今日のランチは小豆を炊いて、冷凍庫に残っていた正月の雑煮用のお餅を使って、”小豆(あずき)雑煮”をつくってくれました。
”小豆雑煮”は、小生の父親の実家がある”島根県美保関地方”のお正月に出される雑煮です。
父親の実家の“小豆雑煮”は“ぜんざい”のように砂糖を入れて煮込むのではなく、砂糖抜きの“小豆雑煮”に砂糖を好きなだけかけて食べるというもので、甘さを感じるためには煮込むより、多くの砂糖が必要になります。
この風習は砂糖が貴重な時代、お正月ぐらいは贅沢をしたいということから始まったと聞いています。
まぁ~味は”ぜんざい”と一緒なのですが、我家では”ぜんざい”ではなく、”小豆(あずき)雑煮”と言っています・笑
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