昨日のブログで里帰りから帰省中、見ることができた、美しい大山の写真を紹介させていただいたが、今日は山陰道東出雲(安来市)付近を通過中に見ることができるバンザイしているような珍しい送電線鉄塔を紹介したい。
(送電線鉄塔というマニアックな話題で恐縮です・・)
送電線鉄塔について少し調べてみた・・。
送電線鉄塔は発電所(変電所)から変電所へ電力を送電する送電線を支持する鉄構造物で、用地的な配慮等から人家等建造物が無い山々に建設されることが多い。
送電鉄塔は送電線のサイズ、設置場所、気象状況、用地状況等を考慮し目的に応じた色々な形状と大きさの鉄塔がある。
今日、紹介するバンザイしているような鉄塔形状は電線間が狭く出来るため、用地補償の軽減が図れるメリットがあるのと、寒い豪雪地域では送電線に雪が付着~氷雪することがあり、付着した氷雪が溶けた際、電線が跳ね上がって電線同士が接触(短絡)し、停電する事象が発生するそうであるが、この電線同士の接触を防ぐため、このような形状が考えられたということだ・・。
近年、温暖化の影響か、山陰地方も昔のような大雪になることが少なくなってきたが、生活様式と同じように、送電線鉄塔にも地域性があるという話である・・。
(送電線鉄塔というマニアックな話題で恐縮です・・)
送電線鉄塔について少し調べてみた・・。
送電線鉄塔は発電所(変電所)から変電所へ電力を送電する送電線を支持する鉄構造物で、用地的な配慮等から人家等建造物が無い山々に建設されることが多い。
送電鉄塔は送電線のサイズ、設置場所、気象状況、用地状況等を考慮し目的に応じた色々な形状と大きさの鉄塔がある。
今日、紹介するバンザイしているような鉄塔形状は電線間が狭く出来るため、用地補償の軽減が図れるメリットがあるのと、寒い豪雪地域では送電線に雪が付着~氷雪することがあり、付着した氷雪が溶けた際、電線が跳ね上がって電線同士が接触(短絡)し、停電する事象が発生するそうであるが、この電線同士の接触を防ぐため、このような形状が考えられたということだ・・。
近年、温暖化の影響か、山陰地方も昔のような大雪になることが少なくなってきたが、生活様式と同じように、送電線鉄塔にも地域性があるという話である・・。