河口公男の絵画:元国立西洋美術館保存修復研究員の絵画への理解はどの様なものだったか?

油彩画の修復家として、専門は北方ルネッサンス絵画、特に初期フランドル絵画を学んできた経験の集大成を試みる

何故、警察は横暴を繰り返すか?

2024-06-19 11:09:51 | 絵画

何故、警察は横暴を繰り返すか?

簡単で!!職業が悪い!! 市民を拘束する逮捕権を持っているから・・・つまり、誰かを逮捕するための権力が与えられていると、それを使うのが仕事だからだ。しかも大方の警察官は警察学校で「警察の技術(やり方)」を学んでいるが、法治国家として常識的に守る法律はよく理解していいない。一般の公務員も含めて「他人の権利を侵害したり、義務でないことを押し付けたりした場合」は「職権乱用罪」が適応されるが・・・・島根県浜田市に引っ越してくる前に、渡船を利用して「ヒラマサ釣り」を楽しむために、岩国の実家に独りとなった父親の面倒を無るのに帰郷するまでの中間地点であるから、行き帰り浜田に立ち寄った。車であるから品川ナンバーである。この田舎の警察は「職務質問」として他県ナンバーの車を標的にする。岩国に帰るのに猫たちを東京に置いて帰れないので、たびたび車に乗せて連れて帰ったが、浜田のマリン大橋の下に車を止めて、すこし窓を開けて渡船で釣りに出かけたら、誰かが「いたずら」に窓を大きく開いて放置・・・・とんでもないことに、いい子の珠ちゃんは呼んだら車に戻ってきたが、若いオスの勘助が目の前にいても、これが走って逃げる・・・。結局、仕事があるので帰京するしかなく、渡船の御夫婦にお願いして帰った。一月もしない内に「有給休暇」を取って3泊4日で、罠など用意して、釣りはそっちのけして、なんと3回通った。

折は今よりもっとガソリンが高く、リットル197円ほどで、構想料金を入れても3回で24万円ぐらいかかった。

でこの時、夜遅くまで勘助を捜して、捕獲用罠をしかけて、マリン大橋の横で車に寝泊まりして、勘助が登場するのを待っていたら、パトカーがやって来て「こんばんは・・・」と。「ここで何っをしている!!??」。わたしはこういうこともあると思って、あらかじめ椛田警察署に手紙を出しておいた。「目的、場所、時間帯」などを書いておいたのだが・・・・・。「しつこい!!署に行って聞いてこい」と言いたかったが・・・・今度は翌日、瀬戸が島に公衆トイレがあるが、そこに車を止めたら、また「職質」だ。この連中は他県ナンバーの車イコール「犯罪準備中」のように扱う。もうむかついて「昨日も職務質問を受けたが」と機嫌が悪い状態が分かるように言った。「職質の要件は何です?」と聞き返した。「何か私がやりましたか?」「犯罪と言えるようなことを準備していますか?」と聞いたら・・・黙っていたが「いや、けっこうです」と。この田舎町に係わらず、ほとんどの土地で「職質」は高飛車にくる。

弁護士への「職質」に関する質問の回答で「あまり逆らわずに、受けた方が良い」とか言っている弁護士がいたが、「弁護士からぬ資質」としか言いようがない。「長いもには巻かれろ」式でこういうう考えの者が居るのは「失望的」だ。しかも弁護士とは。70年代を若者として過ごした年代なら「これは警察国家の始まりだ」と言うだろう。

今鹿児島県警察で起きている内部子告発事件はまさに横暴な権力者の暴走が原因だ、市民は黙認してはいけない。どうやら警察は市民の「安全安心」のためにあるのではなく、「警察は警察のためにある」のだろう。「政治が政治家のために在るのだから」この国は。