河口公男の絵画:元国立西洋美術館保存修復研究員の絵画への理解はどの様なものだったか?

油彩画の修復家として、専門は北方ルネッサンス絵画、特に初期フランドル絵画を学んできた経験の集大成を試みる

一年前の記事を読んだら

2020-05-19 02:12:54 | 絵画

こういう事はめったにないが、ブログのGooblogは「一年前の記事を読めば」と、要するに次に書く記事を催促しているのか、メールが来るから、今回5月13日ごろ東京から帰ってきた夜の出来事を書いた記事を読み直した。書いた当人は全く忘れていた内容で、車で上京して夜中の割引高速料金の為に行き帰りとも夜中を我が家から出発し、また帰宅も夜中になるように930kmほどを走ることにしている。もうこれは自分にとっては当たり前のスケジュールだが、置いてきぼりを食う猫たちにとっては「また父ちゃんが行くへ不明だ」と思っているだろう。水とカリカリは山ほど用意して出かけるが、不安な日々を過ごしているに違いない。帰宅するとよく居なくなって帰って来ないものがいる。「来るもの拒まず去るもの追わず」の猫の家だから。しかし多くのレギュラーメンバーは私の帰りを信じて待っているようで、夜中に車が庭に入って来ると・・・庭に出て並んで待っているモノたちがいて、可愛くて泣けてくる。

こんな話が一年前の記事だ。意外と誰が書いたのかと思うほど新鮮で、面白かった・・・・自画自賛だけど・・・絵を描く話は皆難しすぎるというから、時には暴走して適当に書いていると思うが・・・どうもそちらの方が読者受けはいいみたい。

だからと言って、そうそう面白く書けない。

で、コロナのせいで町中が気が重いのか活気がない。スーパーであった人に話しかけたら、あまり話したがらない…カンニンしてくれ・・・という感じ。つまらん!!で、今日は何か贅沢して「ウナギ」を買う・・・思いっきり食ってやる!!で食って特別に作ったたれが余ったので皿に入れておいて置いたら・・・翌日、皿には大小のゴキブリが泳いで死んでいた。がっかりだ。他にもカレーの残りをスープにして食べようとしたら、どうも口に初めての触感があって、口から出したのを見て驚いた・・・それは海のゴキブリ、俗に「ふなむし」と呼んでいる昆虫だ。なんでカレーに入るかね?どんな味がしたかって?・・・カレーの味でした。我が家は「生物多様性」なのだ。他にも最近「蚊」が多くなってきて、トイレに座っていてお尻を刺された。驚き、悲しみ、失望、そして怒りの順番に・・・もう許さん!!死刑にしてやる!!とわめく。

まあ、いつものことだから、どうってことはないのだが、大田区仲池上に住んでいたころには無かったことだ。

今年もプランターには多くの野菜を植えたが、タネから植えてあるものは、猫たちがきれいに整地した土の上にウン子をして引っ掻き回すので、いまだにバジルが芽が出ない。猫除けの網を張るか・・・。

ああ、そうそうコロナで自粛で巣籠は、BS時代劇放送を受信するためにアンテナを整備しようと単管でやぐらを組んで(高所恐怖症のため)5mの高さだが、屋根瓦の上にたたねばと・・・ちょっとした作業に一週間も費やした。上手く受信できないが、結果としてヤマダ電機に聞きに行ったら方法は無いから、直接線をテレビにつないで…とか言うものだから、新しいケーブルを買ってきて、繋いでみたが映りません。スマホで衛星の方向を調べるアプリケーションがあって、それで方向は決まったが角度が不確かで・・・・それでもいろいろやってみたが・・・成果は無し。くたびれた。この先、優柔不断で何もどうすることも出来ない。しばらく指をくわえて、解体するかどうかやぐらを見ている