・・。



小生が学生時代、勉学そっちのけでギターに熱中していた時、ジャズ・ギターと同じぐらいブルース・ギターもよく聴いていました・・。
ジョニー・ウィンターはその時代に大手レコード会社が「100万ドルのギタリスト」として大々的に売り出した、ブルース・ギタリストです。
今、聴いてみると、少々古臭く感じますが、速弾きとブルースギター特有のボトルネック奏法が魅力的ではあります。
当事、レコード会社の宣伝力に乗せられ、アルバイト代を叩いてこのアルバムを購入した、小生のような多くの貧乏学生がいたことでしょう・・(笑)
懐かしく思い出されます・・。
小生、特別に彼のファンというわけではありませんが、白人ながらブルースを追及し続けた彼の生き様に共感を覚えます。
ご冥福を祈ります・・合掌・・・・

YouTubeにフルアルバムがアップされていましたのでどうぞ・・・

(百万ドルのブルース・ギター ジョニー・ウインター登場)
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団塊オヤジの日記・・(中国地方も梅雨入りです・・)

2014年06月06日 | Rock&Blues
小生が住む岡山市も梅雨入りしたようです。
これから、当分の間、ジメジメとした、うっとしい季節に入ります。

さて、雨で思い浮かんだのが・・

1971年に発売された、「クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(Creedence Clearwater Revival、略称CCR)」のヒット曲・・
「雨を見たかい?」( "Have You Ever Seen the Rain?")です。

この曲が流行っていた当時、英語が苦手な小生は、この曲が、ベトナム戦争に対する、反戦歌とは思いもせず、彼らのシンプルなロックを心地よく聴いていたことを思い出します。
(作詞作曲者ジョン・フォガティ自身は、反戦歌であることを否定しているようですが・・)

それでは、「雨を見たかい?」( "Have You Ever Seen the Rain?")を聴いてみましょう・・。



(訳詩をネット上から拝借しましたのでどうぞ・・)
********************
ずっと昔に誰かが言っていた                   
嵐の前には静けさがあるって
分っているさ                                 
そうしてやって来るのさ
嵐が過ぎ去れば そうさ
晴れているのに雨が降るんだ
分っているさ
雨のように光って落ちてくるんだ

僕は知りたい 雨を見たことがあるかい?
僕は知りたい 雨を見たことがあるかい?
晴れた日に降ってくる雨を

昨日も その前も
太陽は冷たく光り 激しく雨が降る
分っているさ
いつもそうなんだ
永遠に それは続く
輪のように繰り返し しっかりと ゆっくりと
分っている
でも 止められない 何でなんだ

僕は知りたい 雨を見たことがあるかい?
僕は知りたい 雨を見たことがあるかい?
晴れた日に降ってくる雨を
*********************

晴れた日に降ってくる雨を、アメリカ軍がベトナム戦争で使用した、無差別大量殺戮兵器であるナパーム弾にたとえたという事ですが・・
真意は定かではないようです・・。

ベトナム戦争といえば、フランシス・フォード・コッポラ監督作品「地獄の黙示録」が思い出されます。

地獄の黙示録特別完全版 日本版予告編


現在の世界情勢も独立国ウクライナに対する大国ロシアの干渉、海洋権益をめぐる東シナ海と南シナ海での中国の挑発的な行動等少々危険な状況になってくるのではと、心配になってしまいます。
日本においても、集団的自衛権行使に向け、積極的に突き進んでいるタカ派の日本国首相の行動・言動が心配だ!!

平和ボケしている、団塊世代のオヤジにカツだ!!
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団塊オヤジの日記・・(古いレコード聴きなおしている・・)

2014年03月02日 | Rock&Blues
古いレコードを引っ張り出しては、時々聴いています。

小生のレコードコレクションはジャズレコードが中心ですが、それ以外のR&Bやロックアルバム等も少しだけですが手元に残しています。
その中から、こんなレコードを思い出して、昨晩、久しぶりに聴いてみました・・。



~拙ブログ(gooブログ無料版)ではブログ内容に関連したと思われる広告が表示されますが、その広告でマイク・ブルームフィールドのアルバムが宣伝されていて、このレコードを思い出しました・・ 
拙ブログを読んだ方がマイク・ブルームフィールドのアルバムに興味を持ったとしたら、gooの営業戦略が功を奏しているという事になりますかね・・笑 ~

(閑話休題・・)

(フィルモアの奇蹟/1968年)


さて、このアルバムは、ロック・ブルース界の大御所、アル・クーパーとマイク・ブルームフィールドの残した数々のセッション・アルバムの中でも最高傑作でロック史に残る一枚と言われています。
巨匠ノーマン・ロックウェルによるアルバム・ジャケットが有名なアルバムでもあります。
昔のレコード・ジャケットは芸術性が高くインテリア作品といってもいいような、雰囲気がありますね・・。

(ノーマン・ロックウェルの作品・・)


このアルバムは団塊世代の小生が、学業そっちのけでギターばかり弾いていた遥か昔の学生時代によく聴いていた一枚です。

YouTubeに小生がこのアルバムの中で一番気に入っている一曲がアップされていました・・

Don’t Throu Your Love on Me So Strong(邦題:激しい恋はもうたくさん)


ブルース界の大物、アルバート・キングの作品です。
アルバート・キング独特のギター・ワークを見事に再現したマイク・ブルームフィールドのギタープレイをどうぞ・・
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団塊オヤジの日記・・(ソチ五輪!! 若者達の活躍に感動!!)

2014年02月13日 | Rock&Blues
ソチ五輪もいよいよ中盤です・・
日本選手の活躍が嬉しい!!

特に、日本最初のメダル獲得となった、スノーボード男子ハーフパイプで、銀メダルとなった「平野歩夢君(中学生 15歳)」、銅メダルとなった「平岡卓君(高校生 18歳)」の活躍には感動しました!!
多くの強豪達が大技にチャレンジし、失敗する中、決勝2回目のエアーでメダル獲得の大技を完璧に決めた時には思わず大声を上げてしまいました・・。

五輪でメダルを獲得するということは本当に難しく、凄い事だということは、これまでメダル獲得を期待されながら、手が届かなかった数々の代表選手の悔し涙をみれば分かりますが、スノーボード男子ハーフパイプの二人の若者はそんな偉業を五輪初出場で達成してしまった・・。
若者の潜在能力に改めて感心させられました・・。



さて、いよいよ明朝深夜(日本時間14日 0時頃~)、メダル獲得が期待されている男子フィギュアスケートが始まります・・。
男子フィギュアスケートには、我郷土岡山県出身で、この五輪が最後となるベテラン「高橋大輔選手」とともに、19歳の若者、「羽生結弦選手」が出場します。
前評判では、絶対王者、「パトリック・チャン(カナダ)」に勝利するのは、難しいことだと言われていますが、スノーボード男子ハーフパイプ メダル獲得の若者二人の活躍をみると、不可能ではないような気がしてきます・・。
頑張れ!! 日本!!

さて、「羽生結弦選手」がSPで使用するバック音楽はギター好きの方なら知っている、「泣きのギター」で知られる「ゲイリー・ムーア/Gary Moore」の「パリの散歩道/Parsiennee Walkways」です。

(2013全日本フィギュアSP 「羽生結弦」(パリの散歩道)・・)


彼の記事は、拙ブログで以前紹介しているので、参照願いたいが、今は亡き「ゲイリー・ムーア」は「エリック・クラプトン」、「サンタナ」とともに「ギター好き団塊オヤジ」のアイドル・ギタリストです。

YouTubeに彼の渾身のギタープレイが聴ける動画がアップされています・・。
「レスポール」が泣いています・・。

「Gary Moore - Parisienne Walkways (Live Montreux 2010)」


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団塊オヤジの日記・・(散歩中に見つけた風景・・)

2014年01月12日 | Rock&Blues
休日恒例の少々長めの散歩中に見つけた岡山市の風景です・・

(冬に咲くさくら・・”河津さくら”の開花を見つけました・・こんな風景が見れるのも散歩の楽しさです・・)


(我家から4km程度のところにある岡山城近くの旭川河川敷に到着・・渡り鳥”ゆりかもめ”が集まっています・・)


(”水辺のももくん”・・)




(”岡山城”・・)






(岡山県庁近くの旭川土手には、風景に溶け込んだ色々な彫刻作品が設置されています・・)




(岡山駅~東山電停区間を走る市内電車・・)


(東山電停(倉庫)に停車している電車・・)


徒歩距離約10kmの散歩でした・・

さて、三連休の中日、散歩から帰ってきて久しぶりにギターを持ち出して弾いてみました・・
エリック・クラプトンのブルースを聴きながら弾いてみます・・
まるで指が動かないが、気分だけはオヤジブルースマンです・・笑

ということで、素敵に歳を重ねている、スローハンド・エリック・クラプトンのブルース・プレイを聴いてみましょう・・
旧友、スティーヴ・ウィンウッド(ボーカル&オルガン)との競演ライブです・・
ドラムスは依頼があれば、ビジネスと割り切って、ジャズからロックまで何でもこなすスティーブ・ガッドです・・



Eric Clapton and Steve Winwood - Voodoo Chile Blues (Crossroads Guitar Festival 2010)


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団塊オヤジの日記・・(瀬戸内国際音楽祭(宇野港会場)の様子・・)

2013年03月06日 | Rock&Blues
昨日の事です・・
玉野市宇野港近くを通りかかったついでに、現在準備中の“2013瀬戸内国際音楽祭(宇野港会場) ”で展示される巨大オブジェの様子をみてきました。
前回に続き、ゴミや漂流物を素材として製作された、“巨大チヌ”に加え、今回は造船の町・玉野の新たなシンボルにと大型船のプロペラを使用した、巨大オブジェが製作中でした・・

(宇野港の様子・・)


(巨大チヌのオブジェ・・)


(巨大プロペラのオブジェ・・)



前回の「瀬戸内国際芸術祭」には残念ながら行く機会がなかったが、今回は是非とも行って見たいと思っている・・

(公式ガイドブックが発売されています・・)


さて、最近、ジャズに出会う前に購入した、ビートルズ等、昔懐かしい、LPレコードをレコード棚から引っ張り出して聴くことが増えた・・
その中に、こんなアルバムがありました・・

The Lovin' Spoonful/First Album


いやぁ~良いです!!!
フォークやブルースをベースにしたセンスの良い演奏で、団塊世代のオヤジには実に心地よく聴こえます・・



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団塊オヤジの日記・・(元気の出る音楽・・)

2013年02月27日 | Rock&Blues
LPレコードを整理していたら、こんな一枚が出てきました・・


(”アイク&ティナ・ターナー デラックスアルバム” 2枚組の、いわゆるデラックスなアルバムです・・笑)

私事・・ジャズに出会う前はブリティッシュ・ロック、アメリカンポップス、そしてR&B等ラジオから流れてくるいわゆる洋楽という音楽に心躍らせていました・・。
そのころ出会った、”アイク&ティナ・ターナー” の「プラウド・メアリー」は大ヒットし、彼らの代表曲となりましたね・・。

私事・・ジャズに出会ってからは、聴く音楽といえばジャズが中心となっており、それ以外のジャンルの音楽は縁遠くなってしまい、”ティナ・ターナー”についての情報も全く知らなかったのですが、なんと今でも現役バリバリで活躍中とのことです。
こんな驚きのライブ映像に出会いました・・・。

”ティナ・ターナー(Tina Turner)”1939年生まれというからこの2009年ライブの映像は彼女が70歳の時ということになります・・
この力強い円熟味を増した歌唱力、パワー、迫力、色気、とても70才とは思えません!! 凄いです!! 感動です!! 元気がでます!!

(Tina Turner Live 2009)


(Steamy Windows)


(Proud Mary )

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