MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(~ 今夜は女性ソウルシンガーのアルバムを・・ ~)

2018年10月06日 | JAZZ
今夜は音楽仲間のY氏から聴き比べてみてくださいと頂いた二枚のアルバムを聴いています。

一枚は・・本田竹広の「MISTY/T.Honda+MamaT」 
黒人女性ママ・Tのヴォーカルをフィーチャーしたヴォーカル+トリオ・アルバムです。

もう一枚は・・Big Mama Thornton (ビッグママソーントン)の「She's Back!」
エルヴィス・プレスリーで知られる「ハウンド・ドッグ」のオリジナル・シンガーでブルース界の文化遺産的女性歌手ともいわれている、ビッグ・ママ・ソーントンのアルバムです。





Y氏が言うには、本田竹広と共演しているMamaTという無名の女性シンガーとBig Mama Thornton (ビッグママソーントン)は同一人物ではないかということです。
小生、ビッグ・ママ・ソーントンというシンガーの事は知りませんでしたし、どちらのアルバムも聴いたことが無かったので、先入観無しで聴き比べてみました。
なるほど、ダイナミックでソウルフルな歌唱はよく似ています・・が・・
MamaTというシンガーはBig Mama Thorntonの影響を大きく受けているシンガーだと思いますが別人だと思います。
MamaTはジャズ・シンガー、Big Mama Thorntonはブルースシンガーですね・・。
こんな素晴らしい無名のシンガーがそこらじゅうにわんさといるのが本場アメリカ音楽界の奥の深さのでしょうね。
素敵なアルバムを紹介していただいたY氏に感謝です。

Big Mama Thornton (ビッグママソーントン)のソウルフルなブルースをどうぞ・・。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする