MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(MILES DAVIS LIVE IN EUROPE 1969・・)

2013年05月27日 | Miles Davis
先週の日曜日、楽しみにしていた”劇団どくんご 倉吉公演”であるが、諸事情により、観に行くことができなくなってしまいました・・(残念ですが、岡山公演を楽しみに待つことにします・・)
結局、その日は我家で一人留守番という一日となり、これまで、じっくりと落ち着いて聴く機会が無かった、4枚組アルバム”MILES DAVIS LIVE IN EUROPE 1969”を大音量で思い切り楽しみ事ができました・・
普段、家族に気兼ねし、ヘッドホーンで聴くことが多いが、やはり大音量で音圧を感じながら聴くマイルスは最高です!!



(内容紹介・・関連WEBサイトより拝借・・)
「ロスト・クインテット」と言われるクインテットによる音源である! メンバーはウェイン・ショーター(sax)、チック・コリア(key)、デイヴ・ホランド(b)、ジャック・ディジョネット(ds)。
このユニットは1968年から1970年まで存在したが、公式なアルバムは『1969マイルス』(1969年7月のライヴ録音)しかない。そのぶん、ブート音源は多数存在するわけであるが、伝統の破壊と再構築を極限まで推し進めたこのユニットのすさまじいパフォーマンスが、ついにここに公式に明らかとなるのだ・・

これらの音源はこれまでブート盤として出回っていたようであるが、今回は公式盤として堂々と発売されたものです・・笑
良識ある社会人であれば、ブート盤を持っていたとしても、当然この公式アルバムは買いでしょう・・笑

YouTubeにディスク3 (1969年11月5日 スウェーデン、ストックホルム、フォルケッツ・ヒュースでのライヴ) がアップされていました・・


このアルバムには ・・1969年11月7日 ドイツ、ベルリン・フィルハーモニーのおけるライヴの模様を収めたDVDが付いています・・
公式盤ということで、音質・画質も上々で、大画面でロスト・クインテット時代の帝王マイルスの勇姿が見れるだけで、このアルバムを購入する価値は十分だ・・
1926年生まれのマイルスはこの時代43歳ということになる、引き締まった容姿のマイルスからオーラが湧き出ている・・
それにしても、この時代のマイルスはカッコいい!! 



YouTubeにブート版がアップされています・・



コメント (6)
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